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私がジョイントマットをやめた理由!代わりのマットの使い心地もレビュー

ooba1809
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小さい子供がいる家庭では使用していることが多いジョイントマット。デザインも豊富なのでインテリアに合ったものが選べるのも魅力です。

ですが、ジョイントマットにはデメリットもありますよね。

私も5年間ジョイントマットを使っていましたが、この度卒業しました。私がジョイントマットをやめた理由と新しいマットについてレビューしたいと思います。

ジョイントマットは小さな子供がいる家にぴったり!

ジョイントマットは子どもがいる家庭におすすめされることが多いジョイントマット。

  • 1枚ずつはがせるから汚れた時も便利
  • 1枚のサイズが小さいので部屋の全面に敷くことができる
  • クッション性があり転んでもけがをしにくい
  • 厚みがあるので多少の防音効果も
  • 床材の傷み防止
  • 比較的安価

など、子どもがいる家に嬉しい要素が詰まっています。

我が家はリビングが子どもの場所になっているのでリビング一面にジョイントマットを敷いていました。

ジョイントマットを敷いたリビング

見えない玄関前やトイレに続く廊下にも敷いていました。

中でも遊ぶスペースはカラフルなものを。その他のスペースは白い大判のジョイントマットです。1枚1枚が小さいので好きに色を組み合わせられるのも魅力的ですよね。

それでもジョイントマットをやめた理由

ジョイントマットは子どもがいる家庭に嬉しい要素が詰まっているのですが、もちろんデメリットも。

デメリットとしてよく挙げられるのは

  • つなぎ目から汚れが入ってしまう
  • はがして掃除をするのが大掛かりになる
  • 子どもが分解してしまう

など。

子どもが分解してしまう、というのは確かにあるのですが一時的なものです。私はそれほど気になりませんでした。そしてその時期は卒業しています。

ですが、つなぎ目から入る汚れ&掃除がストレスに。

子どもが離乳食の頃はまだそれほど汚れませんでしたが、自食するようになると食べこぼしが増え、どんどん隙間に物が入っていきます・・・。はがして掃除をするのも大変ですが、掃除をしてもすぐに汚れてしまうんですよね・・・。

といいつつそのまま合計5年ほどジョイントマットを使用していました。「まだ必要」「どうせ買い替えてもまた汚れる」などの理由からなかなか買い替えに踏み切れませんでした。

ですが子どもももう5歳。今まで当たり前のように使っていましたが「ジョイントマット、いる??」という疑問がわいてきました。

もう床でゴロゴロしたり、家の中で転んだりするわけではありません。とはいえ、まだドタバタはするので防音のためにはマットが必要です。そして防音のためのマットはまだまだ数年は使いそう。という訳でジョイントマットを卒業して別のマットを購入することにしたんです。

ジョイントマット卒業後に選んだものは?後悔はしてる?

ジョイントマットは必要なくなったけれど、まだまだ防音、そして床の保護のためのマットは必要です。

新しいマットの条件は

  • 防音になるある程度の厚み
  • 何かをこぼしても拭きやすい撥水素材
  • 掃除がしやすい素材
  • 細長いリビングにも敷きやすい

です。一般的なマット類は2m×2mなどが多いのですが、我が家のリビングは細長く、正方形のマットですと2、3枚は必要。

そこで見つけたのがロールマットです。

細長いマットが一番の決め手でしたが厚さが15mmあり防音効果も期待できます。まさに私が求める条件をすべて満たしていました

ジョイントマットは転倒防止のためにリビングのほぼ全面に敷いていました。ですが今は転倒の心配がないので前面に敷く必要はありません。子どもが走り回る場所にロールマットを敷き、ローテーブルの下には透明のクリアマットを敷くことにしました。

このような感じです。

ちなみに、奥側はまだジョイントマットです。その後ロールマットに買い替えようと思っていたのですがこのジャングルジムで遊ぶのはあと1,2年かなと思い、その時が来たら取り外そうという結論になりました。

実際に使ってみると、ロールマットもクリアマットも掃除が楽です。ロールマットとクリアマットの間にはゴミがたまりますが、外すのが楽なので掃除も苦になりません。

買い替えてだいぶ楽になりましたよ!

ただ、一部クッションタイプのトランポリンの裏の滑り止めの色がついて黒ずんでしまった部分も。

よく見ると分からないのですが、こうなることが分かっていたらもう少し暗めの色にしておけばよかったなと思っています。

総合的には満足ですが、ジョイントマットはリビング全面に敷いても1万円以下だったのですが、ロールマットは一部分しか敷いてないのに値段は2倍以上。材質的にはそれほど変わらないのにちょっと高いな、と思います。

とはいえジョイントマットは掃除をしてもきれいにならないのがストレスだったので、ストレスが解消されて後悔はありません!

ちなみに、使用しなくなったジョイントマットはそのまま普通ゴミとして処分しました。1枚1枚は小さいので普通ゴミで捨てられるのはいいですね。

※ゴミを捨てる時は自治体の基準に沿って分別してください。

まとめ

子どもが生まれてから5年ほど使っていたジョイントマットをやめ、ロールマットに買い換えました。ジョイントマットには便利なところもたくさんありますが、隙間にゴミが入る、掃除が面倒くさいというのが大きなデメリットでした。

現在のロールマットは掃除のストレスはありません。とはいえ、子どもが小さいうちはリビングの全面に敷きたかったのでジョイントマットでよかったと思っています。もう少し早くロールマットにしてもよかったかなとは思いますが、我が家はジョイントマットからのロールマットで正解だったな、と思っています。

子供部屋の床の防音対策についてはこちらの記事もどうぞ。

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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