リフォーム体験談
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【中古を買ってリノベの実体験まとめ】完成して実際に住んでみて

ooba1809
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中古マンションを買って全面リノベーションした我が家。

リフォーム会社を決めるところから、引っ越し、実際に住んでみた感想までまとめましたので、参考にしてみてください。

リフォーム会社を決めるまで

いつかはマイホームを、とは思っていましたが今すぐに買おうとは思っていませんでした。というか、買えるとは思っていませんでした。

ですが、子どもを授かったので子どもが幼稚園に入るまでには家を買いたい!と思うようになりました。そして子どもが生まれたらバタバタしてしまうのでその前に「どんなものなのか知りたい!」ということでセミナーに参加することにしました。

私たちが興味を持っていたのは中古を買ってリノベーションするというプラン。ですから物件探しからリフォームまで一括で行ってくれている会社で、ワンストップリノベーションの説明会に参加しました。

参加してみると、「家を買うのは早ければ早いほうがいい」と感じました。家を買うまでに賃貸に住んだ場合、賃貸に支払ったお金は返ってこないですからね。そして今ある貯金でもなんとか初期費用は支払えそうだということが分かったのですぐに家探しを開始しました。

本来ならいくつか会社を見てから選ぶべきなのかもしれませんが、セミナーを受けた会社のサービスも人も良かったのでそのまま決めてしまいました。特に、月額いくら支払えるかというところから予算を決めていく方法が顧客に寄り添ってくれている感じがして好感が持てました。

【実体験】中古を買ってリノベーション|物件はこうして決めました! 中古を買ってリノベーションする場合、どんな物件を探したらいいのか迷いますよね。 今回は私が実際の中古マンションを買ってワン...
シロ
シロ
月いくら払えるか?から考えるのはいい方法だよね!

物件探し・リフォーム内容の決定

リフォーム会社を決めたらさっそく物件探しとリフォームプランを同時に進めていきます。中古物件はいわば一点もの。いいと思ったらすぐに購入できるようにローンなどの準備も同時に進めました。

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途中でキッチンとお風呂のショールームにも行ったので結構ハードなスケジュールでしたよ。

【実体験】お風呂とキッチンのショールームに行ってきた! 水回りなどのリフォームをする時、実際の品物をショールームへ見に行くかどうか迷う人も多いと思います。実物を見た方が分かりやすいとは...

受け渡しから引っ越し

2月の半ばにセミナーを受け、物件を決定したのは3月半ばなので約1カ月で決定しました。前の持ち主が5月いっぱいまで住んでいたため、工事が始まったのは6月からです。

リフォーム工事が始まってから、受け渡しまでの間に3回現場確認がありました。

  • 解体確認(スケルトン状態で確認)
  • 中間確認
  • 最終確認

中間確認の時は天井や壁などはできていましたがまだ家の全景は見えず、最終確認で一気に出来上がってびっくり!途中、想定外の問題も出てきたのですが、リフォーム会社と相談して対処していきました。

リフォームを始めてから出てきた問題点についてはこちら。

【実体験】リフォームは始めてみないと分からない!?解体してから出てきた問題点 ワンストップリノベーションで中古を買ってリノベーションした我が家。マンションの全面リノベーションは解体してから出てくる問題もあり...

最終確認で細かいところをチェックし、その1週間後に受け渡しとなりました。

受け渡しは9月の頭だったので、工事には2カ月かかりました。結構かかりますよね。この間は前の家の家賃と、ローンをダブルで支払います。(詳しくはこちら・物件のページへ)

受け渡しの日程は早いうちに決まっていました。ですが何があるかわからないので引っ越しの日程は最終確認から1週間以上空けるようにと言われていたのでその日程で引っ越しを決めました。

シロ
シロ
リフォームは特に解体してから分かることもあるから、引っ越しとか日程には余裕持っておくのが大事だよ!

引っ越し業者の決定

リフォーム会社の提携の引っ越し業者が3社あり、3社とも見積もりを依頼しました。ですが、対応の早さにかなり差がありました。

  • A社→依頼後すぐに連絡があったが、訪問見積もり日は1週間後
  • B社→依頼の翌日に電話があり、その翌日に訪問見積もり
  • C社→依頼の3日後に電話あり

普段なら引っ越し業者もたくさん見積もりを取ってなるべく節約するのですが、産後まもなくあまり考える余裕がなかったこともあり一番早く見積もりに来たB社に決めてしまいました。

せめて3社で検討しようと思ったのですが、B社が見積もり時に出した金額は1週間すると状況が変わってしまうといわれたのです。つまり、A社の見積もりまで待てないということですね。その代わり、当日決定したらさらに割引してくれるといわれました。訪問見積もりの対応も正直面倒だったので1社目で決めてしまったのでした。

比較したいのであればできれば同じ日に時間をずらして訪問見積もりすることをおすすめします

引っ越し費用を抑えたいという方はこちらの記事も参考にしてください。

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実際に住んでみて

自分でプランを決めたリノベーションですが、実際に住んでみてよかったと思うところ、失敗したなと思うことが出てきました。

よかったところ

リフォーム後図面

こちらが実際の間取り図です。(私が手書きしたものなのですが汗)ほとんど壁がない間取りなので、スムーズに動けます。子供部屋以外はどこにいても見渡せるので生活がしやすいですよ。この間取りにしてよかった、と思っています。

失敗したなと思ったところ

全体的には良かったと思っていますが、細かいところはああすればよかった、と思うことも。

電気スイッチの位置

電気のスイッチの場所はデザイナーさんが描いてくれてこちらで確認しました。ですがその時は実際の生活まで考えていませんでした。

実際に使ってみると、台所と洗面のスイッチの場所はもうちょっとずれていたらよかったなと思いました。またリビングの電気が2か所あるのですが、奥の電気が玄関で消せないのが不便です。

図面ができたときに生活導線を想像してそこでいいのかどうか判断することをお勧めします!

キッチンの素材

キッチンの天板はステンレスではなく、見た目を重視して白いものにしてしまいました。ですがこれが汚れが付きやすく、なかなか落ちないんです。

私は料理が好きなのでしっかりキッチンを使います。見た目重視ではなく使いやすさで選ぶべきだったと思いました。

シロ
シロ
間取りとか断熱とか考えてるとコンセントの位置は忘れがち。特に高さとかも忘れずチェックしておきたいところだね。

まとめ

我が家が中古を買ってリノベーションをし、実際に住むまでをまとめました。

リフォーム会社も引っ越し業者も比較しないで決めてしまったのですが、全体的には満足しています。ですがもちろんもっと良くすることもできたと思うのでこれからリフォームや引っ越しを考えている人は細かいところまで考えて決定するとよりよいリフォームになると思いますよ!

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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