【保存版】本当に安心できるリフォーム会社の選び方と知っておきたいウラ事情
このページでは絶対に後悔したくない人のためのリフォーム会社の失敗しない選び方と、同時に必ず知っておかなければならない建築業界のウラ事情についてお話していきます。
・・・なんて、悩むのは当然です。
リフォームで後悔しないために最も重要なのは業者選び。リフォームは少なくとも数万~数十万、人によっては100万円を超えてくる大きな買い物です。にも関わらず、どうやって業者を選べばいいのかネット上で詳しい方法はほとんど出てこないのですから。
そこでこの記事ではリフォーム業者はどうやって選べばいいのか?選ぶ時の注意点と知っておきたいウラ事情についてまとめていきます。この先を読み進めて安心、満足できるリフォームを成功させましょう!
リフォームを頼める会社ってどんなところがあるの?
まずはリフォームを頼もうと思ったときにリフォームに対応している会社、業者の業種について解説しておきます。リフォーム業者、リフォーム会社と言ったときに出てくるのは、大きく分けて次の4つです。
- 大手会社
- 建築・設計事務所
- 工務店
- 職人
一つずつ見ていきましょう。
1,リフォーム商品を扱う大手会社
ネットで調べてまず出てくるのは広告をバンバン出している大手会社ですね。ここでは分かりやすく、『大手』と一括りにしていますが、実際は色んな業態の会社が含まれます。
業態 | 会社の例 |
---|---|
リフォーム専門会社(大手グループ) | ミサワリフォーム、東急Re・デザイン、大和ハウスリフォームなど |
リフォーム専門会社 | スクールバス空間設計、アクアラボ、スタイル工房など |
ハウスメーカー | セキスイハイム、MUJIHOUSE、OKUTAなど |
小売店 | ヤマダ電機、エディオン、ニトリなど |
大手会社についてはこちらの記事で詳しくまとめていますが、ひとまずこの先を読み進めていってください。
2,建築・設計事務所(建築士・設計士)
次は建築家や設計事務所。新築のイメージが強いですが、リフォームも対応してくれます。おしゃれにしたいとか、既成品を使いたくないとか、特別なこだわりがあるならこちらに頼むといいでしょう。
しっかり打ち合わせをして要望を反映してもらえれば、きっと満足のいくリフォームが実現できます。反面、既成品を使わず家具を造作してもらうとなると、どうしても価格は高くなってきますね。設計料も追加で必要になってきます。
部分リフォームを頼むよりは、もっと大きな範囲でリノベーションをお願いするとその建築家、設計事務所の独自性が出やすくおすすめです。ただその建築家の好みや設計事務所の方針など、得意不得意が出てきやすいので、事前にしっかり確認しておく必要があります。
3,工務店(自社施工店)
ここでは地域に根ざした建設業者、いわゆる町の工務店を指します。あまり馴染みがないかもしれませんが、各種作業をするのが職人さん、それをまとめるのが工務店です。(建築家や大手会社に頼んでも、実際に工事現場にいるのは工務店の方と職人さんですね。この仕組みは後でもう少し詳しく解説します)
実際のところ工務店と一口に言っても曖昧で、自社に設計士がいて設計から施工まで全部行う会社、ハウスメーカーの下請けだけを行う会社、特定工法を中心に取り扱う会社などなど色んなタイプがあります。
とにかく安く仕上げるのが得意、自社に設計士がいて提案力もあるのがウリ、などまちまちなので、提案や打ち合わせから自分の求めるリフォームに合うかどうか判断しましょう。
4,職人さん(水道、大工、電気、内装など)
職人さんに直接頼むという方法もあります。町にある小さな電気屋さん、水道屋さんや大工さん。簡単なトラブルなら直接頼めば安く、またすぐに駆けつけてくれます。
例えばクーラーの調子が悪いから電気屋さんに見てもらいたい、トイレの蓋の調子が悪いからセンサーを見てもらいたい、など。クロスを貼り替えるだけ、トイレを新しいものに変えるだけ、というのであれば職人さんに頼めれば安上がりです。
ただリフォームについては直接頼むのは避けましょう。というのも、リフォームは一部だけでなく他の部分の手直しが必要になることが多いためです。一人の職人さんではどうしてもできない部分が出てきます。そうなった場合迷惑になったり、必ずしも安く仕上げられるとは言えない部分があります。
例えばキッチンを新しいものに取り換える場合、大工さんが流し台を取り外して下地を作り、水道屋さんが水道や排水工事を行います。電気屋さんが食洗機を取り付けるための配線を行い、ガスの職人さんがガス栓を、内装屋さんがクロスやタイルを貼って・・・という具合に色んな職人さんが必要な場合が多いです。
さて、まずはリフォームを頼めるところを紹介してきましたが、どこに頼むのがいいか?もう少し詳しくお話する前に、先に知っておかなければならない建築業界の構造とリフォーム金額の実態について解説しておきます。
誰も教えてくれないリフォーム金額が決まるからくり
リフォームであれ新築であれ『大手に頼むと高い』というのは一度は聞いたことがあると思います。一体なぜ高くなるのか?それは次のような仕組みになっているからです。
ここでまず知っておきたいのは『大手と呼ばれる会社は基本的に営業会社である』ということ。実際に施工するのは地域の業者、下請けです。下請けの孫請けってこともありますね。
これは例えば『○○ハウスで家を建てる!』としても、○○ハウスの社員が来て工事をしてくれる…というわけではないということです。○○ハウスはその地域にある工務店に仕事を発注します。なので現場にいるのは○○ハウスとは関係のない、工務店の人、そこで雇われている(もしくは呼んでもらった職人さん)が現場で仕事をします。
もちろん○○ハウスの人は一切来ないわけではなく、適宜仕事の様子をチェックしに来たりはします。が、毎日来るなんてわけはなく、営業の人とかだと現場には全く来ないなんてことも。
さらに下請けに発注するわけなので、そこで中間マージンが発生します。
例えば職人さんに頼めば
諸経費+材料費+人件費(職人さんの日当代)=10万円
でできる工事があるとしましょう。この場合、工務店に頼むと
工務店:
10万円+自社利益2万円(現場管理費など)=12万円
自社利益が乗って値段が上がります。大手はさらにここに自社利益を乗せるので、
大手営業会社:
12万円+自社利益4万円(宣伝・広告費など)=16万円
というように同じ工事なのにどこに頼むのかで値段は大きく変わってきてしまうんですね。
実際にこんな安い金額だと利益が出せないので大手会社は安い工事をやりたがりません。大手のリフォーム事例を見れば大掛かりなリノベーション事例が多いのが分かるはずです。(キッチン、トイレなどケース別に分けてたりしますが、実際は1棟丸ごとリフォームの一部を載せている例が多いですね)
ぼったくり、と人によっては感じるかもしれませんが、大手はそれだけ広告費や人件費もかけているし、対応の質を高く保つためにも必要だということです。本当に対応の質が高いのかは何とも言えないところですが…
こういう理由からリフォームを大手に頼んでしまうのは個人的におすすめしません。安心感や提案力はあると思いますが、とにかく高くなるというのと、リフォームの規模によっては満足いかない結果になりやすいからです。
職人さんに直接頼めば一番安くなる?
『自分で全て手配できるのなら』職人さんに直接頼むのが一番安くなります。というのは先に解説したように、リフォームは一人の職人さんではなく、大工さん、電気屋さん、水道屋さん、内装職人さんなど色んな人が必要になる場合が多いからです。
クロスの張替えだから内装の職人さんに来てもらえればいいや、って実際に来てクロス剥がしてみたら壁の修理が必要だった…みたいなのはリフォームだと非常に多いです。
そうなると内装の職人さんは仕事ができません。帰ってもらわないといけないし、後日また来てもらわないといけない。その度に交通費も上乗せがあるかもしれないし、何より何度も来てもらうのは申し訳ないですよね。
その段取りや現場の管理をするのが工務店ということです。ここまでを踏まえてリフォーム業者の特徴をちょっとまとめてみましょう。
リフォーム業者のそれぞれの特徴まとめ
業種 | 特徴 |
---|---|
大手会社 | 安心感、提案力は期待できる。 ただしとにかく高くなりやすく、小さいリフォームは不向き。規模の大きいリノベーションに向く。 |
建築家・設計事務所 | 提案力、独自性に期待できる。 設計料など多少割高にはなるが、おしゃれや独自性を求めるならおすすめ。リノベーションに向く。 |
工務店 | 現場のことを分かっているのでリフォームにうってつけ。 ただし提案力や得意不得意を確認する必要あり。 |
職人 | ちょっとしたトラブル向け。 リフォームを直接頼むのは避けよう。 |
ただ単にエアコンなどの修理なら職人さんに頼むのが一番安いですが、リフォームになると工務店に頼むのが一番おすすめです。中間マージンがない分安いというのと、また直接現場管理ができる人と話せるので、希望をしっかり伝えやすいというメリットが大きいですね。
ただ提案力は工務店によるので、かなり大掛かりな全面(スケルトン)リフォームやこだわりがある場合は建築家に頼んだり、大手の独自工法も選択肢になってくるかもしれません。
基本的にはよほど大掛かりなリノベーションにならない限り、リフォームに関しては工務店(自社施工店)に頼むのが最も金額的にも、技術的にも安心できる方法だと言えますね。
安心して任せられる工務店の見つけ方とは?
はい。次に出てくる悩みですよね。
特に規模の小さな工務店はインターネット上に情報が少ないどころか、全くない場合がほとんどです。探しても口コミがなかったり、Webサイト(ホームページ)がそもそもない、なんてこともザラにあります。
また近所に店舗があったとしても、いきなり訪ねるのはなかなか難しいですよね。そもそも来客用の店舗やスペースを持たずに営業している工務店もあるし、モラルというか、マナーというものがあまり高くない業界でもあるので、しっかりした会社なのか?分からないうちに訪れるのは避けた方がいいかと思います。
知り合いでよく知っている人がいれば紹介してもらえるとベストでしょう。が、そういうツテがなかったり、知り合いに紹介してもらったら色々頼みづらいし、その後の付き合いにも影響しそうで嫌だ、という悩みも出てきますよね。
そこでそういう方におすすめのサービスがあるので紹介しておきます。
安心できる会社と知り合うなら紹介サービスの利用がおすすめ!
おすすめのサービスというのは『リフォームのリノコ』。
リフォームの会社を紹介してくれるのはもちろん、それ以外にもリフォームに関する様々なサポートをしてくれるサービスです。特にリノコがおすすめな理由は次の5つ。
- 全ての工事に1年保証がある(設備は10年)
- 無料で相談できるコンサルタントが付く
- 見積もりシミュレーションができ、価格のイメージが湧きやすい
- 分かりやすいコミコミ価格で見積もり外の追加費用がかからない
- マイページがあり、スマホを使えば各種手続きがカンタンにできる
当然ですが、審査が設けられているので悪徳業者なんかが来ることはありません。なにより保証がしっかりあるという点と、相談できるコンサルタントが付く点が大きいですね。施工会社を決める前の相談や、言いづらいことも気軽に相談できます。
リフォームの会社を紹介してくれるサービスっていうのはもちろん他にもあるんですが、そのほとんどが比較できると言いながら大手の会社以外は登録されていないものや、紹介だけして終わり(色んな会社から電話がかかってくる)といったサービスが多いです。
リフォームで一番重要視したいのはしっかりと安心して任せられるかどうか。そのためのサポートや保証が充実している点でリノコがおすすめです。
実際にリノコを使ってみると…
ちなみに登録するとこんな感じでSMSでメッセージが届き、マイページにログインできるようになります。
マイページ、初めての方で使い方の確認やシミュレーションができますね!見積もりや相談もここででき、自分のペースで進めていけるので、忙しい方にはとても便利です。
しばらく後で一度だけ電話(現地調査の提案)がかかってきます。スマホが苦手でも電話で相談しながら進められるのでおすすめのサービスです!
またリノコに関しては実際にリノコを利用してリフォームされた方の体験談をこちらに載せました。どういった人が来るのか?対応はどうだったのか?満足のいく結果だったのか?等よく分かるはずです。参考まで。
ネット上から申し込むサービスですが、見積もりは無料だし、保証もあり、しっかりした団体が運営しています。業者選びで悩んでいるならこのサービスを利用してリフォームを成功させましょう!
こんな選び方はNG!5つの後悔しやすい選び方
最後に知らなければやってしまいがちな選び方を紹介しておきます。リフォームは大きな買い物です。後悔しないためにもしっかりとした業者を選び、納得できるリフォームにしましょう!
1,ネットでの口コミを基準に選ぼうとする
これはやってしまいがちですが、実は口コミはそれほど参考にしてはなりません。公式サイトの口コミだと悪い内容が掲載されていないというのもありますが、その他の口コミもあまり参考にはできないのです。
というのも、まずリフォームに関しては商品や定価が存在しないこと。次に何度もリフォームを経験している人なんてほとんどいないこと。それぞれ求めるもの(おしゃれ、高品質、とにかく安く、など)が違う上に、分かりやすい商品の形や定価がなく、その上買い物としては慣れてなくてあまり知識がない。それに悪い口コミは書かれても、いい口コミをわざわざ書いてくれる人って少ないものです。
なので、『いい口コミがたくさん載ってるし大丈夫ね』というのは危険だし、『口コミ見つからないし止めとこうかなぁ』と判断してしまうのはもったいない、ということです。
結局は自分がリフォームに求めているものをちゃんと汲み取ってくれる相手かどうか。業者との相性が大事です。口コミはチェックしておきたいですが、参考にするのはほどほどにしておきましょう。
2,訪問営業してきた会社に頼んでしまう
リフォーム工事は資格や届け出が必要ないケースが多く、未経験の素人や悪徳業者も簡単にリフォーム業者を名乗れてしまう、という問題があります。新聞やテレビでも取り上げられていたので知っている方も多いでしょう。
訪問営業する会社の全てが悪徳とは言いませんが、そういう会社も多いのが実情です。それに話しているうちに、する必要ない工事までいつの間にかやることに…なんてケースも多いです。
リフォームは高い買い物ですし、これから先何年、何十年と住み続ける家です。勢いとか流れで頼んでしまわず、ちゃんとした会社を選ぶようにしてください。
3,サイトの綺麗さで決めてしまう
今はなんでもネットで探す時代です。ただリフォーム会社の中でも、特に工務店なんかはWebサイト(ホームページ)を持っていないケースは多いです。あっても凄く見づらいなど、しっかり管理されていないものもあります。
じゃあそういう所は技術もないのか?というとそういうわけではありません。逆に営業会社なんかは凄くキレイに見せてますが、先に解説した通り値段は圧倒的に高くなるし、下請け次第なので必ずしも技術のあるところが工事をしてくれるとも限りません。
サイト、ホームページはチェックしておきたいですが、そこだけで判断して情報が少ないしやめよう、逆に整っているし大丈夫と安易に判断しないようにしましょう。
4,相見積もりを取って一番安いところを選ぼうとする
適正かどうかを判断するために相見積もりを取るのはOKです。ただ安くしたいからといって、金額で競わせたりするのはNG。
というのも、リフォーム金額は何を使うのか、どこまでやるのかで大きく変わってきます。施主(あなた)のことを考えていいものを使った見積もりなら高くなるし、粗悪品を使って手抜きをすれば当然安くなります。安くしようとすればするほど何かを削らなければならなくなってくるので当然ですね。(その中身まで判断できるのなら金額で見るのも一つですが)
またリフォームはアフターメンテナンスが重要です。とにかく安くしようとする相手だと、やっぱり業者の人も頑張ろう、いい対応をしようとは思ってくれないですよね。安いかどうか以上に、ちゃんと相談に乗ってくれるか、聞いたことに対してしっかり答えが返ってくるか、安心して任せられるかどうかで判断するようにしてください。
5,ネットで一括見積もりサービスに申し込む
特に比較を全面に出しているのはあまり良くないですね。提携しているのが資金力のある大手がほとんど、というパターンが多いです。また審査基準が緩くて、あんまり技術力のない会社が入っているというケースもあります。
それに工事店側としても複数社に見積もりを取っているのが分かっています。他の会社との競争となると契約を取れても利益は薄くなるし、そもそも取れなかったら無駄手間になるので、中々力を入れにくいというのが実情です。(2,3社ぐらいの見積もりならまだしも、8社、10社といったサービスになるとその傾向はどうしても強くなります)
一番ひどい場合は一括見積りで業者に連絡だけしてオシマイというパターン。この場合、各社から一斉に営業のメールや電話が届く上、個人情報だけが流されて最悪の場合は迷惑メールが届いたり、関係のない営業電話がかかってくるようになったりします。
最後にやってはいけない業者の選び方を5つご紹介しました。消費者目線で見るとお得に見える方法も、相手側の目線で考えれば必ずしもいい方法とは限りません。一括見積りサービスや金額で安いところを探すのは知らないとやってしまいがちですね。
これでリフォーム業者の選び方については全てお話しました。しっかりとした業者と出会い、ちゃんと打ち合わせをして、お互いに納得して安心できるリフォームになるよう祈っております!