寝室のデッドスペースを有効活用しよう!ベッドの上や下にも注目!
ベッドという大きな家具を置く寝室は、デッドスペースができやすい場所でもあります。
デッドスペースをそのままにしておくのはもったいない!工夫次第で使えるスペースにもなるんですよ。特に、収納が足りないと感じている方はデッドスペースを有効活用しましょう!
寝室のデッドスペースはこんなところにできる!
普段何気なく使っている寝室ですが、デッドスペースができやすい場所でもあります。
例えば、デッドスペースになりやすいのはこんな場所。
- ベッドの横
- ベッドの下
- ベッドの上
- 部屋の角
- ドアの上
ベッドは大きな家具なので配置できる場所も限られてくるでしょう。そのためデッドスペースができやすいですね。
あなたのご自宅でもデッドスペースになってはいないでしょうか。
寝室内スペース別・有効活用法
それでは、寝室のデッドスペースを有効活用するアイデアや商品をご紹介していきます。
ベッドの横
まず、ベッドと壁の間のスペースです。ベッドは壁に寄せているという人が多いと思いますが、ぴったり壁にくっつけていますか?
頭側は壁にぴったりくっつけていた方が安心して眠れます。ですが、ベッドの側面と壁の間は少なくとも5~10cmほど空けて置くのが正解(参考)です。
壁にぴったりつけてしまうと
- 掛け布団や毛布が反対側に落ちてしまう
- シーツの交換がしにくい
- 湿気がこもりやすくなり、カビの原因になる
- ベッドに冷気がたまりやすい
- 掃除がしにくい
などのデメリットがあるんですよ。少しの隙間は開けて置くのがよいんです。
ベッドの近くに柱があったり、掃き出し窓があったりすると10cm以上の隙間が空いている場合もあるでしょう。20cm以上空いているのならスペースがもったいないので有効活用したいですよね。
ベッドと壁の隙間はこんな風に活用されていますよ。
なんということでしょう‥!!
兄嫁のアパートの寝室にある、立ち飲みで肘を付くくらいにしか使えなかったデッドスペースが、素敵な子供用の本棚に変わりました(*´ω`*)
これで、小さいキッズもお好きなサプリを選べるね! pic.twitter.com/v6FmznyyNe
— Ega@夏だ!! (@wegaken) May 9, 2020
この方はデッドスペースを活用して本棚をDIYされています。
枕元に棚を新設しました。寝室初の収納。
大きいと地震が心配
おチビちゃんに安全
床掃除がしやすい
デッドスペースにハマる小ささ
ちょい置きが出来るで、これに。 pic.twitter.com/8dL4ecwiYi
— コトリᐝ (@Kotorihapi) August 10, 2020
この方は滑り出し窓の横に収納ラックとゴミ箱を配置。ピッタリ収まっていて気持ちがいいですね。
壁との間に大きな隙間ができてしまう場合はこのような収納付きスツールがおすすめ。
高さがなく、ぶつかっても痛くないので安心です。
足元は窓があり、枕元だけスペースが空いているのならスリムなナイトテーブルや収納を置くのがおすすめです。
他にもアイデア次第で色々設置できそうですね。5~10cmは壁との隙間を残して設置できるアイテムを探してみてください。
ただし、あまり背の高い家具を置くと地震の際などに転倒する危険があるので避けましょう。
ベッドの下
続いてはベッドの下。すでに収納に使っているという方も多いと思いますが、ベッド下の中でもデッドスペースができてしまうという人もいるかもしれません。
やはりキャスター付きの収納を使うと取り出しやすいですね。DIYでキャスターをつけることもできますよ。また、収納に合わせてベッドの高さを替えているという方もいます。
ベッド下、継ぎ脚約4cm×2重ねて(強両面テープと耐震テープ噛んで)+9cmくらいなので16か17cmかな
結局6本脚ベッドなので継ぎ脚12個必要だった…
これに合うベッド下収納探そうね pic.twitter.com/oHb533w3LV— ななあ (@UpoNOEcaAWDw24b) October 16, 2022
これなら簡単に高さを出せていいですね。
ネットでも同様のアイテムが購入できますよ!
お手持ちのベッドに似合う商品を選んでみてください。
ベッド下収納について詳しくはこちらをどうぞ。
ベッドの上
ベッドの下には収納をしている人が多いかもしれませんが、ベッドの上も貴重なスペースになります。収納スペースに困っている方は活用してみてはいかがでしょうか。
ベッドは壁付けで設置完了
しかし細々した物がとんでもない量あるから、それを片付けないと寝れない
_(:3 ⌒゙)_
ベッドの上に乗ってるからさベッド上の天井付近はこんな感じにした
軽い物くらいなら収納可能(*´ ꒳ `*) pic.twitter.com/CRkIueXDfC— Lavinyan 雑談・宣伝用 (@Lavinyan2) February 20, 2022
この方は突っ張り棒で棚を作られていますね。ぬいぐるみや軽い毛布などなら落ちてきても心配ないのでちょうどいいかもしれません。
ハンモックも買った🔥
もちろん人間用ではない。
※収納用ハンモックってやつです。
みんなが寝てるの眺めてる。。。 pic.twitter.com/X5F5KfPvf9— 炭水化物ゴリラご飯 (@victry777unchi) October 20, 2022
ぬいぐるみはハンモック収納にしてもかわいいです。
棚完成!ベッド上なので軽い布系資材をこっちに収納(・ω・)頭上に棚は出来るだけ避けたかったけど、もうここしかなかったんだよなぁ。狭い部屋なのでorz pic.twitter.com/46eEgsl8BE
— keiko (@keiko_puchi22) October 16, 2021
この方はラブリコを使って棚を作られていますね。 省スペースで棚が作れるのでデッドスペース活用におすすめ。
他には無印良品の壁につけられる家具シリーズなどもいいですね。
最近はベッド上専用の収納家具も販売されているんですよ。
これなら収納力も抜群で収納スペースが増えますね。ただしこちらも落下の危険性があるので危ないものは置かないようにしてくださいね。
部屋の角
続いて、デッドスペースになりやすいのは部屋の角。特にドアの横など中途半端なスペースができてしまうことが多いですよね。
部屋の角には邪魔にならないコンパクトな収納を置くといいですよ。
突っ張り棚がデッドスペースにピッタリ収まっています。ごちゃごちゃしがちなぬいぐるみも一カ所に集まっているとすっきりしますね。
寝室の隅のデッドスペースに本とか置けるやつつけたよ。
とりあえず手近にあった画集(上段)と絵本(下段)を載せてみたけどポスターとかより気楽で良さそう。 pic.twitter.com/VLJZqDR4dV— redleaf (@redleaf0116) January 1, 2021
この方は壁掛けの収納を使っています。壁掛けならスペースを取らないですし、おしゃれにもなりますね。
他にはこんなスリム収納もありますよ。
ドアの入り口にハンガーポールがあると使い勝手がよく便利です。
こんなハンガーポールも。
コーナーにぴったりはまる収納もあります。寝室の雰囲気に似合うものを選んでくださいね。
本が好きな方ならこちら。省スペースですが収納力があります。
他にはこんなアイデアも。
先日引っ越しました(同棲始めてみました)。
寝室のデッドスペースに計算したかのように見事におさまる作業環境の美しさ(荷解き等々まだです)。
頭上のライティングレールで手元を照らすの凄く好き。スポットライト感たまらん。好きなものを正面に構えて家でも仕事します。 pic.twitter.com/1EKfsqJ0dn
— rym (@ryoooma614) September 25, 2018
この方は部屋の角のデッドスペースを作業スペースにされています。机がピッタリ収まっていますね。
寝室にデッドスペースがあって悩んでたけど、突っ張り棒で娘たちの簡易クローゼットができた✨
収納スペース増えて嬉しい〜❤️❤️❤️ pic.twitter.com/BoaOYvDxjG— さりー*11m+2y (@Ponkotuntun) February 8, 2022
この方は突っ張り棒とカーテンを取り付けて簡易クローゼットに。スペースが無駄なく使えていいですね!
ドアの上
最後に、ちょっと見落としがちな場所、ドアの上です。天井の高さにもよりますがドアと天井の間は結構なスペースがあるんですよね。
私の実家でもDIYでドアの上に棚を作っていました。(実家なので写真がなくてごめんなさい)
2階とかのドアの上の収納は自分でも忘れるくらい目立たないけど地味に便利でおすすめ pic.twitter.com/93R4FKoDxY
— サッさん@工務店で後悔(屋根裏推し) (@sassanhomes) November 13, 2021
この方もドアの上に収納を作られていますね。
玄関のドアの上につっぱり棚をつけて収納力増強‼️上には中身のない箱とか軽めのものを置きます!! pic.twitter.com/7eDtCApTLV
— ひよこ丸☺︎1y6m (@BiWUly9JdOEes9A) February 19, 2022
突っ張り棚なら簡単に収納スペースができます。
まとめ
寝室のデッドスペースの活用方法を見てきました。皆様工夫していますね。収納に利用されている人が多いです。
ですが、就寝中に物が落下してくると危ないので、地震なども考慮して物を置くようにしてみてください。
ベッド周りの収納についてはこちらの記事もどうぞ。