雨漏り対策・修理

雨漏りを見つけたらすぐに対策を!室内・屋外の応急処置をご紹介!

ただでさえ気が滅入る雨降り。今日はゆっくり家で過ごそうと思ったら…なんと家の中で雨漏りが!

「すぐに修理しないと!」と屋根に上がるのはやめましょう。素人が雨漏りの経路を特定して的確に修理することは非常に難しく、しかも雨の中での高所作業は危険を伴います。しかし放っておいたら大事な我が家や家財道具が傷んでしまうし…。

そんな時は、自分で出来る応急処置で被害の拡大を防ぎましょう!雨漏りの応急処置は室内・屋外の両方で行うのがベストです。

「雨漏りしてる!」最初にやることは?

自宅で雨漏りを発見したらかなり焦ってしまうと思いますが、まずは冷静になって雨漏り箇所の周囲を確認しましょう。応急処置を行う前に、まずは以下のことに取り掛かってください。

  • 家財道具の移動
  • 電気系統の保護
  • 雨漏り箇所の記録

すぐ近くに動かせる家具や家電があったら、雨水で濡れないよう移動させます。コンセントや配電盤が濡れると漏電や火災の原因になる場合もあるので、ビニールテープを貼ったり、ビニールで覆ったりして濡れるのを防ぎましょう。

余裕があれば雨漏り箇所や雨漏りの状況をメモしたり、写真や動画撮影したりしておきましょう。修理の際に業者に見せることで、雨漏り原因や経路の特定に役立つ場合もあります。

室内の雨漏り応急処置

まずは室内の応急処置から。家の中が濡れないように対策し、家財道具などを守ることができます。家にあるもので簡単にできる対策も多いので試してみてください。

天井からの雨漏り

バケツを置く

天井からポタポタと滴が落ちてきている場合は、まずビニールシートを敷いてその上にバケツを置き、雨水を受け止めます。水跳ねしないようにバケツの中に雑巾も置いておきましょう。ポタポタという音も気にならなくなりますよ。

オムツ(子供用でも大人用でも可)やペットシーツ(ペット用の室内トイレシート)があるご家庭なら、バケツの中に入れて置くと水を吸収してくれます。

ビニールシートで覆う

天井が広範囲に濡れてじわじわと水が浸みている場合は、雨漏り箇所全体をブルーシートなどのビニールシートで覆い、粘着テープか押しピンで固定します。シートがない場合は大きめのゴミ袋を切り開いて代用しましょう。

雨水の量が多い場合は、ゴミ袋の底を開いて筒状にしたものを繋げ、天井に張り付けて雨水を受け止める方法もあります。筒状にしたゴミ袋の一番下の部分をバケツに入れ、その中に雨水が溜まるようにします。

イメージ。雨水の量が多いとビニールシートやゴミ袋で受け止めきれないのでバケツに流すようにする。

屋根裏での対策

雨漏り箇所の屋根裏に上がれる場合は、実際に上がって雨漏り経路を確認します。雨水が入ってきている箇所にバケツを置いたり、隙間にタオルや新聞紙を挟んだりしておけば、天井が濡れるのを防ぐことができます。

亀裂やタオルなどが入らない隙間から雨漏りしている場合は、防水テープ(ない場合は粘着テープで代用)で塞ぐのも有効です。貼る箇所の水気や埃を拭き取り、水の流れに逆らうようにして貼りましょう。

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壁からの雨漏り

濡れている箇所を拭く

基本的なことですが、濡れているところをそのままにせず、雑巾などで水分を拭き取ります。拭いた後は雑巾や新聞紙を置いて水分を吸収させ、こまめに取り換えます。

オムツやペットシーツの活用

オムツやペットシーツがあるご家庭であれば、雨水を吸収させるのに活用することができます。オムツは子供用でも大人用でも構いません。使用前のきれいなものを雨漏りしている箇所に貼り付けて、粘着テープなどでしっかりと固定させましょう。

最近のオムツは吸収力がかなり高いですが、雨水を吸ってオムツが重たくなってきたら壁から剥がれる前に取り換えましょう。

オムツやペットシーツで雨漏り対策をされている方は結構いらっしゃいますよ。

ペットシーツは100均にも売っていますので、雨漏り対策に購入してみてもよさそうですね。

窓からの雨漏り

カーテンの保護

カーテンがかかっている場合はまとめたり、レールから取り外したりして濡れないようにしましょう。カーテンが濡れると重くなってレールが壊れたり、壁にカビが生えたりする原因になります。

侵入経路を塞ぐ

雨水が入ってきている箇所に雑巾を置いたり、隙間に新聞紙を詰めたりして雨水の侵入経路を遮断します。濡れた雑巾や新聞紙はこまめにかえるようにしましょう。

ここでもオムツやペットシーツは役立ちます!

網戸の位置を変える

引き違いのサッシから雨漏りしている場合、網戸の位置を変えることで雨水の侵入を軽減できることがあります。網戸の位置を、家の外側にあるサッシと反対側にしてみましょう。

屋外の雨漏り応急処置

屋外の応急処置は室内に比べるとハードルが上がりますよね。ですが、雨漏りを見つけてから工事完了までは時間がかかります。特に屋根の張替えなど大規模な工事になった場合は数週間かかることも。

室内の応急処置をすれば家の中は濡れませんが、建物には雨が侵入しています。放っておくと被害が拡大する可能性も。屋根の上の作業などは危険も伴いますので、できる範囲で実施してみてください。

ビニールシートをかぶせる

屋根、壁など雨が侵入してくる部分にビニールシートをかぶせます。雨の中作業をするのは大変危険なので、雨予報の前日などに行ってください。高いところの作業は2人以上で行ってくださいね。

雨の侵入経路を素人が特定するのは難しいです。室内の雨漏りカ所の真上に原因があるとも限りません。ですから、広範囲にビニールシートをかけておきましょう

風に飛ばされないように固定しましょう。砂利を詰めた土のう袋などで重しをおくのがベストです。転がりやすいものは落下の危険性があるので避けてください。

ビニールシートを貼ったまま放置していると湿気がこもり、カビなどの原因になるので雨が上がったら外しましょう

雨漏り対策でよく使用されるビニールシートには厚さの種類があります。薄手の物は防水効果が弱いので#3000以上のシートを使用してください。

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防水テープを使う

雨漏りの原因が特定できる場合、防水テープを貼るという方法もあります。まずは雨漏りする箇所をきれいにしてから防水テープを貼りましょう。

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先ほどもお話した通り、素人が雨漏りの原因を特定するのは難しいです。まずはしっかり調査してもらいましょう。

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やってはいけない応急処置

雨漏り箇所を塞ごうとして屋内から板を打ち付けたり、コーキング剤を使ったりすることはおすすめできません。雨水の侵入経路が変わって他の箇所で雨漏りが発生することもあります。また、修理業者に依頼した際に却って費用が高くなったりする場合があるんですよ。

DIYによる雨漏りの根本的な修理はかなり困難なのを念頭に置いて、応急処置はあくまでも雨水による被害を拡大させない程度にとどめておきましょう。

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まとめ

雨漏りの応急処置をして一安心、雨が止んだらそのまま忘れる…では大変危険です。室内は雨水に晒されなくなっても、壁の中や床下では雨水の浸食が続き、知らない間に家全体の耐久性が低くなっている可能性もあります。

しかし雨漏りの修理はプロでも難しく、特に経験と技術が必要とされています。だからこそ雨漏り修理に長けた工事業者を厳選して修理を依頼すべきだと言えます。

雨が止んだらすぐに信頼できる工事業者を探して、安心安全な我が家を取り戻しましょう!

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