100均の隙間風対策おすすめ商品!ホームセンターとどちらがお得?
冬になると玄関ドアや窓、室内ドアからの隙間風が寒い!という人も多いと思います。
隙間風の対策グッズは100均でも購入することが可能。どんな商品があるのかご紹介していきますね。100均と他のお店との違いも見ていきましょう。
100均の隙間風対策グッズにはどんなものがある?
100均には
- 玄関ドア
- 窓
- 室内ドア
で使える隙間風対策商品が販売されていますよ。賃貸で使える商品もあるのでぜひ探してみてください。
では、それぞれの対策商品をご紹介していきますね。
玄関ドアの隙間風対策
隙間風対策といえば、一番に思い浮かぶのは隙間テープではないでしょうか。100円ショップにも様々な商品が揃っています。
本日はダイソーへ。
「ステンレス金折隅金」と「すきまテープ」を購入。
金具を少し曲げて、テープを貼ってスケートボードを壁掛けに。
ガレージがちょっと基地の様に。こうゆうのを、やりたかった。 pic.twitter.com/uhGqhI5Xy4
— いんくん飯店 (@raiden1091) May 25, 2021
こちらは一番オーソドックスなウレタンタイプ。巻きは5mなのでドア1つ分以上ありますね。この方は別用途で使われています。余っても収納などに活用できそうですね。
ふすまと間仕切り壁の隙間にダイソーのすきまテープ(長い起毛タイプ)がこれ以上ないほどにピッタリ😇 pic.twitter.com/38IyGBtsRU
— かねピー (@kohcho) January 14, 2022
こちらは起毛タイプ。気密性が高くドアの開閉もしやすいですが、その分巻きが少なくなるので1パックでは足りないことも。
今日ダイソーで買ったこのすきまテープがルアーのフック刺しておくのになにかと便利なんです
スポンジ部分がEVA樹脂なので程よい強度があってええ感じ
(・∀・) pic.twitter.com/ZhhFEQfyER— ヒロ🍛 (@townriver_hiro) June 17, 2021
こちらは防水タイプ。この方は別用途で使用されていますが1.5mしかないのでドアに使用する場合は1巻きでは足りませんね。
他にも幅や厚みの違いなどで様々なタイプがあるのでお好きなタイプを選んでください。機能性の高い商品はその分巻きが少なくなります。巻きが少ないと、何パックも必要になるだけでなくつなぎ目ができてしまうというデメリットも。
100円ショップの商品で注意したいのは長さ!
玄関ドアの縦と上下に貼ると何cmになるのかを測っておきましょう。最近のドアは230cmが主流です。幅は様々ですが80cmの場合、合計で390cm必要になります。
100円ショップの商品は、ホームセンターなどの商品と比べて巻きが少ないことが多いです。トータルで考えると100均の方が高くなってしまう場合があるので注意しましょう。
窓の隙間風対策
先ほどご紹介した隙間テープは、窓の隙間風対策にも使用可能です。窓、ドアなど様々な箇所で隙間テープを使うのなら、100均よりもホームセンターのお徳用パックなどの方が割安ですよ。
その他には「すきま風防止シート」という商品も。
100円ショップセリアの「すきま風防止シート」使い方と感想 https://t.co/XKU2XPDB4x pic.twitter.com/CB5eZFJnnU
— ゆったいむ@公式アカウント (@FX42318949) December 23, 2018
窓の下側にシートを立てかけるように設置してすきま風を防ぐという商品。商品は付属のテープで固定します。
こちらの商品は賛否両論で、効果があったという人もいますが、ペラペラすぎて意味がなかった、という人も。ないよりは寒さが軽減されると思いますが本格的に隙間風の寒さを軽減したい方はホームセンターなどで探したほうがよさそうです。ニトリの冷気ストップボードという商品も人気ですよ。
また、100均の商品はアルミシートそのままなのでデザイン的にもちょっといまいちですよね。
100均以外ではこんな商品がおすすめ。
室内ドアの隙間風対策
続いては室内ドアの隙間風対策。
ドアの下に隙間が空いていて寒い、という方には隙間風ストッパー(ドラフトストッパー)がおすすめ。
こちらはキャンドウの商品。ドアの下にかぶせて使うので賃貸でもOK。ウレタンなので簡単にカットでき、ドアのサイズに合わせて使用できます。
こちらのページではセリアで購入した隙間風ストッパーを実際に使用した様子を紹介しています。見た目はちょっと気になりますが100円でこれだけ対策できたらいいですね。(色は何色かあるようです)
あーー!!!!ドア下に百均に売ってる隙間テープ張って良かったー!!!!
臭いが部屋に入ってこない!!!
Seriaで買った#香害 pic.twitter.com/Ccmaxh5cRC— (´・ω・`)シュン (@wh_uk) November 30, 2020
こちらは隙間テープのドア下用。両面テープでドア下に貼るので、隙間風ストッパーよりもしっかり隙間を埋めることができます。
ただし、はがれにくいことがあるので賃貸の場合は隙間風ストッパーの方が安全です。
隙間風ストッパー、ドア下用隙間テープともにホームセンターの商品との違いは長さ!ホームセンターの場合は1本で足りるのでつなぎ目なく設置できる商品がありますよ。
100均の商品は2本入りなので1つ買えばドア1つ分にはなりますがつなぎ目が少し気になるというデメリットがあります。
あとは100均の商品は色が限られてしまいます。
他には、ドア下用ではないのですが、起毛タイプの隙間テープをドアの下に貼ったという方も(参考)。ウレタンタイプですとドアの開け閉めがしにくくなる場合があるのでご注意ください。
まとめ
100均で売っている隙間風対策商品をご紹介してきました。
隙間テープと隙間風ストッパーは長さは少し短いものの100均だからと言って機能が落ちることはなさそうです。大量に欲しい場合は100均がかえって高くなる場合もあるのでご注意ください。
窓用の隙間風対策シートに関しては、ホームセンターなどで購入した方が効果が高いようです。ですが全く効果がないわけではありません。できるだけ安価に対策したい、という方は試してみてもよいと思いますよ。
こちらの記事でも隙間風対策の方法をご紹介しています。
本格的に隙間風対策したい方はこちら。