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【キッチンリフォーム】ガスとIHはどちらがいい?リフォーム費用とランニングコストについて比較

キッチンをリフォームする時、ガスにするか、IHにするか迷う人も多いでしょう。

ここではガスとIHの費用について比較していきます。実際の事例を交えてリフォーム費用を見ていきます。気になるランニングコストについても比較していきます。

IH・ガスのリフォーム費用

まずはIHクッキングヒーターやガスコンロを交換する場合のリフォーム費用と工事内容を見ていきましょう。

ガスからIHに交換する場合

ガスからIHに変更する場合、取り付け工事の他に電気工事が発生する場合があります。

IHに変更する場合、まず確認したいのはブレーカー

  • ブレーカーの容量が50A以上
  • IH専用の200V30Aのブレーカー

が必要になってきます。ない場合は工事が発生しますね。ただし古いマンションなどはブレーカーの容量が増やせない場合もあるので事前に確認しておきましょう。

他にも、分電盤の場所、点検口や床下収納の有無、ガスコンロの下が収納か、オーブンかによっても追加工事が発生します。環境によって工事費に大きな差が出るので、IHを検討している方は、まず見積もりを取ることをおすすめします。

本体価格+工事費の合計で9~25万円というのが相場です。

ガスからガスまたはIHからIHに交換する場合

ガスからガス、もしくはIHからIHのコンロを交換する場合、必要な設備は整っているわけです。交換費用はシンプルに本体価格+取り付け費用ですね。

ガスの場合は3.5~18万円。IHの場合は5~21.5万円が相場です。

IHからガスに交換する場合

IHからガスに変更する場合も追加工事が発生するケースが多いです。特にキッチンにガス管があるかどうかによって大きく変わってきます

以前はガスを使っていたというご家庭であれば、キッチンまでガス管が来ています。ですから工事費も抑えられます。最初から電気でガスを使ったことがないご家庭の場合、ガス管の工事だけで10万円以上かかってしまうのでご注意ください。

IHからガスにする事例は少なく、状況によっても変わってくるのではっきりした相場価格を出すのは難しいです。IHからガスへの交換を検討している方も、まずは見積もりを依頼することをおすすめします。

費用をまとめると以下の通りです。

費用相場
ガスからIH 9~25万円
ガスからガス 3.5~18万円
IHからIH 5~21.5万円
IHからガス 15万円前後から(参考

費用参考:リショップナビ

そもそもガスコンロよりもIHクッキングヒーターの方が少し高いので、ガスからガスよりIHに交換する方が費用が掛かりますね。一度交換すると元に戻すのは大変ですから、どちらがいいのかしっかり比較してから決めてください

IHとガスの特徴の違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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シロ
シロ
工事費用より、IH、ガスそれぞれのメリット・デメリットをちゃんと知って決めるのが大事だよ。

また、ご紹介した費用はあくまでコンロのみの交換費用です。キッチン全体を交換する場合はもっと費用が上がりますので注意しましょう。次の章でリフォーム事例を紹介するので参考にしてみてください。

その他キッチンリフォームの費用相場はこちら。

キッチンリフォームの費用相場はどのくらい?内訳はどうなっている? リフォーム箇所で一番多い場所はキッチンだと言われています。 主婦にとって、キッチンは家のなかで一番重要なスペースであり、使...

ガスからIHにリフォームした事例

続いて、ガスからIHに変更した方のリフォーム事例紹介していきますね。実際にはコンロだけを交換するのではなく、リフォームする時にIHに変更する方がほとんど。事例の費用はシステムキッチンごと交換した値段になっています。

経年劣化したキッチンをリフォーム。ガスコンロからIHに変更し、給湯器にエキュートを導入し、オール電化にした事例です。

ガスコンロ、水栓、レンジフードに不具合があっためキッチンをリフォームした事例。IHに変更したほか、壁紙や床なども交換しています。

こちらはコンロのみをガスからIHに交換した事例です。費用は不明ですが、工事の様子を細かく紹介されているので参考になりますよ。

中にはIHからガスコンロにリフォームされる方もいます。事例はこちらで紹介しています。

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IHとガスのランニングコストはどのくらい?光熱費はどう変わる?

ガスからIHに変更するとなると、ランニングコスト、光熱費はどのくらい変わるのか気になるところですよね。

ガスと電気の料金は、契約している会社やプラン、使用時間によっても異なるので一概には比較が難しいです。

ガスの場合は『都市ガスか、プロパン(LP)ガスか』、電気の場合は『使用する時間帯』『オール電化にしているかどうか』などによって料金が大きく変わってきます。オール電化にすれば電気代そのものが安くなるだけでなく、ガスの基本料金が必要なくなるのでその分もお得です。

今回は東京電力のオール電化向けプランを使用した場合、都市ガスの場合、プロパンガスの場合を1時間1000W相当使用した場合のランニングコストを比較します。

電気(朝10時~夕方17時) 約38.6円
電気((朝7~10時・夜17~23時) 約25.9円
電気(深夜23時~朝7時) 約12.2円
都市ガス 約12.1円
プロパンガス 約21.2円

費用参考:リショップナビ

日中IHを使用した場合、ガスより3倍以上の電力を使うんですね!!これはびっくりです。

シロ
シロ
こんなに差があるんだね…!夜の時間帯でもまだガスの方が安いんだ…。

プロパンガスは高いイメージがありましたが、日中使用した場合はIHよりも安いんですね。以前、オール電化がブームだったころは費用がもっと安かったのですが、オール電化は大幅に値上げをしているんです(参考)。とはいえプロパンガスは会社によって料金が大きく異なります。お使いの場合は実際の料金を確認して検討してください。

最近では電気とガスをまとめるとお得なプランも多いので、ますますオール電化のメリットは減ってきているのかもしれませんね。

深夜に利用すれば、都市ガスと同等の料金になりますが、深夜にしか料理をしないというのはかなりレアなケースですよね。費用が安いから絶対ガスがいい、とは言い切れませんが費用で選ぶのでしたらIHよりもガスをおすすめします。

まとめ

家電などは最新のものに変更すると、初期費用は掛かっても光熱費が安くなることが多いです。キッチンも最新のIHに変更したらガスよりも光熱費が安くなるのでは、と考えがちですが光熱費は逆に高くなると考えた方がいいでしょう。

ガスからIH、IHからガスなど種類を変更するとどうしても工事費用も高くなってしまいます。費用面だけでなく、どちらが自分に合っているのかをよく検討してみてください。

こちらのページでガスとIHの特徴を比較しています。参考にどうぞ。

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リフォーム知っ得○✕クイズ!
  1. 全く同じ工事内容でも依頼先によって値段が倍以上違うことがある
  2. リフォーム業者には無許可・無資格の会社もある
  3. 新築にはあるのに、リフォームには法的な保証がない

 

答えをチェック!

実は答えは全部○。リフォームでは全く同じ工事でも値段が倍以上違ったり、無許可・無資格の業者があったりします。保証が必ずあるわけでもないため泣き寝入りするパターンも…。

どれか一つでも「え、知らなかった…」という場合は、後悔しないためにもこちらのページをひとまず読んでおいた方がいいでしょう。

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