衣類乾燥袋のために布団乾燥機を導入するならどの機種がいい?

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衣類を便利に乾かすことができる衣類乾燥袋。ですが、布団乾燥機がない、という人もいるでしょう。

布団乾燥機から導入する場合どんな機種がいいのか考えてみました!

衣類乾燥袋とは?

衣類乾燥袋とは、洗濯物を干したハンガーにかぶせ、布団乾燥機につないで使用する袋。布団乾燥機から出る温風で衣類を乾かす、という仕組みです。

衣類乾燥袋について詳しくはこちら。

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便利に使っている人も多いので「使ってみたい!」という人も多いでしょう。ですが、衣類乾燥袋は布団乾燥機がないと使用できない機種がほとんどです。

少量の衣類ならドライヤーで乾かす衣類乾燥袋もあります。

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布団乾燥機の効果

布団乾燥機がなく、衣類乾燥袋を使ってみたいという方は、まず布団乾燥機の効果も知っておきましょう。

布団乾燥機を使用すると天日干しの代わりになり、布団をふかふかにしてくれます。外に布団を干すのは大変ですが、布団乾燥機を使用すれば簡単に同様の効果が得られます。

また、天気を気にせず使用できますし、紫外線や花粉から布団を守ってくれるというメリットも!

さらに、

  • ダニ対策になる
  • 布団を暖めてくれる
  • 消臭効果も
  • 靴も乾燥できる

などのメリットもあります。(※機種によっても違いがあります)

衣類乾燥のためだけではなく、布団乾燥機自体を使ってみたいと思ったのなら導入を検討してみてもよいのではないでしょうか。

シロ
シロ

冬とか梅雨の時期でも布団を干せるのはいいよね。

布団乾燥機を選ぶポイント

衣類乾燥を前提に布団乾燥機を導入するのならどんなタイプが良いのでしょうか。

布団乾燥機の選ぶ時には以下のポイントをチェックしましょう。

  • マットありか、マットなしか
  • ホースの長さや数
  • 付加機能

など。詳しく見ていきましょう。

マットの有無

布団乾燥機にはマットありタイプとなしタイプがあります。

マットありタイプはマットに布団を包んで使用。マットでしっかり布団を包むのでまんべんなく暖まる&ダニ退治ができるというのがメリットですが、セッティングが面倒というデメリットも。

マットなしタイプは敷布団と掛布団の間にホースを差し込むだけなので、布団乾燥にはどうしてもムラが出てしまいます。ですが手軽に使えるのがポイント。

徹底的に布団乾燥をしたいのならマットありがおすすめですが、衣類乾燥にマットは不要なので衣類乾燥で使うことを前提とするのならマットなしタイプが良いと思います。

シロ
シロ

片付ける場所とか、手軽さを考えたらマットなしがいいかな。

ホースの長さと数

マットなしタイプはホースを布団の中に入れて使用します。ホースを奥まで差し込むことで布団全体を乾燥させることができますよ。

ホースの長さはメーカーによって様々ですが1m以上あると本体を床に置いてベッドの布団乾燥にも使用できますよ!(マットレスが対応しているかどうかは別途確認してください)

また、ホースは1本のタイプと2本ついたタイプがあります。2本ついていると2組の布団を同時に乾燥できるほか、靴の乾燥にも便利です。

衣類乾燥袋は2本タイプやノンホースタイプでも使用可能です。2本とも1つの袋に入れてもいいですし、袋を2つ用意してもいいですね。

付加機能

布団乾燥機には

  • 脱臭機能
  • 衣類乾燥機能
  • 靴乾燥機能

などの付加機能があります。衣類乾燥機能がついていなくても衣類乾燥袋は使用できますが、衣類対応の布団乾燥機ならより安心して使えるのではないでしょうか。

衣類乾燥機能が付いていれば袋なしでも衣類乾燥に使用できます。(袋があった方が熱が循環するのでより乾きやすくなるとは思います)

その他の機能はお好みで選んでみてください。

衣類乾燥にも使えるおすすめの布団乾燥機は?

我が家も布団乾燥機がないのですが、布団乾燥機も衣類乾燥袋も魅力的で、ちょっと購入を検討しています。

私が選ぶ場合は・・・

  • 簡単に使えるタイプがいいのでマットなし
  • ベッドではなく布団なのでホースの長さにこだわりはなし(数は2本だと楽だけど1本でもいい)
  • ダニ対策もしたい
  • 冬は布団を暖めたい
  • 衣類乾燥機能が付いていると安心
  • お値段はリーズナブルだとありがたい

この条件で見てみると、以下の商品が気になりました。

こちらはタイトルに「衣類乾燥」と付いている通り、衣類乾燥もできるタイプ。ホースの角度が調整でき、首振りモードもあり。首振りがあれば衣類乾燥にぴったりですね。

送風モードでは扇風機のようにも使えます。

こちらは30分でダニ対策もでき、布団もあたたまるというのに惹かれました。衣類乾燥モードだけでなく、靴やクローゼット、部屋全体にも使えるので使い勝手が良さそうです。

アロマカートリッジも別売りであります。

こちらはノズルとホースが一体になっていてすぐに使えるというのが魅力的。布団暖めに特化したモードもあります。衣類乾燥機能はありませんが、小物や靴の乾燥機能はついています。

思った以上に色々使えそうですね。もう少し検討してみようと思います。

まとめ

衣類乾燥袋にも使える布団乾燥機の選び方とおすすめ商品を見てきました。

昔実家にあった布団乾燥機は、マットタイプだったのでセッティングが面倒であまり使っていなかった印象があります。それでも使用すると布団がぽかぽかになったのを覚えています。

今は手軽に使えるマットなしタイプも多いですし、衣類乾燥にも使えるので便利になったなと思いました。衣類乾燥袋を使えばより早く乾きますが、たくさんの洗濯物を乾かすのなら袋なしで使用しても良さそうですね。

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この記事を書いた人
40代主婦。5年前中古マンションを買ってリノベーションしました。自分にとって暮らしやすい家や生活スタイルを目指しています。ライター兼調理師でもあり、キッチン周りには特にこだわりあり。
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