玄関のドアが内側から開かないようにする方法!子どもやお年寄りの徘徊対策に!
子どもやお年寄りが勝手に玄関のドアを開けて出て行ってしまうと困りますよね。探すのも一苦労ですし、事件や事故に巻き込まれる危険性も…。
子どもやお年寄りの安全を守るため、玄関のドアを内側から開かないようにする方法を見てみましょう。
玄関を勝手に開けてしまって困る!
玄関のドアの鍵を内側から閉めていても、子どもが勝手に外に出てしまったり、お年寄りが徘徊してしまったりして困る、という人も多いでしょう。
玄関の鍵を内側から開かないようにする対策方法はいくつかあります。もちろん、「開かない」といっても開ける方法を知っていれば開けられます。(でないと家族が困りますもんね)
ですから、出て行ってしまう相手によって適切な方法は変わってきます。次の章で具体的に見ていきましょう。
玄関ドアを内側から開かないようにする方法!
玄関を内側から開かないようにする方法を見ていきましょう。防犯対策になる方法もあるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
補助錠をつける
まずは玄関についている本鍵の他に、補助錠をつけるという対策方法。鍵が2つになるので防犯対策にも効果的な方法です。
取り外し可能で賃貸でも設置できるタイプが多いのも魅力的ですね。
補助錠は
- 鍵
- リモコン
- 番号
で解錠するタイプが多いので、子供の手が届く位置にあっても鍵やリモコン、番号がなければ解錠できません。
こちらは鍵もしくは番号で解錠するタイプ。
こちらはリモコン操作できるタイプです。
外出するたびに使うことになりますので、ご家庭にとって使いやすいタイプを選びましょう。鍵やリモコンはしまう場所も考えなくてはいけないので、番号タイプが便利かなと思います。
サムターンの対策をする
他には玄関の本鍵の内側のつまみ(サムターン)を鍵付きや脱着式のタイプに交換するという方法もあります。
サムターンを取り外したり、鍵をかけて置けば外に出ることができなくなります。サムターン回しという手口で侵入しようとする泥棒の対策にもなりますよ。
脱着式サムターンや鍵付きサムターンはネットでも購入可能です。ただし、自分の家の鍵が対応できるのかどうか確認してからご購入ください。
判断が難しい場合は鍵の専門業者に依頼した方が確実ですね。
全国展開している鍵の専門業者の一例です。
鍵付きドアチェーンに交換する
他には、ドアチェーンを鍵付きのタイプに交換するという手もあります。子どもならドアチェーンがかかっているだけで外に出られないかもしれませんが、大人の場合は外してしまいますよね。ドアチェーンに鍵をつけておけば外される心配もなくなります。
鍵付きドアチェーンは外側からも閉めることができるので、子供の留守番時などにも使用することができます。
まとめ
玄関のドアを内側から開かないようにする対策方法を見てきました。
補助錠や鍵付きドアチェーンはDIYでも簡単に設置できます。毎日のように外に出てしまって困っているという方は安全のために設置してみることをおすすめします。
徘徊対策だけでなく、防犯対策にもなるのでぜひ検討してみてください。
玄関の防犯対策について知りたい方はこちらの記事もどうぞ。