セカンド冷凍庫はどう使う?収納アイデアで使いやすく!
既存の冷蔵庫の他にセカンド冷凍庫を購入する人が増えています。
冷凍スペースが増えたとはいえ、何も考えずに収納しているとすぐにいっぱいになってしまったり、底の方から古い食品が出てくる、なんてことになりかねません。
セカンド冷凍庫の収納アイデアを活用し、使い勝手のいい冷凍庫を目指しましょう!
冷凍庫の収納の基本
セカンド冷凍庫の収納の基本は、「種類別に分けて収納する」ということ。どこに何があるのか分かりやすいですし、数が減ってきたのもすぐに分かります。
また、入れる容器や袋の大きさを統一すると、隙間ができにくく収納力が上がりますよ!物にもよりますが、市販の袋入りの冷凍食品も一度出して袋を入れ替えると収納しやすくなります。
このような薄型のタッパーは冷凍保存用に人気があります。100円ショップで販売されているのでチェックしてみてください。
ブログ更新しました!
無印良品の収納アイテム2つを使って、ごはんを冷凍しています。🍚
不揃いなごはんたちが冷凍庫でゴロゴロしないし、収納スペースも最小限、冷凍容器の洗い物も増えないので、楽チンで良きです。#無印良品 #冷凍庫収納 pic.twitter.com/gKQLWm1RGf— 長島ゆか@片づけものさし (@nbeyond_yuka) December 28, 2022
この方はご飯の大きさも統一されています。かさばらないし量も分かりやすいですね。
- 隙間がない→しっかり冷える
- 食材を探す時間が短縮される→庫内の温度が上昇しにくい
と、省エネにもつながります。最初はちょっと大変かもしれませんが、一度収納方法が定着すればそれほど大変なことではありませんよ。
収納のルールを決めておく
セカンド冷凍庫で冷凍スペースが増えたからといってどんどん食材を入れてしまうと、セカンド冷凍庫もパンパンになってしまう可能性が。
使いやすさをキープするためには、収納のルールを決めておきましょう。
- 置き場所を決め、スペースをはみ出した収納はしないようにする
- 古いものは手前、新しく買ったものは奥に収納する
- ラベルに食材名と日付を書いてから冷凍する
など。
あまりたくさんルールを作ってしまうと大変なので、守れる範囲内でルールを決めるといいですよ!
それでは次の章から冷凍庫のタイプ別に収納アイデアを見ていきましょう。
前開きの冷凍庫の収納アイデア
前開きのセカンド冷凍庫について見ていきます。
まずは種類別に分別
前開きのタイプは扉を開けた中に引き出しケースや棚で仕切られていることがほとんど。
この棚やケースごとに収納するものを決めると使いやすいです。分け方はお好みでよいと思いますが、使用用途別に分けると使いやすいと思います。
- 未調理食材(肉、魚、野菜など)
- お弁当用食材(作り置きストック、冷凍食品など)
- ランチ用食材(麺、ご飯ものなど)
- 夕飯用食材(下味のついた肉、作り置きストックなど)
- その他(アイス・保冷剤など)
など。家庭によって収納する物は変わってくると思うので、使いやすいように分類してみてください。
この方はそれほど細かく分類されていませんが、引き出しを分けるだけで分かりやすいですね。
冷凍庫内は重ねず、立てて収納
重ねて収納するとどうしても食材が埋もれがちなので、立てて収納するのがおすすめ。
食材が倒れてきてしまう場合はブックエンドやプラスチックのかごなどで仕切りを作るといいですよ。
この方は100円ショップの仕切りケースとブックスタンドを作って仕切られています。
ファミリーサイズのお菓子はDAISO/無印良品の積み重ねボックス(メイクボックス)に立てて収納。纏まってコンパクト取り出しやすい☺︎今の時期は浅い引き出しの冷凍庫へ入れてます。パッと取り出せて冷え美味。#冷蔵庫収納 #冷凍庫収納 pic.twitter.com/lJ92vtBAkj
— gomarimomo (@gomarimomo) May 5, 2020
この方は無印のボックスを使ってアイスを収納されています。セカンド冷凍庫の一段をアイスにしているという声はよく聞くのですが、こんな冷凍庫なら開けるたびに嬉しくなりますね。
この方は紙袋を使って仕切りを作っています。わざわざ購入したものではないので合わなければ別の物に替えることもできてお手軽でいいですね。
ラベリングでさらに見やすく
自分で袋やタッパーに小分けにした食材は、ラベルがあるとさらに分かりやすいです。
冷凍庫の収納をポリ袋→タッパーに変えました。
ラベリングして立てる事で見やすく取り出し易い☺︎。「お味噌汁の具」は半端野菜を切って纏めたモノ。
コレに油揚げ+乾燥ワカメであっという間に具沢山お味噌汁の完成。便利です。#冷凍庫収納 pic.twitter.com/gsTIk3lfd8— gomarimomo (@gomarimomo) November 16, 2017
この方はタッパーを立てて収納。仕切りも使われていますね。タッパーの方がラベリングが見やすいのでどこに何があるのか一目瞭然です!
この方は袋の閉じ口部分にテプラでラベリングしています。
この方はクリップにお肉の種類の分かるシールを貼っています。私もこのシールを買ったことがあるのですが普通に袋に貼っていました…。クリップに貼れば繰り返し使えて便利ですし見やすいですね!
上開きの冷凍庫の収納アイデア
続いては上開き冷凍庫について。上開きの冷凍庫は深さがあるので、大きな魚介類や箱に入ったままの食材などを入れるのに適しています。
ですが普段使いする冷凍食品や冷凍ストックをそのまましまってしまうと、冷凍庫の中で食材が迷子になりそうですよね。
上開き冷凍庫を使っている方はどのように収納しているのでしょうか。
上開き冷凍庫の収納はこれが最適解だと思う。ダイソーで買った蓋付きボックスの積み重ね。隙間には書類立て。(手前の隙間のサイズわかんなかったからまだ買えてないけども。)
このボックスかなりの収納力がある。持つとこあるしフタも開け閉めしやすい。 pic.twitter.com/x8UBFkENqd— シャオリン (@syaorini) February 2, 2023
この方は100円ショップでボックスを購入し、積み重ねて収納されています。ボックスは前開きの章でご紹介したように使用用途別に分け、ボックスの中も仕切りを作ると使いやすいですよ。
使用頻度の高い食品は上、低い食品は下に収納するようにしましょう。
この方も同じくボックス収納されています。ブログなので実際の様子が細かく書かれていますよ。
百均で売ってるようなスタッキングできるコンテナみたいなので
色分けにして収納する。緑のかごは野菜、青は魚、赤は肉
みたいな感じ。
あとは、ホワイトボードを冷凍庫に張って、いつ何をどれだけ
入れたのか、記入すると良いと思います。参照元:yahoo知恵袋
色分けすれば何が入っているか分かりやすいですね。ホワイトボードがあれば冷凍庫を開かなくても何が入っているのか分かっていいと思います。
まとめ
セカンド冷凍庫の収納アイデアを見てきました。
基本的な収納のポイントは
- 使用用途別に分類
- 仕切りを作って立てる
- ラベリングをする
という流れになります。
上開き冷凍庫は収納が深いので引き出し代わりに大き目のボックスやかごを使って中を仕切って使うといいですよ。
今回ご紹介したアイデアはセカンド冷凍庫だけでなく、冷蔵庫の冷凍スペースでも使用できるアイデアばかりです。ぜひ参考にしてみてください。