床をリメイクシートでリフォームしたい!注意点はある?
床を簡単にイメージチェンジすることができるリメイクシート。ですが、床一面に貼るとなるとなかなか勇気がいりますよね。特に賃貸の場合など本当に現状復帰できるのか不安になる人もいるのではないでしょうか。
リメイクシートを床に貼る時の注意点や、実際にリメイクされている方の実例をご紹介します。
リメイクシートで床をイメージチェンジしたい!
床を気軽にDIYしたいとき、リメイクシートがあると便利です。
リメイクシートとは、裏面がシールになったDIYアイテム。大理石調や木目調など様々な柄があり、貼るだけで雰囲気をガラッと変えることができます。基本的に貼って剥がせるタイプなので賃貸でも使用OKです。
リメイクシートについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
リメイクシートを貼る時の注意点は?
リメイクシートを床に貼る場合、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。
「床用」のリメイクシートを選ぼう!
リメイクシートは100円ショップやホームセンター、もちろんネット通販でも販売していますが、床に貼る場合は「床用」のタイプを選びましょう。フロアシートという名前で販売されていることもあります。
床用以外の商品を使うと滑ってしまったり、剥がすときにはがれにくくなってしまったりするのでおすすめしません。
最近では100円ショップでも床用のリメイクシートが販売されていますよ!こちらでネット通販も可能。
ネットショップにはデザイン豊富なリメイクシートが販売されています。
フローリングや石目調のリメイクシート。様々なデザインがありますね。
こちらはタイル調。キッチンや洗面所などにいいですね。サンプルも販売しているのでまずは気になるデザインを取り寄せてみるのもありです。
こちらは玄関やベランダ用ですが、接着せずに敷くだけでリメイクできるシートです。
床用だけでもかなり種類があるので好きなデザインが見つかりそうですね!
どんな床にでも貼れる?
どんな床材に対応しているのかは、商品を確認する必要があります。必ず商品を確認してから購入しましょう。
例えば粘着タイプのこちらの商品。
商品詳細に書かれてあるように畳、カーペット、コンクリートは接着不可。フローリングは表面のワックスが剥がれる可能性があるそうです。表面のワックスは経年劣化でも剥がれるものなのでフローリングは使用しても問題なさそうですね。
畳やカーペットの場合は、リメイクシートではなくクッションフロアやフロアタイルを敷くという手もありますよ。
リメイクシートよりは少し高くなってしまいますが、プロも使用する床材なので安心して使えるのではないでしょうか。
リメイクシートで床をDIYした実例
https://pixta.jp/tags/DIY
最後に、リメイクシートで床をDIYした実例を見ていきましょう。
トイレ床にリメイクシート貼ったの!みて!1時間かかった🤤 pic.twitter.com/FHCtSx2r04
— ゆらゆら🥕 (@yurayura_2012) July 17, 2022
この方はトイレの床にリメイクシートを貼られています。トイレは面積は広くないですが、なかなか細かいところがあるので大変そうですよね。
トイレの床にもリメイクシートを!
洗面所と同じセリアのリメイクシート✨
ニトリの壁取り付け棚にセリアの花瓶&造花でちょっと可愛く👍
タオルハンガーはダイソー!#DIY pic.twitter.com/gmTWxpWbd4— みーけし (@keshizumi111) February 24, 2022
こちらもトイレの床。木目調になるだけで温かい雰囲気になりますね。
こちらはレンガ調のリメイクシートを使用。木目よりもさらに温かい雰囲気になりますね。
100均のリメイクシート床に貼ってみた。耐久性悪いだろうけど1000円以下で模様替え楽しめるしクッションフロア施工で7万の見積もり考えると上出来だ pic.twitter.com/gNOvLmkKRr
— しゅう (@shu_syukun) August 22, 2020
この方は100均のリメイクシートを洗面所に貼られています。1000円以下でリメイクできるのはうれしいですね。
洗面所の床のリメイクシート貼り替えてる pic.twitter.com/owltQlG4Gz
— あちゃちゃま (@acyacyama) July 18, 2022
こちらも洗面所。タイル調にすると雰囲気がガラッと変わりますね。
ダイソー恐るべし!!
築20年越え
色んなところがボロボロです😱10年位前に脱衣所に
貼ったシートめくると床が😭リメイクシート切って貼ったら
簡単!あっという間に!!あら!綺麗😍#ダイソー #リメイクシート pic.twitter.com/esFcpDsioy
— 自宅警備員見習い (@MPAE6dDZn0Vosmi) January 3, 2022
この方は劣化した床をリメイクシートできれいに。下地や土台が劣化していないか確認する必要はありますが、表面の劣化はリメイクシートできれいになりますね。
この方は外玄関を大理石調にリメイク。一人暮らしのお部屋らしいのですが高級感がありますね。
自分の部屋が狭いのでクローゼットの扉をとって壁と床にリメイクシートを貼って部屋を広げました😆😆
とっても気に入った😆😆たのしすぎる😆😆😆雑に撮った汚い写真がトップになるの嫌だったので順番はafter⇨before です😳#セリアリメイクシート#diy #ギター #ピアノ #クローゼット収納 pic.twitter.com/Rgwe41zSpR
— りかこ (@Rikaco1616) May 23, 2020
こちらはクローゼットの床と壁にリメイクシートを貼って部屋の一部にした事例。かっこい部屋に仕上がっていますね。
こちらはリビングの床にリメイクシートを使用されています。これだけの範囲を貼るのは大変だったでしょうね。
この方はリビングダイニング、キッチン、玄関まで床にリメイクシートを貼られています。統一感があっていいですね。
まとめ
リメイクシートは様々な種類がありますが、床に使用する場合は床用のシートを選びましょう。最近は100均でも購入可能です。基本的に貼って剥がせるシートですので賃貸でも利用可能ですよ。
リメイクシートを床に貼られている人は多いですが、トイレ、洗面所など狭い場所で貼っている方がほとんど。広い範囲に貼る場合はクッションフロアやフロアタイルを使用している人が多いようです。
クッションフロアやフロアタイルも現状復帰可能ですので、部屋の床をリメイクしたい方は検討してみてください。
こちらの記事でクッションフロアやフロアタイルでDIYした事例をご紹介しています。