その他
PR

テレワークのスペースどうしてる?リフォーム事例を見てみよう!

ooba1809
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

現在サイトリニューアル中のため一部デザインが崩れています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

テレワーク(在宅ワーク、リモートワーク)が当たり前となってきていますよね。今後ずっとテレワークの日があるという人もいると思います。

期間限定なら家の片隅で何とか行えたものの、今後ずっととなると専用のスペースが欲しくなりますよね。

今回はテレワークのためのリフォーム事例やDIY事例、どこにスペースを作るのかについて見ていきます。

テレワークスペースはどこに作る?

テレワークスペースを作りたいと思っても、空いている場所がない!という方も多いと思います。元々家で仕事をすることを想定していない人が多いですから、なかなかスペースの確保も難しいですよね。

テレワークスペースは

  • リビングの一角
  • 寝室の一角
  • 土間の一角
  • 押入れやウォークインクローゼットを改造
  • 階段下のスペース

などに作られている方が多いです。どこか作れそうなスペースはないか考えてみてください。

こちらは趣味のスペースの記事ですが、テレワークスペースに通じるところもあると思います。

主婦の趣味スペースどうしてる?小さな空間に作業スペースを作るアイデア 裁縫、アクセサリー作り、ペーパークラフトなどを趣味にしている主婦の方は多いと思います。自分だけのクラフトルームがあれば言うことな...

テレワークスペースのポイント

テレワークスペースは基本的にデスクと収納が設置できればOKですが、せっかくスペースを作るのなら以下の点にも配慮しておきましょう。

1,視界に余計なものが入らない

テレビや趣味の物など視界に入ると気が散ってしまいそうなものはできれば視界に入れないようにしましょう。

家族がいる場合、家族の行動が目に入る場所も集中しにくいですよね。仕事に集中するのなら狭めのスペースで壁に向かうように机を設置するのがよさそうです。

2,背景にも注意!

テレワークにつきものなのがビデオ通話。ビデオ通話した時には背景が相手に見えてしまうので生活感のあるものは見えないようにしたいですよね。

背景を消すアプリなどもありますが、背景だけでなく手に持っている資料なども見えなくなることがあります。

机の前も後ろも余計なものを置かない、となると狭めのスペースの方がよさそうです。個室ではなく、パーテンションなどで区切るという手もありますね。

次の章から実際の事例を見ていきます。

テレワークスペースのリフォーム事例

それでは実際にリフォームでテレワークスペースを作った方の事例を見てみましょう。

リビングの一角に

こちらはリビング内の物置をワークスペースにした事例。奥行き、幅ともに90cmというスペースですがコンセントやLANの差込口を配置ししっかりテレワークできるように設計されています。

リビングの一角に半個室のようなワークスペースを作った事例。シンプルな作りですがおしゃれで仕事もはかどりそうですね。

こちらは広いリビングの一角に小上がりを作り、ワークスペースにした事例。壁でも仕切っているのでリビング内でありながら別室のような雰囲気になっていますね。

専用のスペース

納戸をリフォームしてワークスペースにした事例。この方は趣味のスペースとして使っていますがもちろんテレワークにも使えますよね。

こちらの方は全面リフォームした際に、リビングとつながる場所に書斎を作っています。造作したカウンターはプリンターなどを設置することも考慮して奥行き広めに。

こちらは2.8畳の専用テレワークスペースを設置した事例。小窓があり、リビングからの光が入る設計になっています。

その他のスペースに

こちらは廊下の突き当りにデスクを設置し、ワークスペースにした事例。半個室になっているので集中できそうですよね。

和室を洋室の寝室にリフォームし、ワークスペースも作りました。窓と収納の間のデッドスペースを活用しています。

こちらは物置になっていた階段下のスペースをテレワークスペースにした事例。広い空間ではないですが個室感もあっていいですね。

こちらはウォークインクローゼットをリフォームしてワークスペースにした事例。既成品のデスクなどをベースに作っているので費用も抑えられています。

テレワークスペースをDIYした事例

テレワークスペースは作りたいけれど、リフォームするには費用が掛かりすぎるという方はDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

こちらの方は寝室の一角に壁紙を貼り、板を取り付けてワークスペースをDIYされています。DIYとは思えないクオリティですね。

こちらは二畳の部屋をDIYで書斎にされています。使いやすさにこだわったお部屋。ブログでも詳しくご紹介されています。

こちらはラブリコという商品収納付きのデスクをつくられています。ラブリコは突っ張り棒の原理で床から天井までの柱を作ることができる商品。棚板などを設置すれば収納にもデスクにもなるのです。突っ張り棒タイプなので賃貸でもOK。組み合わせ次第でさまざまなものをつくることができますよ。DIY初心者にもおすすめです。

こちらのディアウォールも同じように壁と床までの柱を作ることができる商品です。

棚ではなく、壁を作って仕切りにすることも可能。 リビング内などに設置する場合、仕切りがあるだけで半個室のような感じになり集中力がアップします。

この方は寝室にテレワークスペースを作られています。突っ張り棒を使ってカーテンで仕切ることで集中力がアップしたのだとか。簡単でいいアイデアですね。

こちらの方は壁をDIYしてテレワークスペースを作られています。デスクもぴったりのサイズに自作されていますよ。

仕切りを作るアイデアはこちらの記事も参考にしてみてください。

子供部屋の間仕切りをDIYで!自分で分けるにはどんな方法がある? 小さい頃はきょうだいで同じ部屋を使っていても、子供が小学校高学年から中学生くらいになると個室が欲しくなってきますよね。 個...

こちらの記事では押入れを机代わりにする方法についてお話しています。

押入れを机代わりにする方法!賃貸でもDIYできる? 押入れは奥行きがあって収納スペースとして優秀ですが、収納以外に活用されている人も結構いるんですよ! そのうちの1つが押入れ...

まとめ

テレワークのためのスペースのリフォーム事例とDIY事例を見てきました。

テレワークのスペースはリビングや寝室の一角、押入れやクローゼットなどを改造して作ることができます。ですがまだまだテレワークスペースだけのためにリフォームをしている方は少なく、全面リフォームの一環としてワークスペースを作っている方が多いです。

テレワークスペースを作るだけなら費用もそれほど掛からないと思うのでリフォーム会社に相談してみてください。費用についてはこちらの記事が参考になります。

テレワークスペースだけを作るならDIYで行っている人も多いです。DIYが得意な方なら本格的なDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
Hayato.T
Hayato.T
サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
記事URLをコピーしました