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薪ストーブの煙突にはどんな種類がある?特徴を見てみよう!

ooba1809
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薪ストーブを設置するには、煙突も設置しなくてはいけません。ストーブ本体だけでなく煙突にも種類がありそれぞれ特徴があります。

薪ストーブの煙突について見ていきましょう。

薪ストーブの煙突の役割

まずは薪ストーブの煙突がどのような役割を果たしているのか知っておきましょう。

煙突というと、煙を外に排出するもの、というイメージがあるでしょう。もちろん煙突から煙を出しますがそれだけではありません。

薪ストーブにはファンがありません。空気の温度差から生まれる上昇気流・ドラフト煙を排出することで同量の空気が吸い込まれていきます

ドラフトが発生しないとうまく空気が取り込めず、煙が逆流してしまいます。ドラフトが弱いと薪が燃焼した時に発生するタールが煙突にこびりつき、最悪の場合火災が発生することもあります。

つまり、煙突は単に煙を排出するだけでなく、薪ストーブを安全に使うためにはなくてはならないものなのです。

シロ
シロ
最悪の場合火災につながるんだ…。お手入れも大事になってくるってことだね。

ドラフトを上手に発生させるには?

ドラフトを発生させるためには

  • 煙突の形状
  • 煙突の長さ
  • 煙を高温に保つ

ことが重要です。

煙突の形状

煙突はまっすぐに立てて上から煙を出す屋根出しと、途中で曲がって壁から煙を出す壁出しタイプがあります。

煙突はまっすぐに立てた方がドラフトの流れがスムーズにできます。まっすぐに立てるので設置費用も比較的安いです。

とはいえ、1階に設置した場合やすでに間取りが決まっていて薪ストーブを後付けした場合など、屋根出しが難しい場合もあります。(※後付けでも屋根まで煙突を伸ばすことができれば屋根出しで設置可能)

屋根出しが難しい場合は壁出しになります。室内で少し煙突を伸ばしたのち外に出し、上に伸ばしていきます。外に設置する部分が長いので、高性能な煙突を使う必要があり費用が高くなる傾向です。

壁出しの場合でも曲げる回数をなるべく減らして床に対して垂直な部分を長くすることで自然とドラフトが生まれるようになります。

屋根出しはドラフトが発生しやすいのでそもそも汚れにくいですが、まっすぐなので掃除がしやすいというメリットもありますよ。

煙突の高さ

煙突の高さには規定があり、規定に沿って設置しなくてはいけません。

屋根出し:4m以上
壁出し(横に伸ばしてから縦に伸ばす場合):4m+(横の長さ×2)

が必要です(参考)。

例えば横に1m伸ばした煙突の場合
(1m×2)+4m=6mの高さの煙突が必要となります。

高さが足りないと煙が逆流する恐れもあるので注意しましょう。

煙を高温に保つ

ドラフトは煙突から出る煙と外気温の温度差で発生します。温度差が大きいほど強いドラフトが発生するんですよ。

燃焼の温度を気を付けるということもできますが、煙突の性能によって煙の温度をキープすることもできます。詳しくは次の章で見ていきましょう。

薪ストーブの煙突の種類を比べてみよう!

煙突の種類は大きく分けると

  • シングル
  • 二重

に分けられます。シングルというのは文字通り1枚の鉄板で作った煙突のこと。二重は二重構造の煙突です。二重構造の方が断熱性が高く、煙を高温でキープすることができます。

さらにプラスアルファの機能が付いた煙突もありますので種類別に見ていきましょう。

オールシングル

全てが一重でできた煙突のこと。基本的に室内用で費用は比較的安いです。

外気温の影響を受けやすいというデメリットがある一方、煙突の輻射熱で室内が暖まるというメリットもあります。

建物に接する部分のみ二重にしているタイプもあります。

中空二重構造

こちらはシングル煙突をさらに一回り大きいシングル煙突の中に入れ、二重構造にしたタイプ。煙突同士の間は空洞でオーソドックスな二重タイプです。主に室内で使用します。

費用はシングルよりも高くなります。

断熱二重構造

断熱二重構造は、中空二重構造の煙突と煙突の間に断熱材が入ったタイプです。断熱材が入っているので当然煙の温度が下がりにくく高性能な煙突です。

燃焼がいいので煙突にすすがつきにくく掃除がしやすいというメリットも。メーカーによっては掃除不要な煙突などもありますよ。

中空二重構造よりもさらに費用は高くなります。

煙突は複数の部材を各家の構造によって組み合わせるので費用の比較が難しいのですが、まっすぐな90cmの部材の一例を見てみると

  • シングル:16,000円
  • 中空二重構造:25,500円
  • 断熱二重構造:33,500円(参考

とシングルと断熱二重構造では約2倍ほどの価格差があります。

こちらの価格は部材の一部です。組み合わせていくと煙突全体の費用が薪ストーブ本体よりも高くなってしまう、ということもあります。機能性が高いに越したことはないですが、費用面も踏まえて考えてくださいね。

煙突の種類と性能をまとめると以下の通り。

断熱性 室内の暖かさ 安全性 掃除のしやすさ 費用
シングル 低い ドラフトが弱いと煙が逆流する すすができると大変 安い
中空二重構造 やや高い 逆流の心配は少ない すすがつきにくい やや高い
断熱二重構造 高い 煙突の周辺が高温になる すすがつきにくい 高い

高性能なタイプほど価格は高くなります。ですがシングルも安いだけでなく、室内が暖まりやすいというメリットもあるので何を重視するかで選んでみてください。

デザインや素材で選ぶこともできる?

薪ストーブの煙突は現在のところ、特にデザインに特化した煙突はありません。選べるのは色と素材です。

ステンレス製の煙突

現在主流なのはステンレス製です。ステンレス製の煙突は

  • 価格が安い
  • 軽くて扱いやすい
  • 煙突から遠赤外線が発生し部屋が暖まる

などの特徴があります。

デザイン的には塗装するか、しないかという選択肢があります。主流なのは黒い塗装をした煙突。

シックで、薪ストーブの雰囲気に合いますよね。

こちらのメーカーでは、カラフルな煙突が揃っています。薪ストーブ本体の色と合わせる人も増えているのだとか。

無塗装の煙突はこのような感じで鏡面仕上げになっています。ただし、使用していくうちに茶褐色に変色してしまうことがあります。

こちらはキャンプ用の薪ストーブですが煙突が変色してしまったそうです。

変色が気になる方は塗装をしておいた方が良いですね。

無塗装の煙突は

  • 塗装がない分費用が抑えられる
  • 塗装が剥がれない

というメリットもありますよ。

ホーローの煙突

ホーローの煙突は

  • タールがつきにくい
  • 丈夫で長持ちする
  • コーティングが美しい

などのメリットがあります。ですがその分費用が高い、ガラスコーティングなので衝撃に弱いというデメリットもあります。

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こちらはホーローの煙突でベージュと青から選択できます。

まとめ

薪ストーブの煙突は単に煙を排出するだけでなく、安全に使うためになくてはならないものです。

煙突の種類によっても安全性や暖まり方は変わってきます。また、費用も変わりますのでどんなタイプが良いのか考えて検討してみてください。

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