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寝室のデッドスペースを有効活用しよう!ベッドの上や下にも注目!

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ベッドという大きな家具を置く寝室は、デッドスペースができやすい場所でもあります。

デッドスペースをそのままにしておくのはもったいない!工夫次第で使えるスペースにもなるんですよ。特に、収納が足りないと感じている方はデッドスペースを有効活用しましょう!

寝室のデッドスペースはこんなところにできる!

普段何気なく使っている寝室ですが、デッドスペースができやすい場所でもあります。

例えば、デッドスペースになりやすいのはこんな場所。

  1. ベッドの横
  2. ベッドの下
  3. ベッドの上
  4. 部屋の角
  5. ドアの上

ベッドは大きな家具なので配置できる場所も限られてくるでしょう。そのためデッドスペースができやすいですね。

あなたのご自宅でもデッドスペースになってはいないでしょうか。

寝室内スペース別・有効活用法

それでは、寝室のデッドスペースを有効活用するアイデアや商品をご紹介していきます。

ベッドの横

まず、ベッドと壁の間のスペースです。ベッドは壁に寄せているという人が多いと思いますが、ぴったり壁にくっつけていますか?

頭側は壁にぴったりくっつけていた方が安心して眠れます。ですが、ベッドの側面と壁の間は少なくとも5~10cmほど空けて置くのが正解(参考)です。

壁にぴったりつけてしまうと

  • 掛け布団や毛布が反対側に落ちてしまう
  • シーツの交換がしにくい
  • 湿気がこもりやすくなり、カビの原因になる
  • ベッドに冷気がたまりやすい
  • 掃除がしにくい

などのデメリットがあるんですよ。少しの隙間は開けて置くのがよいんです。

ちなみに、ベッドの足側は壁にぴったりつけず人が通れるだけ空けておきましょう

ベッドの近くに柱があったり、掃き出し窓があったりすると10cm以上の隙間が空いている場合もあるでしょう。20cm以上空いているのならスペースがもったいないので有効活用したいですよね。

ベッドと壁の隙間はこんな風に活用されていますよ。

この方はデッドスペースを活用して本棚をDIYされています。

この方は滑り出し窓の横に収納ラックとゴミ箱を配置。ピッタリ収まっていて気持ちがいいですね。

壁との間に大きな隙間ができてしまう場合はこのような収納付きスツールがおすすめ。

高さがなく、ぶつかっても痛くないので安心です。

足元は窓があり、枕元だけスペースが空いているのならスリムなナイトテーブルや収納を置くのがおすすめです。

「木製ナイトテーブル(引出し付)【スリム】」 組立不要 完成品 サイドテーブル コンセント付 石崎家具

他にもアイデア次第で色々設置できそうですね。5~10cmは壁との隙間を残して設置できるアイテムを探してみてください。

ただし、あまり背の高い家具を置くと地震の際などに転倒する危険があるので避けましょう。

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ベッドの下

続いてはベッドの下。すでに収納に使っているという方も多いと思いますが、ベッド下の中でもデッドスペースができてしまうという人もいるかもしれません。

やはりキャスター付きの収納を使うと取り出しやすいですね。DIYでキャスターをつけることもできますよ。また、収納に合わせてベッドの高さを替えているという方もいます。

これなら簡単に高さを出せていいですね。

ネットでも同様のアイテムが購入できますよ!

ハイヒールプラス C(サークル) キャラメルブラウン 6個組(2個組×3セット)[テーブル ベッド こたつ 高さ調整 継ぎ脚]

お手持ちのベッドに似合う商品を選んでみてください。

ベッド下収納について詳しくはこちらをどうぞ。

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ベッドの上

ベッドの下には収納をしている人が多いかもしれませんが、ベッドの上も貴重なスペースになります。収納スペースに困っている方は活用してみてはいかがでしょうか。

この方は突っ張り棒で棚を作られていますね。ぬいぐるみや軽い毛布などなら落ちてきても心配ないのでちょうどいいかもしれません。

ぬいぐるみはハンモック収納にしてもかわいいです。

この方はラブリコを使って棚を作られていますね。 省スペースで棚が作れるのでデッドスペース活用におすすめ。

他には無印良品の壁につけられる家具シリーズなどもいいですね。

最近はベッド上専用の収納家具も販売されているんですよ。

これなら収納力も抜群で収納スペースが増えますね。ただしこちらも落下の危険性があるので危ないものは置かないようにしてくださいね。

部屋の角

続いて、デッドスペースになりやすいのは部屋の角。特にドアの横など中途半端なスペースができてしまうことが多いですよね。

部屋の角には邪魔にならないコンパクトな収納を置くといいですよ。

突っ張り棚がデッドスペースにピッタリ収まっています。ごちゃごちゃしがちなぬいぐるみも一カ所に集まっているとすっきりしますね。

この方は壁掛けの収納を使っています。壁掛けならスペースを取らないですし、おしゃれにもなりますね。

他にはこんなスリム収納もありますよ。

ドアの入り口にハンガーポールがあると使い勝手がよく便利です。

こんなハンガーポールも。

コーナーにぴったりはまる収納もあります。寝室の雰囲気に似合うものを選んでくださいね。

本が好きな方ならこちら。省スペースですが収納力があります。

他にはこんなアイデアも。

この方は部屋の角のデッドスペースを作業スペースにされています。机がピッタリ収まっていますね。

この方は突っ張り棒とカーテンを取り付けて簡易クローゼットに。スペースが無駄なく使えていいですね!

ドアの上

最後に、ちょっと見落としがちな場所、ドアの上です。天井の高さにもよりますがドアと天井の間は結構なスペースがあるんですよね。

私の実家でもDIYでドアの上に棚を作っていました。(実家なので写真がなくてごめんなさい)

この方もドアの上に収納を作られていますね。


突っ張り棚なら簡単に収納スペースができます。

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まとめ

寝室のデッドスペースの活用方法を見てきました。皆様工夫していますね。収納に利用されている人が多いです。

ですが、就寝中に物が落下してくると危ないので、地震なども考慮して物を置くようにしてみてください。

ベッド周りの収納についてはこちらの記事もどうぞ。

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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