寝室
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寝室の収納、どうしてる?枕元の収納アイデアを見てみよう!

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寝る前に使う物、寝ている間に使う物などどのように収納していますか?適当に枕元に置いていると朝になってどこにあるか分からなくなり慌ててしまうこともあるのでは?

寝室はあまりインテリア力を入れる場所ではないかもしれませんが、きれいに収納しておけば使い勝手がよくなり、ちょっとした時間のロスもなくなります。

枕元の収納を中心に、寝室の収納のアイデアを見ていきましょう。

寝室収納のポイント!

寝室は、睡眠をとる場所ですのでゆっくりくつろげるというのが一番。スペースがあるからといってギッチリ収納にしてしまうのはあまりおすすめしません。

寝室の収納のポイントを見てみましょう。

部屋の中でスペースを分ける

寝室は寝るための場所なので、ベッド(もしくは布団)のスペースと、その他のスペースを分けた方がいいでしょう。

例えば、ベッドのすぐ前に洋服を置いてしまったりするとついついベッドの上に洋服を置いて散らかってしまうということも。ベッドの近くにはシーツや毛布などの寝具や、寝る前や寝ている時に使うものを収納するようにしましょう。

クローゼットや押入れを活用!

クローゼットや押入れがある場合は、こちらを活用しましょう。

もちろん普段から使われていると思いますが、工夫次第でもっと使いやすく収納できるかもしれません。

できれば、クローゼットや押入れの出入り口の前にはベッドや布団を置かないようにすると出し入れがスムーズです。

クローゼットや押入れ収納について詳しくはこちら

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ベッド下のスペースにも注目

ベッドの下は大容量の収納スペースです。押入れやクローゼットがない、あっても小さいという方は特にこのスペースを活用したいですね。

ベッドの下は湿気がこもりやすいので大切なものを保管するには不向きですが、衣類や寝具などを収納するのにぴったりです。

ベッド下の収納についてはこちら。

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寝る前や寝ている間に使いたいものはまとめて

寝る前や起きてすぐに使いたいアイテム

  • 電気や空調のエアコン
  • メガネ
  • 充電器とスマホ
  • アクセサリー
  • 時計

などはすぐ手に取れる場所にまとめて置いておくのがベストです。サイドテーブルやヘッドボードなどがあると便利ですね。

次の章で様々なアイテムをご紹介していきます。

「寝ている時に地震が起きたら・・・」も想定しておこう!

寝室は普通お客様が入らない場所なので、気にせずたくさん収納しているとういう人もいるかもしれません。

ですが、大きな家具を置いていたり、物であふれていると地震の際に転倒して身動きが取れなくなる危険性も

もちろん、家具の地震対策もできますが完ぺきではありません。寝室にはなるべく大きな家具は置かないようにし、人が寝ている場所に物が倒れてこないように配慮しましょう。

家具の配置などについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

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家具の転倒対策はこちら

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枕元の収納事例を見てみよう!

意外と散らかりがちな枕元の小物類。ですがおしゃれに収納すれば、必要なものを収納するだけでなくおしゃれな寝室にすることも。

枕元の収納アイデアを見てみましょう。

家具を使って小物をまとめたアイデア

サイドテーブル

まずはサイドテーブル。サイドテーブルがあるだけでなんだかおしゃれな寝室になりますよね。必要なものを置くだけでなく、アロマを置いたり、お花を飾ったりすることも。

この方は植物も置かれていますね。

天板がガラスでおしゃれですね。

収納力が高いサイドテーブルもありますよ。

 

ヘッドボード

こちらはヘッドボード付きのベッドです。趣味のものもおけるのがいいですよね。

ベッドの買い替えを考えているのなら、ヘッドボード付を考慮してみてもよいかもしれませんね。

シンプルですがコンセントも付いたヘッドボードのあるベッドです。

こちらはナチュラルな雰囲気のベッドですね。

ヘッドボード付きのベッドではなくても後付けできますよ。DIYされている人も多いです。

ヘッドボードと寝具の色が揃っていておしゃれですね。

この方は引き出しいっぱいのヘッドボードをDIYされたそうです。子供が小さいので子供が届かない高さということで高めになっていますよ。

この方は使わなくなった引き出しを使ってヘッドボードをDIYされたそうです。収納する物によって少しデザインを変えているのがすごいですね。

この方は、カラーボックスを使って枕元収納をDIYされています。蓋つきなのでスッキリして見えますし、絵本も立てかけて収納できるのがいいですね。

この方もDIYされていますよ。シンプルでいいですね。

無垢材のシンプルなヘッドボード。

こちらはコンセントも付いているので充電に便利ですね。

家具以外で小物をまとめたアイデア

ボックスを使って

こちらは仕切りのある箱にまとめてスッキリ。ベッドだけでなく布団派の人でも使えるアイデアですね。

この方は100均のペンスタンドとディスプレイスタンドを組み合わせ、しまいたいものがピッタリ収まる収納を作られていますね。

この方も仕切りのある箱を使っています。ティッシュの箱がつぶれる、あるあるですよね。

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ニトリのこちらの商品です。

こちらはティッシュケース付きの小物入れです。

壁を有効活用

この方はウォールポケットで必要なものをまとめています。手作りなので必要なものがちょうどよく入るようになっていますね。メガネ置きがいい感じです。

こんなウォールポケットならシンプルでおしゃれ。

 

こちらは無印良品の壁につけられる家具を使っています。樹脂ピンで取り付けられ、様々な種類があるので寝室の収納にも便利。

この方はスマホとリモコン置きに。さりげなくていいですね。

こちらはベッドのヘッド部分を活用しています。

この方はベッドにワイヤーネットを立てかけています。組み合わせ次第で色々収納できそうですね。

ワイヤーネットは100均にも売っていて色々組み合わせて作れますがこんな商品も。

玄関用ですが、ベッド周りでも使い勝手が良さそうです。

こちらはベッドの端などに引っ掛けられる収納袋。ポケットがたくさんあって便利そうですね。

天井から吊り下げるという手も!

この方は携帯ケースを吊り下げて小物入れにされています。コードも天井からつるしているようですね。

小物類のまとめ、ではないですが吊り下げ収納といえばハンモックもあります。

ぬいぐるみ以外にも軽めの毛布やシーツ類などの収納にもいいですね。

キャスター付きのワゴンなら移動も簡単

この方はキャスター付きの収納ワゴンを枕元に。収納力抜群なので色々なものが置けますね。 本やごみ箱などを置いてもよさそう。

ベッドの高さに合わせて選ぶと使い勝手がよくなりますね。

布団派の方は背が低めのワゴンが良さそうですね。

ごちゃごちゃしがちな配線はまとめて

携帯の充電器の他に、タブレットの充電や加湿器、ライトなどを使っていると枕元が配線でごちゃごちゃになりますよね。

ごちゃごちゃの配線は見た目が悪いだけでなく、寝ている間に引っかかってしまうと危険なのでスッキリ収納したいものです。

この方はコードクリップをベッドヘッドに取り付けていますね。

この方は充電コードだけだったのでぬいぐるみに持たせたようです。かわいいですね。

こちらのページ(英語記事)ではバインダークリップを使って1つ1つケーブルを止めています。すぐにできるアイデアでいいですね!

配線管理に関してはこちらの記事もどうぞ。

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まとめ

寝室はベッド(布団)スペースをしっかり確保して、残りのスペースに収納を置きましょう。

ただし、寝る直前や寝ている間に使いたいものはベッド周りに収納するのがベスト。

サイドテーブルやヘッドボードがあると便利ですが、ボックスやウォールポケットなど身近なものを使ってもまとめることができます。もちろん、いくつか組み合わせてもいいですね。

朝起きた時の「あれどこいった?」がなくなるので時短になるかもしれませんよ。

寝室のインテリアを考えるのなら、色の組み合わせにも注意してみてください。

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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