子供部屋には何を置く?小学生の子供部屋のレイアウトを見てみよう!
小さいうちはリビングで過ごすことが多くても、小学生になると子供部屋で過ごすことが増えてくると思います。
小学生の子供部屋はどんなレイアウトがよいのでしょうか?
子供部屋は何をする場所?
子供部屋といえば、ベッド(寝る場所)と机があるのが当たり前でしたが、最近はご家庭によって子供部屋も様々です。
勉強はリビングで子供部屋は寝る場所という人もいますし、低学年など小さいうちは子供部屋は遊びスペースで寝るのは親と一緒という人もいます。もしくは布団で寝ているのでベッドはなし、という人もいますよね。
子供部屋に何を置かなくてはいけないというルールはありません。きょうだいの人数や家の広さによっても変わってくるでしょう。すべて詰め込んでしまうと使いにくく、結局使われないスペースになってしまう、なんてことも。
勉強部屋なのか、遊び部屋なのか、寝るスペースなのか、まずは子供部屋は何をする場所にするのかを考えて子供部屋を作ってみましょう!
子供部屋に何を置くべきか迷ったらこちらの記事も参考にしてみてください。
小学生の子供部屋のレイアウト
子供部屋のレイアウトをパターン別、男女別に見ていきましょう。
机、ベッドを置いた基本の子供部屋
男の子の部屋
シンプルにベッドと机を配置したお部屋。モノトーンのお部屋でとってもおしゃれですね。
こちらは2人の兄弟のお部屋。白をベースにブルーと黒がアクセントになっていて素敵です。かなり広いお部屋なので将来的には部屋を分けることもできそうですね。
こちらはロフトベッドを使ったレイアウト。高さのあるベッドなので圧迫感もなく、スッキリして見えますね。
女の子の部屋
家具は白で統一。アクセントクロスは水色でかわいらしいけどかわいすぎない子供部屋で大きくなってもそのまま使えそうです。
こちらは四畳半の和室をリメイクして子供部屋にした事例。和室の面影、ありませんね。ソファは寝る時にベッドになります。
こちらは小学2年生の女の子のお部屋の紹介動画です。収納なども細かく紹介されているので参考になりますよ。ベッドと机の配置についてはこちらの記事もどうぞ。
勉強はリビングで!机なしの子供部屋
男の子の部屋
こちらの方はリビング学習をしているので、子供部屋は遊びスペースになっています。おもちゃ収納しかないので思いっきり遊べそうですね。
ちなみに学習スペースはこちら
こちらは三人兄弟のお部屋。お部屋は三段ベッドと収納ですね。
勉強スペースはこちらです。
女の子の部屋
洋服屋さんのような見せる収納が素敵なお部屋。まだベッドもないので広々としていますね。
こちらは子供部屋と別に勉強部屋を作っているというお家。女の子の夢がつまったキラキラしたお部屋ですね。
ベッドなしの子供部屋
男の子の部屋
リビングから続く和室を子供部屋に。和室なので布団を敷いて寝ても快適ですね。ベッドがないと広々としています。
こちらはクローゼット込みで5.5畳というコンパクトなお部屋。なのでベッド話で机と収納というレイアウトになっています。
女の子の部屋
こちらもリビング横の和室を子供部屋にした事例。和室感はありませんがどことなくアジアンテイストでおしゃれです。
こちらが小学3年生の女の子のお部屋。収納にこだわっていてとっても使いやすそう!ベッドがない分広々としていてリラックスできそうですね。
こちらの妹さんのお部屋もおしゃれです。(こちらもベッドなし)
まとめ
小学生の子供部屋のレイアウトを見てきました。小学生の部屋というと、机とベッドはマスト!というイメージがありますが、実際は机を置かないという方も、ベッドを置かないという方もいます。
色々と詰め込んでしまうと使いにくい部屋になってしまう可能性もあるので、子供部屋は何をメインにしたいのか考えてレイアウトしてみてください。
小学校高学年になったら、中学生の子供部屋を意識してみてもよいかもしれません。特に中学受験を考えていたりするのなら、しっかり勉強ができるレイアウトにしていきたいですね。