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トイレの照明はどんなものがいい?色や明るさは?

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トイレの照明は、リフォームする時にそれほどこだわるポイントではないかもしれません。

ですが色や明るさを間違えてしまうと途端に落ち着かない空間になってしまうので要注意!

逆に少しこだわれば一気におしゃれな空間にもなるんですよ。今回は色や明るさといった基本からおしゃれな事例までトイレの照明についてお話していきます。

トイレの照明の基本

まずはトイレの照明の基本を押さえておきましょう。基本さえ押さえておけば失敗はありませんよ!

おすすめの色は?

電球にはオレンジ色っぽい光から青白い光まで大きく分けて5つの色があります。

電球色(でんきゅうしょく) オレンジっぽい色
温白色(おんぱくしょく)
白色(はくしょく)
昼白色(ちゅうはくしょく)
昼光色(ちゅうこうしょく) 青白い光り

この中で一般的に販売されている電球は主に電球色、昼白色、昼光色の3つです。

トイレにおすすめなのは柔らかい色。一番オレンジ色っぽい電球色ですね。ですが電球色が苦手という人も中にはいるでしょう(私も昔は苦手でした)。電球色以外ですと昼白色もいいですね。昼間の明るさのようなナチュラルな色です。

お好みで選んでみてください。ただし、昼光色は集中力を高める色でリラックスしたいトイレには不向きなので避けた方がいいでしょう。

シロ
シロ
リラックスしたい場所はオレンジ色の電球色か、ナチュラルな昼白色って覚えておくといいよ!

明るさはどのくらい?

続いて、明るさです。トイレでは細かい作業をするわけではないので、あまり明るすぎなくて大丈夫です。明るすぎると夜中にトイレに行った時に眼が冴えてしまうということも。40~60Wくらいの明るさがあれば十分ですよ。

あまりに暗すぎても掃除が行き届かなかったり、清潔感にかけてしまいます。適度な明るさが必要ですね。

トイレに使用しやすい照明3選!

トイレの照明はどんなタイプがいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。よく使用されている3種類をご紹介しますね。

分かりやすいよう参考として商品を載せておきます。

1.ペンダントライト

ペンダントライトは昔からトイレで使用されやすい照明です。種類も豊富でシンプルなものからデザイン性の高いものまで好みに合わせて選ぶことができますよ。

2.シーリングライト

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シーリングライトというとリビングなどで使用するイメージがありますが、小型のタイプもあります。飽きが来ないデザインでインテリアの邪魔をしないのがポイントですね。

人感センサーが付いたタイプや消臭効果があるタイプなど機能性に優れたものもありますよ。

3.ダウンライト

ダウンライトは壁に埋め込むタイプの照明です。照明の存在を感じさせず、お手入れも楽です。ですが天井に埋め込むように設置するので自分で設置するのは難しいです。リフォーム時に検討しましょう。天井の高さによっては設置できないケースもあります。

設置する位置はどこがいい?

今まであまり考えたことがない人もいるかもしれませんが、照明の位置についても考えて見ましょう。トイレの照明は天井だけでなく、壁などにも設置可能です。

設置場所によって雰囲気もかなり変わってくるので、実際の様子もご紹介していきますね。

天井に設置する場合

トイレに座った時、目の前に照明があると落ち着きません。吊り下げるタイプの照明の場合は特に注意しましょう。

天井に取り付ける場合一般的に、便器より少し手前に設置することが多いといわれていますが、最近では奥の壁に近い場所に設置するケースも多いです。

ペンダントライトをやや壁側に設置されています。

こちらは向かってやや左側に照明を設置。右側には窓があり自然光が入ることを計算されていますね。

こちらもペンダントライト。壁紙の雰囲気と合っていていいですね。

こちらはダウンライトですが、小さなダウンライトを隅に設置しています。光の入り方がアクセントになりますね。

この方はこんなかわいらしい照明を設置されています。なんとなく幻想的な雰囲気ですね。

こちらはカウンターの上設置してに間接照明にされていますね。

壁に設置する電球の場合

トイレはある程度の明るさが確保できればOKですので、壁に設置する照明や間接照明などを使うこともできます。

間接照明は部屋で取り入れるのは難易度が高いですが、トイレなら取り入れやすいのではないでしょうか。

ちなみに我が家のトイレも壁に照明がついていますが、明るさなど全く問題なく使用できています。(特にこだわった照明ではないので紹介は割愛します)

派手ではないですが、存在感のある照明を壁につけられています。程よいアクセントですね。

こちらは漆喰の壁にマッチした照明が素敵。

こちらは壁面に間接照明を設置しています。 飾り棚もついていておしゃれですね。

本格的な間接照明を設置するにはリフォームが必要になりますが、簡易的なものなら後付けもできます。トイレのコンセントを利用して置き型の照明やライトスタンドを置いてみるのも1つの手ですよ。

この方はトイレを全体的にDIYしてスタンドライトを設置しています。雰囲気のあるトイレですね。

シロ
シロ
窓があるか、光がどういう風に入るかでも雰囲気は変わるよ…!小さいスペースだし、色々試して雰囲気変えてみるのもいいね!

まとめ

トイレの照明の明るさ、種類の基本的な状況から、インテリアにこだわったおしゃれなトイレの照明を紹介してきました。

トイレの照明にはそれほどこだわっていない人も多いと思いますが、狭い空間だからこそ照明の場所や種類によって大きく印象が変わってきます。

狭い空間なのでインテリアの統一もしやすいですよ。トイレだけ思いっきり趣味に走ってみる、というのもよいのではないでしょうか。

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Hayato.T
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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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