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外壁塗装でお家の色を変えよう!失敗しない選び方とおすすめのカラーについて

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外壁塗装でお家の色を変えよう!失敗しない選び方とおすすめのカラーについて
外壁塗装のついでに、ガラッと色を変えて家も気分も変えていきたい!そうは思っても、今までとは違ったテイストの色を選んでしまうと失敗してしまうのでは?と心配になりますよね。

 

外壁の色を変えるなら、成功に導く秘訣を知っておくことが肝心です。

 

今回は、お家の色の選び方とおすすめのカラーパターンについてご紹介します。

外壁塗装は家のテイストで色を決める!

外壁塗装は家のテイストで色を決める!
家自体のテイストによって外壁の色を決めると、家のデザインとカラーとがマッチするので全く違う色に変えても違和感が少なくなります。どんなテイストの家にはどんな配色が合うのか、それぞれのポイントについてご説明していきます。

シンプルモダン

近年急増しているシンプルモダン、古いお家であっても四角いデザインであればシンプルモダンな外壁にすることも可能です。

 

シンプルモダンテイストの主流はネイビー×ホワイト、またはブラック×ホワイトです。

 

明るい色と暗い色とのコントラストがカギを握るので、玄関周りは暗い色を、広い壁には明るい色といった感じにするとよりテイストが深まります。

 

≪外観例≫白と黒の家

和の家

年齢とともに家にも落ち着きを求めたいのなら、和風テイストの塗装に変更することもできます。

 

近代的な外観の家でも、落ち着きのある和の黒を用いることで違和感なく日本テイストなお家になります。玄関ドアやテラスに木をふんだんに使うとさらに雰囲気がアップします。

 

≪外観例≫平屋の和の家

ナチュラルテイスト

カントリーやフレンチ、ナチュラルな雰囲気が好みの場合、やわらかい印象の色を選ぶことで理想に近づけます。三角屋根の家なら、築年数が経過しても無理なく洋風に変えることができますよ。

 

外壁の色はシンプルに薄いベージュやピンクを選び、アイアンの妻飾りをつけることで一気に今風に変身します。

 

≪外観例≫ナチュラルフレンチの家

外壁を浮かせないおすすめのカラー選びで成功へ導く!

外壁塗装のおすすめカラー選び

 

どのような家のテイストにしたいのか?という部分にも関わってきますが、家によって違和感の出ないカラーパターンというものがあります。

 

窓や玄関のサッシなどと合うかどうかも加味して選んでいかないと、最終的に窓枠だけ浮いてしまったりまったく外壁の色とマッチせず違和感の残る仕上がりとなります。

 

それらも踏まえ、現在主流となっているカラーパターンをご紹介します。

①濃い色のサッシには濃い色の塗料を

黒やこげ茶などの色の黒い窓枠は、外壁の色を選びます。現在流行の薄い暖色系を選んでしまうと、窓枠だけ浮いた印象になります。

 

窓のサッシが濃い色であるなら、外壁の色もネイビーやダークグレー、ブラックといったクールな色にするのがおすすめです。

②屋根の色との兼ね合い

外壁の色選びに夢中になるあまり、屋根の色との兼ね合いを忘れてしまうと大変なことになります。屋根の色によっても外壁の色はある程度パターン化されています。

 

緑の屋根なら外壁はイエロー系、赤い屋根はベージュ系、青い屋根は白や水色といった具合です。

③周囲の景観も視野に入れよう

住宅街で悪目立ちしてしまうような色を避けるためには、周囲の景観とマッチするかどうかも重要なポイントになります。

 

木々に囲まれた緑の多い住宅街であれば、真っ赤やピンクなどの色は目立ちすぎてしまいます。

 

周りの住宅のテイストもよく観察しましょう。ナチュラルなお家が並んでいる中に急に真っ黒な家が現れると目立ちますよね。周囲と全く同じ色を選ぶ必要はありませんが、ある程度似通った雰囲気にしていくことが大切です。

まとめ

分厚い外壁の色見本の本を見ていると、何色がいいのかさっぱりわからなくなってきてしまいますが、外壁だけを見るのではなく視点を大きくしていくことで自分のお家にぴったりのカラーリングがきっと見つかりますよ。

 

迷ってしまったら、外壁塗装のプロである業者さんへ何度か相談してみるのも手です。外壁はまさに家の顔ですから、カラーは急いで選ばずゆっくりよく吟味して決めていきましょう!

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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