子供が独立した後は夫婦二人暮らしに合わせてフルリフォーム!どんなリフォームが必要?
子供が独立して夫婦二人になると、今まで住んでいた家も急に寂しく感じたり、広く感じたりするかもしれません。
子供が巣立った後は夫婦二人の生活に合わせて振るリフォームをする人も増えてきています。なぜリフォームをした方がいいのか、どんなリフォームをするべきなのかを見ていきましょう。
子供が独立した後のリフォームは必要?
子供が独立すると、今まで使っていた家が広く感じるでしょう。夫婦二人では持て余してしまうということもあるかもしれません。
ですから、今よりも狭い家に住み替え、という手もありますが長年住んできた家には愛着もありますよね。
住んでいた家をリフォームすることには
- 愛着のある我が家に住み続けられる
- 生活環境を変えずに済む
- (住み替えより)費用を抑えられる
- (住み替えより)工期を抑えられる
などのメリットがあります。
もちろん、絶対にリフォームが必要という訳ではありませんが、家は時々メンテナンスが必要なものです。
水回りの設備や壁、床など古くなってはいませんか?不具合が生じているのなら早めにリフォームしましょう。その際に、夫婦二人の生活に合わせて他の箇所も見直してみてはいかがでしょうか。
実際にリフォームをされた方の中にはこのように感じられた方も。
リフォームしたことで、生活を楽しもうと思えるようになったのも嬉しいです。物の置き場所が整ったことで、好きな花を飾ろうと思ったり、目に入った本をふっと手に取るようになったり。これまで「家で寛ぐ」という感覚がなかったので、リフォームで暮らし方がこれほど変わるのかと実感しています。
引用元:東京ガスリノベーション
夫婦二人だけなのにリフォームなんてもったいない、と思う方もいるかもしれませんが、家での生活がより充実したものになるのならやる価値は十分あるでしょう。
夫婦二人になったらやっておきたいリフォーム
子供が巣立って夫婦2人だけになったらどんなリフォームをしておくとよいのでしょうか?ポイントを見てみましょう。
水回りや壁・床などのメンテナンス
まずはお風呂、トイレ、キッチンなどの水回りや外壁、室内の壁、床などの不具合があれば直しておきましょう。
水回りの設備は10~20年が寿命、とも言われていますので時期を過ぎている方はこの機会にリフォームを検討するといいでしょう。
他には耐震性を向上させるなど、安心して暮らせるリフォームも検討しましょう。
バリアフリーリフォーム
子供が独立した後のリフォームは、将来のことを考えてバリアフリー化させるという人も。
いざ必要になってからリフォームをするのは大変ですので、
- 段差をなくす
- 階段に手すりをつける
- 1階だけでも生活できるようにしておく
などあらかじめ準備しておく人も多いですよ。
年齢とともにどうしても足腰は弱くなってしまうので、少しでも安全に暮らせるように見直してみてはいかがでしょうか。
バリアフリーリフォームについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
間取りの変更
家族が多いとどうしても部屋数が必要になるのでリビングも狭くなってしまいます。ですが夫婦二人なら憧れの広いリビングにリフォームすることも可能です。
リビングだけでなく、寝室を広くしたり、趣味のスペースを確保したり、今までできなかったことが実現できるかもしれません。
リフォームで理想の間取りを手に入れた方の口コミを見てみましょう。
細かく部屋が区切られて生活しにくかったのですが、広いLDKにしていただけたことで、動線の悪さがなくなり、とても生活しやすくなりました。憧れの対面キッチンは主人と会話しながら料理ができるので楽しい時間を過ごせます。狭かった浴室も間取りを変更していただけたことで十分な広さを確保していただけました。ゆったりと足を伸ばすことができるのでお風呂に入るのが楽しみになっています。リフォーム後、本当にカフェのような空間になり、お友達にもくつろいでいただけて嬉しいです。ありがとうございました。
引用元:DOのリフォーム
この方は憧れの対面キッチンにリフォームされ、充実した毎日を過ごされているようですね。
我が家がこんなに明るいということに22年目で初めて知りました。早起きして、明るいリビングでお茶飲みながら、英語の勉強をしたり・・・、暮らしそのものを楽しめるようになりました。エアコンもすぐ効くようになったし、掃除もラクになったし、お客様もお招きしやすくなったのもうれしいですね。お嫁さんのご両親も先日初めてお招きすることができました。
引用元:マルリノ
この方もリフォームをして暮らしが変わった、と実感されていますね。
アイランドキッチンは、広々として家族で立っても余裕があり、料理がますます楽しくなりました。パンをこねたり朝4人分のお弁当を用意するのに、大きな作業スペースは本当に使いやすく、助かっています。リフォームのおかげで、お料理教室という夢が叶いました。
引用元:東京ガスリノベーション
この方はリフォームをすることで自宅でお料理教室ができるようになりました。リフォームで夢が叶うなんてすごいですよね。
子供部屋の活用
子供が出て行った後、子供部屋がそのままになっているというお宅は少なくありません。ですが、使わないままにしておくのはもったいないですよ。
元子供部屋は
- 趣味の部屋
- ゲストルーム
- 他の部屋とつなげて活用
などのリフォームをされている方が多いです。他には全面リフォームをして子供部屋は完全になくしてしまうという方も。
使い道を考えて、リフォームが必要かどうか検討してみてください。
子供部屋のリフォームについて詳しくはこちら。
まとめ
子供が独立した後はマンションなどに住み替える人も多いですが、最近ではセカンドライフに合わせたリフォームをする方も。
長年住んできた家のメンテナンスをするだけではなく、憧れを実現したり、趣味を楽しめるようにしたり、リフォームで生活が変わったと感じられている方も多いですよ。
ちょっとしたリフォームでも生活が大きく変わることもありますので、まずはリフォーム会社に相談してみるのもおすすめです。