衣類乾燥袋は乾かない?しっかり乾かすコツは?
「明日着ていくワイシャツがない!」「体操着が乾かない」「仕事のユニフォームを乾かしたい!」など、どうしても早く乾かさなくてはいけない洗濯物ってありますよね。
そんな時に便利なアイテムの1つが衣類乾燥袋。
ですが本当に乾くのか心配な方もいるでしょう。衣類乾燥袋の口コミや、乾かない原因などを見ていきましょう。
衣類乾燥袋とは?
衣類乾燥袋とは、布団乾燥機を使って素早く衣類を乾燥させるアイテム。
洗濯ハンガーなどにかぶせて、布団乾燥機につなげ、温風で衣類を乾かします。袋で熱を閉じ込めているので効率よく衣類を乾燥させてくれるんです。
ハンガーに干したまま乾燥できるので、シワになりにくいのもうれしいですね。
1人分の衣類が120分で乾燥するほか、ワイシャツが30分、給食の白衣なら10分(参照)で乾くというデータも。どうしてもすぐに必要!という衣類を乾かしたい時に便利ですよね。
他にも外干しや室内干しをしたけれど、まだ乾ききっていないという時に仕上げに使うのもおすすめですよ。
基本的には布団乾燥機を使用しますが、ドライヤーで乾かすタイプも。
布団乾燥機の導入も考えているならこちら。
あるあるだよね~。明日使うのに夜にしか洗濯に出さなかったり、洗ったはいいけど梅雨時期で乾かないとか。そういう時にあるとかなり便利だね。
衣類乾燥袋は乾く?乾かない?口コミをご紹介!
衣類乾燥袋はしっかり洗濯物を乾かせるのでしょうか?使っている方の口コミを見ていきましょう。
便利に使われている方が多く感じました。
乾きにくい厚手の衣類も乾くというのは嬉しいですね。
一人分ならいっぺんに乾かせるというのも魅力的です。
ですが、中には「乾かない」という方も。
乾かないという口コミはないわけではないですが、あまり見かけませんでした。仕組みを考えても乾かないことはなさそうですよね。
ただし、洗濯物の干し方や乾燥時間などによっても乾き方は違ってくるでしょう。布団乾燥機の性能によっても変わってくるかもしれません。
他には冬の時期はまだしも、梅雨時期だと湿度が高くて乾きにくいこともありそうです。乾きにくい場合は洗濯物量を減らす、時間を長くするなどの対策をしてみるとよいですね。
布団乾燥機の導入も考えている方はこちら。
普段から利用するっていうより、どうしても明日までに乾かしたいって時にあると便利だね!これを機に布団乾燥機も買っちゃおうかな!
衣類乾燥袋を使う時のポイント
衣類乾燥袋は便利に使っている人が多い印象ですが、中には「乾かない」という声もありました。
衣類乾燥袋でしっかり衣類を乾かすには、容量を守ることが重要!衣類乾燥袋によって容量は異なります。説明書をよく読み、適量の衣類を干しましょう。
大量の洗濯物を乾かしたい方はこちら。
また、厚手の衣類はどうしても乾きにくくなってしまいます。裏返して干すなど、干し方に工夫をしてみましょう。
100均のアイテムも役立ちますよ。
こちらの部屋干しのコツも参考にしてみてください。
湿気の多い季節には注意が必要!
衣類乾燥袋に限ったことではないですが、室内干しをすると洗濯物の水分が部屋中に分散されます。乾燥しがちな冬であれば加湿になってちょうどいいですが、梅雨時期などは湿気が気になりますよね。
湿気が気になる季節には、エアコンの除湿機能、さらにサーキュレーターや扇風機と併用することでしっかり乾かすことができます。布団乾燥機で熱が出るのでエアコンの除湿を使うのがベストですね。
梅雨の時期にも使えるのはいいよね。布団乾燥機、夏はしまっちゃってたけど、置き場所考えないとなぁ。
まとめ
衣類乾燥袋は大量の洗濯物を乾かすには不向きですが、どうしてもすぐに乾かしたい衣類を乾かすには便利です。
使用している人も役立った!乾く!という声が多いです。ただ、一部「乾かない」という声もあります。
なかなか乾かない時は干す量を減らす、干し方を変えるなど工夫してみてください。