断熱工事について

マンションの断熱工事はどんなことができる?事例や費用をご紹介!

色々対策をしてもどうしても寒い!という場合断熱工事を検討してみる人もいるのではないでしょうか。断熱工事は戸建てだけでなく、マンションでも行うことができますよ。

マンションではどんな断熱工事ができるのかとリフォームの費用や事例を見ていきましょう。

マンションではどんな断熱工事ができる?

マンションでもさまざまなリフォームを行うことができますが、入居者が自由にリフォームできるのは専有部分のみ。ドアや窓など外観にかかわる箇所はリフォームできないというのが基本です。断熱工事はできないのでは?と思っている人もいるかもしれません。

ですが、マンションでもできる断熱工事はたくさんありますよ!どんなことができるのか見ていきましょう。

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壁・天井・床に行う断熱工事

最も効果的なのは鉄筋コンクリートの外側に断熱材を組み込む外断熱です。ですがこれはマンションを作る工程で行う工事。一度建てたマンションに行うのは難しいですし、ましてや一部屋だけ行うということはできません。

個人でマンションの壁・床・天井に断熱工事を行う場合、壁などの下地の上に断熱材を入れます。断熱材を入れる方法は大きく2つ。

乾式断熱

木材の下地の間に発泡スチロールなどの断熱材を入れていく方法です。比較的安価で出来、断熱材の種類も豊富です。

ですが、細かい個所には貼ることができないため、隙間ができてしまうのが難点。

最近では、下地の間に断熱材を入れ、さらにその上から断熱材を貼るという工事を行う人が多いです。

湿式断熱

木材の下地の間に、泡状の断熱材を拭きかける工事方法です。吹き付け断熱と呼ばれることも。泡状なので細かく、隙間ができないので断熱性が高いです。

ただし、工事が難しく専門業者しか扱えない、高層階では断熱材を送ることが難しいので8階以上では使用できないなどのデメリットもあります。

我が家もリフォームした際に壁に断熱材を入れました。幸い、業者が取り扱いしていたので湿式方式でウレタンの断熱材を使用しましたよ。

窓やドアの断熱工事

窓やドアは面積は小さいものの、熱の出入り口の約半分を占めています。ですから、壁や床だけでなく、窓やドアの断熱工事も検討してみましょう。

ただし、マンションでは窓やドアのデザインが変わるようなリフォームはできません。

窓の場合、

  • 二重窓にする(窓枠を二重にする)
  • 断熱性の高いガラスの交換する
  • 断熱性の高いサッシに交換する

という方法があります。繰り返しになりますが、マンションの外観にも関わることなので工事が可能かどうか管理会社に問い合わせてから行うことをおすすめします。

ドアの場合、交換は難しいですが、ドア枠を二重にするという工事が可能です。二重窓のドアバージョンですね。玄関ドアの奥にもう1つドアを作ります。海外の映画で見かける玄関ドア(大抵ドアではなく網戸ですが)のイメージです。

一軒家では防犯対策や猫のために設置している人も多いですが、マンションでも設置可能ですよ。こちらのページで実際の二重ドアの作り方が紹介されています。

断熱工事はまとめて行うのがおすすめ!

予算などの関係で床だけ断熱工事をしたい、窓だけ二重窓にしたい、と考える人もいるかもしれません。ですが、いずれは全面的にと考えているのならまとめて断熱工事をするのがおすすめです。

一か所だけの断熱工事では効果が弱いですし、まとめて行った方が工事費用も抑えられます

どうしても費用の関係で難しいという場合は、自分で行える対策もあります。

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マンションの断熱工事の事例と費用

断熱工事にかかる費用はどのくらい?

マンションの断熱工事にはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。実際断熱工事を行った人の事例を紹介していきますね。

結露被害を解決しながら最新の水廻り設備へリフォーム|ニッカホーム横浜鶴見ショールーム

リフォーム箇所:断熱工事(壁・窓)、水廻りの交換
費用:310万円

結露対策として壁と窓の断熱工事を行った事例です。同時に水廻りの交換と壁、天井のクロス交換も行っています。

高田馬場の家 シニア夫婦の楽しい毎日|ハウスネットギャラリー リノベーション

リフォーム箇所:断熱工事(壁・床・天井)含む全面リフォーム
費用:2,100万円

築20年のマンションを全面リフォーム。足元の寒さが気になるということで壁、床、天井に断熱材を取り入れました。

1時間で二重サッシに大変身|ホームプロ

リフォーム箇所:窓
費用:21万円

こちらは窓を二重窓にした事例です。工事は1時間で済むというので気軽に依頼できますね。

神奈川県川崎市幸区 H様邸|リフォームコンタクト

リフォーム箇所:窓
費用:54万円

こちらの方はリビングの窓を断熱効果の高い窓に変更し、さらに二重窓にしています。県からの補助金も含めこの価格になっています。

千葉県浦安市 K邸|リフォームコンタクト

リフォーム箇所:浴室・洗面・トイレ
費用:180万円

こちらは水廻りのリフォームをした事例なのですが、風呂場の天井、床、壁に断熱材を入れています。家全体の壁や床に断熱材を入れるとなると規模が大きくなりますが、水廻りだけなら入れやすいですよね。特にお風呂場が寒い!という方は検討してみてください。

 

窓のリフォームは単体で行う人も多いですが、壁や床などの断熱工事は他のリフォームと併せて行っている人が多いですね。

壁や床を下地の状態にするので、結構大掛かりな工事になります。断熱工事だけを行うというのはあまり現実的ではないかもしれません。大規模リフォームを行う際に断熱工事も一緒に検討するというのが一般的です。

窓の断熱工事なら工事も1日で済みます。費用もそれほど高くないので単体で行ってもよいのではないでしょうか。

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まとめ

マンションは戸建てに比べると外気に接する面が少ないですが、きちんと断熱材が入っていないと外気の影響をダイレクトに受けてしまいます。特に築30年以上のマンションになると断熱材が入っていないケースが多いので断熱工事を行うと効果が大きいですよ。

マンションの場合、外観に関わる工事は難しいですが、内側からも壁に断熱材を入れたり、窓を二重にするなどの工事は可能です。

壁に断熱材を入れる場合は下地の段階で入れなくてはいけないため、断熱工事だけでなく他のリフォームと一緒に行う人が多いです。断熱工事を単体で行う場合は二重窓を取り入れる人が多いですよ。

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