犬をマンションで飼うならどんなリフォームをすればいい?
最近はペットを室内で飼うのが当たり前になりつつありますよね。人と犬がお互いに快適に過ごすためには、リフォームをして暮らしやすい家にするのがおすすめです。
犬をマンションで飼う場合はどんなリフォームが必要でしょうか?リフォームのポイントと事例を見ていきましょう。
犬をマンションで飼うならどんなリフォームをする?
犬をマンションで飼う場合、こんなリフォームをしておくと便利です。
など。
もちろん、すべてのリフォームを必ずしなくてはいけないという訳ではありませんが、これらのリフォームをしておくと犬も暮らしやすく、結果的に人にも暮らしやすいマンションになると思いますよ。
マンションのリフォームをする際は、マンションによって規定が異なりますので、まずは管理会社や管理規約をご確認ください。
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犬のためにマンションをリフォームした事例
それでは実際に犬のためにマンションをリフォームした事例を見ていきましょう。大幅な間取り変更を行っているケースも多いです。
間取りを大きく変更した事例
3LDKのマンションだったのですが1室だけを残して他はすべてワンフロアにつなげるリフォームをした事例。広々としたお家で犬も楽しく過ごせますね。床や壁などにもこだわっています。
こちらはしっかりリフォームプランを自分たちで建てて、それを実現してくれる会社を探してリフォームした事例。リビングの横には犬が日向ぼっこできるサンルームのような場所があったり、玄関のすぐ横に洗面所があったり犬と一緒に暮らしやすい間取りになっています。
中古マンションを買って自宅兼オフィスになるよう全面リノベーションした事例。犬が自由に行き来できるように専用の入り口を作っています。
こちらは犬が入れる場所と入れない場所をしっかり区切ったリノベーションをしています。パーテーションが黒くておしゃれですね。空間は分けているもののガラス越しに姿は見えるのでお互い安心です。
こちらは犬が自由に走り回れるように室内に土間のドッグランを作った事例。床の素材や洗面台の高さも工夫されています。
間取りは大きく変えずにリフォームした事例
新築で購入したマンションですが、使い勝手が悪くなってきたのでリフォームした事例。2匹の犬が暮らすための工夫が色々されていて、犬のためのお部屋も作っています。
こちらのお宅は元々犬専用の部屋があったのですが、他の部屋との行き来ができず不便だったそうです。犬の部屋と寝室の間に通路を作り、自由に行き来できるようになりました。また、犬の部屋以外の床も滑りにくい素材に変更しています。
スッキリシンプルに、をテーマにリフォームした事例。小さなお子様と犬のために収納は極力見せずにすることを徹底。壁面に犬のスペースや、キッチンに入れないようゲートも造作されています。
まとめ
犬のためのマンションリフォームの内容と実際にリフォームした方の事例を見てきました。間取りを大きく変えて全面リフォームされている人も多いですね。
犬のためにリフォームをするのならまずは床を滑らない素材に変更することが大切ですね。その他は皆さん工夫してリフォームされています。犬のことを考えるだけでなく、自分たちも楽しめる家にリフォームされている人が多いですよ。
犬の居場所や遊び場所を作ってみんなで快適に過ごしたいですね。
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