リフォームローンの内容を知りたい!みずほ銀行のリフォームローンを徹底解説!
リフォームを考えた時、自己資金では賄えない部分はリフォームローンの借り入れで資金を補うことができますが、各銀行でその内容には大きな差があるようです。
今回は、「みずほ銀行のリフォームローン」について徹底解説していきます。
「みずほ銀行リフォームローン」の借入要件と特徴について
みずほ銀行のリフォームローンは、リフォームだけではなく太陽光発電システムの設置費用にも使用できるという特徴があります。借入の要件や内容についての詳細は以下の通りです。
借り入れするための要件や内容
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- 借入時の年齢が20歳以上66歳未満、かつ最終返済年齢が71歳未満である
- 勤続年数(自営業は営業年数)が2年以上
- 前年度税込み年収が200万円以上かつ安定して継続した収入が見込めること
- 保証会社の保証が受けられる
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資金用途について
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- 本人または親族が所有する住宅のリフォーム資金であること
- 他金融機関からのリフォームローン借り換え
- 賃貸物件のリフォームへの使用は不可
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借り入れ出来る金額と期間
借入金額
10万円以上500万円以内
※ただし、他に無担保借り入れ残高がある場合には、リフォームローンとの合計が収入の50%以内という制限が付きます
借り入れ期間
6か月以上15年以内(1か月単位)
[exclamation2 color=”orange”]みずほ銀行のリフォームローンは5、借入金額500万円以内と額が少ないように感じますが、金額の割に返済期間が15年と長く、他行金融機関よりもゆとりある返済ができるという特長があります。[/exclamation2]
担保・保証・諸費用について
担保・・・なし
保証・・・保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)による保証 ※保証料はなし
諸費用・・・印紙代等の諸費用別途負担
団信加入・・・希望により加入可能 ※加入すると保険料として店頭金利より年0,3%上乗せ
[exclamation2 color=”orange”]担保が必要なく、保証会社の保証のみで借り入れが可能。団体信用生命保険にも希望によって加入できるので、借り入れ後も万一の時への安心感もあります。[/exclamation2]
みずほ銀行リフォームローンの金利や返済方法は?
みずほ銀行では、変動金利と全期間固定金利(10年以下・10年超)の二通りから選択可能
2月現在の金利
変動金利・・・3,957%
固定金利・・・4,300%(10年以下)
4,950%(10年超)
金利特典
環境配慮型やバリアフリーのためのリフォームの場合・・・年▲0,1%
みずほ銀行で証書貸付を利用中・過去利用していた場合・・・年▲0,1%
※二つの金利特典は併用することができません
返済方法
毎月設定した日に元利均等返済で、借入金の50%以内であればボーナス月増額返済も可能です。
[exclamation2 color=”orange”]みずほ銀行の金利は、担保が必要ない代わりに他金融機関よりも高めです。[/exclamation2]
リフォームローンの手続きや審査について
みずほ銀行のリフォームローンの申し込みには、以下のものが必要となります。
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- みずほ普通預金の銀行印
- 免許証・パスポートなどの身分証明
- 印鑑証明
- 住民票
- 源泉徴収票や納税証明書などの収入が確認できる書類
- リフォームの見積書
- 3か月以内に発行したリフォームする建物の登記簿謄本
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そしてリフォームローンの審査についてですが、各銀行で審査の基準については明確に記されていません。
しかし、みずほ銀行のリフォームローンは、次の点から総合的に審査は「やや通りやすい」と考えられます。
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- 担保が不要
- 保証会社による保証で借り入れ可能
- 融資限度額が500万円と低め
- 申し込みの際の税込み年収が200万以上、勤続年数が2年以上であれば良い
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[exclamation2 color=”orange”]担保不要の場合には審査基準が緩めです。但し、審査内容によっては申し込んだ金額全部を借り入れすることができないこともあります。[/exclamation2]
まとめ
リフォームローンの場合にも、住宅ローンと同じく銀行によって商品の内容や特徴が異なります。みずほ銀行のリフォームローンは、大規模なリフォーム資金には難しそうですが、一部住宅設備などのちょっとしたリフォーム時におすすめです。
ローンについては、迷った時には銀行だけではなく工事を依頼するリフォーム業者にも相談することが可能です。各銀行のリフォームローンを比較しつつ、自分の生活に合った返済シミュレーションを行い、無理のない借り入れになるようにしていきましょう。
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