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使いやすいキッチンにする収納のコツ!フライパンや鍋は出しておく方がいい?

ooba1809
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キッチンの収納、フライパンや鍋、おたまなどよく使うものは外に出していますか?私も数年前までは出していました。

外に出していた方が使いやすいと思っていたから。ですが出さない収納にしたらじつはその方が使い勝手が良かったです。

外に物を出さない方が使いやすい理由と、収納のコツについてお話していきますね。

キッチンに何も置かないと不便じゃない?

私は料理が好きなので調理用具も結構たくさん持っています。そして頻繁に使うから使うものはすぐに手に取れるところに、と思っていました。(元々、何も置かないインテリアにあまり興味がなく、生活感がある方が好きというのもありますが)

1人暮らしの時はキッチンも狭かったので、外に出しておくしかありませんでした。ですが、結婚して広いキッチンになっても、フックなどを使って調理器具を出していたのです。ある時ふと、今なら全部しまえるのではないか、としまってみたのです。

我が家のキッチン写真

こちらが我が家の台所です。とっさに使いたい鍋つかみとキッチンペーパーだけを残して後は収納しています。初めは使いにくいかもしれないなと半信半疑だったのですが、調理器具が外に出ていなくても使いにくいということはありませんでした。キッチンにぶら下がっているものを取って使うのも、引き出しから出して使うのも使い勝手にあまり差はなかったのです。

ですが、そのためには使いやすく、しまいやすい形で収納場所を決めるのがポイントです!

シロ
シロ
キッチンが綺麗だとお料理も楽しくなるよね…!

物を置かないと掃除も楽に!

調理器具をしまってみて何が一番良かったというと、掃除が楽になったこと!

今まではキッチンの壁を拭くのには、壁にかかっている調理器具を外さないと拭けませんでした。さらに飾っているだけでも油やホコリで汚れるので、かかっているものも定期的に洗わなくてはいけません。

ですが、壁に何もかかっていないとすぐにサッと拭くことができます。汚れたらすぐに拭けるので汚れがたまることもなく、とにかく掃除が楽なんです。

壁だけでなく、キッチン台なども同じですね。掃除が苦手な方こそ、何も置かないことをおすすめしますよ。

キッチンの掃除の仕方について詳しくはこちら。

【保存版】キッチンを徹底的に掃除しよう!シンクから換気扇まで! キッチンは毎日使う場所ですが、掃除をしてみるとガスコンロや換気扇、シンクなど結構汚れがたまっていますよね。また、冷蔵庫や電子レン...

調理台に物を置かない収納のコツ!

調理台に物を置かないようにするには、収納にもコツがあります。出しにくい、しまいにくいとなると結局出しっぱなしなんてことにもなりかねませんからね。

1.まずは持っているものを見直す!

調理台に物を置かないようにするためには、まず持っている調理器具や調味料などを見直してみましょう。

私も片づけを始める前は「キッチンに断捨離する物なんてない!」と思っていたのですが、結構捨てました

ちなみに捨てたのは複数あるもの。

  • おたま
  • フライ返し
  • しゃもじ
  • 大根おろし器

などがたくさんあったのです。鍋やフライパンはサイズ違いでたくさんあっていいと思うのですが、おたまなどはたくさんはいらないですよね。2つ残して処分しました。(大根おろし器は1つにしました)

他にも、便利だと思って購入したけど、結局使っていないグッズなども処分しましたよ。

シロ
シロ
意外と使ってない調理器具ってあったりするから、まずは断捨離からだね。

2.使用目的や使用頻度で分ける

続いて、仕分けした調理器具を使用頻度で分けます。使用頻度によって置く場所を変えましょう。

  1. 毎日使うもの→使いやすい引き出しや開きの手前に
  2. 週に1回程度使うもの→使いやすい場所よりも少し奥に
  3. 1カ月~数カ月に1回使うもの→吊戸棚の上やシンク下の下段など手が届きにくいところに

という感じでよく使うものは取り出しやすい場所に置きましょう。よく使うものが取り出しにくいところにあると、それだけでストレスになってしまいますよ。

あまり使わない物は使用目的でまとめましょう。お菓子作りに使うもの、行楽で使うものといった形でまとめておくと、しまった場所を忘れにくいですよ。

調理器具だけでなく、食器類も使用頻度で分け、使いやすいものを出しやすい場所に収納してみてください。

3.置き場所を決めたらその中はざっくり収納する

最後に、これはしまいやすさ、に関わる部分です。しまう場所はある程度決めておく必要がありますが、あまり細かく分類するとしまうのが面倒になり適当にしまいがち。ですから、ざっくり分ける方がいいと思います。

私の場合は調理台の一番上の引き出しに菜箸やお玉、泡だて器などを収納しています。以前は細かく分類していたのですが、結局ごちゃごちゃになっていました。今は「火を使うもの」(お玉、フライ返し、菜箸など)、「火を使わないもの」(しゃもじ、計量スプーン、泡だて器など)という2つの分類です。

実際の写真がこちら。

キッチン収納

手前の仕切りは初めからあったので、よく使うものを収納しています。

本当に片付けが上手な人ならもっと細かく仕分けた方が使いやすいのかもしれません。私は片付けが苦手なタイプなので細かく仕切られていても面倒な時は適当にしまってしまい、結局余計にごちゃごちゃになってしまうんですよね。自分以外の人がしまう場合も位置が変わってしまったりします。

初めからざっくり収納していればあまりごちゃごちゃになりません。片づけが苦手な方にはざっくり収納がおすすすめですよ!私は火を使うもの、使わないものという2つに分けていますが。自分が分かりやすい方法でざっくり分けてみてください。

棚の中で使うのに便利なグッズなどはこちらで紹介しています。

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まとめ

以前は調理器具や調味料などをたくさん並べていた私。ですがいざしまってみると、しまってあった方が使い勝手がいいくらいです。調理の邪魔にもなりませんしね!

インテリアは相変わらず見せる収納が好きですが、キッチンに物を置くのと見せる収納は違う!と思いました。

ぜひ、何も置かないキッチンを目指してみてください!

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Hayato.T
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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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