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屋根のリフォームをするなら遮熱がおすすめ!遮熱効果のあるリフォームの種類とは?

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屋根のリフォームをするなら遮熱がおすすめ!遮熱効果のあるリフォームの種類とは?
毎年暑さが増していくような気がする日本列島の中で、住宅の屋根で遮熱する方法があるってご存知でしたか?屋根リフォームで遮熱すると、電気代の節約にもなりエコな生活にも繋がります。

 

そんな気になる屋根リフォームの遮熱方法や、リフォームの種類についてご紹介します。

遮熱リフォームをおすすめしたい住宅

遮熱効果を利用したい住宅
住宅の種類によって、家の中が暑くなりやすいという特徴をもつものもあります。以下のような住宅では、屋根のリフォームによる遮熱効果が発揮されやすくなっています。

吹き抜けのある家

これは採用している住宅も多いのではないでしょうか。天井の一部が吹き抜けとなっている住宅では、熱効率が悪く冷房も効きにくい、しかも天窓や高い位置にある窓によって太陽光が差し込むので、家の中が暑くなりやすいという特徴があります。

 

特に熱い空気は上へ上へといくので、1階よりも2階、2階よりも屋根付近の室温が上がるという傾向があります。

屋根材が金属やスレートの家

まず、熱伝導率の高い金属屋根は屋根自体の温度が上がりやすいので、それに伴って家の中の温度まで上げてしまうという特徴があります。ガルバリウム鋼板やアルミ、トタン屋根などがそれに当たります。

 

また、屋根材自体が薄いスレート瓦は熱が屋根裏まで伝わりやすく、家全体に熱を通しやすくなっています。

 

これらの特徴がある家が遮熱リフォームをした場合、平均で室温が3度ほど下がるそうです。3度の温度差って結構大きいですよね。リフォームしてみる価値はありそうです。

屋根で遮熱するその方法とは?

屋根で遮熱する方法は主に3つあります。

①遮熱シート

屋根裏を遮熱シートで覆ってしまう方法です。屋根自体のリフォームは行わず、また暑さだけではなく冬の寒さからも家を守ってくれる方法です。工事費用も安価で済みます。

②屋根材の変更

屋根のリフォームによって、遮熱効果のある屋根材に変更してしまう方法もあります。築年数が20年以上経ち、屋根の葺き替えを考えているならついでに遮熱機能の付いた屋根材へ変更することも可能です。

 

この方法は屋根の大々的なリフォームが前提となるので、費用は100万円以上かかります。

③遮熱塗装

屋根の塗装を考えているなら、塗料を遮熱効果のあるものを選ぶことで屋根に遮熱効果をつけることができます。費用は50~100万円ほどかかります。

一番のおすすめは遮熱塗装!

一番のおすすめは遮熱塗装
この3つの方法の中で、一番お勧めしたいリフォーム法は遮熱塗装です。費用を抑えつつも、遮熱の効果が十二分に得られます。実際に遮熱塗料を屋根に塗装した場合、屋根材自体の温度は15~20度も下がることが分かっており、住宅のロフト部分などでは特にその効果を体感できると思います。

 

遮熱塗料の種類はメーカーによって多数ありますので、リフォーム業者と相談の上、価格と効果が自分の生活に見合ったものを選ぶようにしましょう。

 

また、塗料の色によっても遮熱効果は異なります

 

ご想像の通り、黒色よりも白色のほうが遮熱効果が高いので、塗料の色は明るい色を選ぶとより効果が期待できますよ。

まとめ

屋根は住宅の中で一番日光の影響を受けている場所なので、エコに室温を下げたい方にとって屋根の遮熱リフォームはとてもおすすめの方法です。

 

屋根のリフォームは定期的に必要なものですから、時期が来たら遮熱効果のある塗料や屋根材に変更すると、その後の光熱費の節約に繋がるのでおすすめですよ!

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Hayato.T
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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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