開口部(窓・玄関・ドア)
PR

窓の防犯対策グッズ紹介!賃貸でも使えるものは?

ooba1809
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

現在サイトリニューアル中のため一部デザインが崩れています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

家の防犯対策を強化したいと思ったら、まずは窓をチェックしましょう。窓は玄関よりも侵入されることが多いのです。

このページでは賃貸でも使える窓の防犯グッズについてご紹介していくので参考にしてみてください。

賃貸でも窓の防犯対策はできる?

防犯対策、というと本格的な工事が必要というイメージがありますよね。ですが、賃貸の場合原状回復が基本ですから大掛かりな工事などはできません。

窓は玄関に次いで泥棒が侵入しやすい場所です。(参考)何も対策をしていないと簡単に侵入されてしまいうんですよ。賃貸でも使える簡易的な防犯対策グッズでも一定の効果はあります。

防犯対策をしているだけで、「この家はやめておこう」と避けられる傾向にあります。また、窓からの侵入に時間がかかるだけであきらめるケースが多いんですよ(参考)。窓を傷つけずに対策できるのならしておいた方がいいですよね。

次の章から、賃貸でも使える窓の防犯グッズをご紹介していきます。

シャッターや柵など、本格的な防犯対策についてはこちら。

窓の防犯対策はどんなことができる?柵とシャッターはどっちがいい? 空き巣などの泥棒は、玄関よりも窓から侵入してくることの方が多いです。考えてみれば堂々と玄関から入ってくる泥棒は普通いないですよね...

ベランダの防犯対策をしたい方はこちら。

https://home-renovation.jp/renthouse-veranda-bouhan-12462

補助錠をつける

賃貸の場合、一番簡単な窓の防犯対策は補助錠をつけることですね。窓に設置されている一般的な鍵(回して開閉するタイプ)はクレセント錠といいます。一般的なだけあって、開けられやすい鍵なので注意しましょう。そもそも、クレセント錠は気密性を高めるのが目的で、防犯のために付けられている鍵ではありません。防犯のためにはもう1つ鍵をつけることをおすすめします。

侵入者は鍵の近くの窓を割って鍵を開けて侵入します。鍵が2つあると窓を2か所割らなくてはいけないため、その分侵入に時間がかかり、諦めるケースが多いんですよ。

窓に張り付けて使うタイプの補助錠です。ロックをしたまま換気ができるというのも嬉しいポイントです。

こちらはサッシに張り付けて使う補助錠です。安価で購入できますが、防犯のために付ける場合、窓の上下の2か所に設置することをおすすめします。

レールに挟んで窓の冊子にとりつける補助錠です。貼り付けないので簡単に取り付けられますよ。さらに補助錠自体に鍵も付いているタイプなので防犯効果が高いです。

専用のネジを閉めるだけで固定できる補助錠です。少し換気した状態でロックすることもできますよ。

こちらは外開きの窓にも使用できる補助錠です。両面テープで貼りつけられますが、固定したい場合はドライバーを使って設置することもできますよ。

補助錠は窓だけでなく、玄関にも設置しておくと防犯効果が高まります。玄関で使える補助錠についてはこちら。

玄関ドアの鍵は後付けもできる?賃貸でも使える鍵は? 防犯のために、玄関ドアの鍵を後付けしたい、と考えている人は多いと思います。元々ついている鍵と併せて2つあると防犯効果はグッとアッ...

防犯フィルムを貼る

他には、窓ガラスに防犯フィルムを貼る、という方法もあります。ただし、防犯フィルムは強力できれいにはがすことができないので事前に大家さんに確認しましょう!

窓ガラスを強化することで窓を割れにくくし、窓からの侵入を防ぎます。防犯フィルムには窓前面に貼るタイプと鍵周辺のみ貼るタイプがあります。

窓からの侵入の手口は、鍵の近くの窓を割って鍵を開けて入ってくるというのが一番多いので、窓周辺を強化するだけでも防犯効果はあります。ただし、防犯効果が高いのは全面にフィルムを貼ること。

全面フィルムはきれいに貼りにくい、費用が掛かるなどのデメリットもあるのでどちらがいいか検討してみてくださいね。

窓ガラスに貼るフィルムは防犯用以外にも紫外線カット、飛散防止などがあります。防犯用にフィルムを貼る場合は350μm以上の厚さのフィルムを選びましょう!

こちらは窓のサイズに合わせてカットしてくれるので全面に貼りたい方におすすめです。

防犯フィルム 窓防犯シート 窓ガラス 飛散防止 防犯対策 透明ガラス用 420×297mm 1セット2枚

こちらは420×297mmが2枚入ったタイプです。厚みがあるので防犯効果が高いですよ!

センサーをつける

防犯用のセンサーというとハードルが高いような気がしますが、賃貸でも付けられる簡易的なタイプもあります。お値段も手頃なので意外に簡単にできる防犯対策なんですよ。

ELPA|エルパ 防犯スリムアラーム (衝撃・開放用) ASA-W13-2P-PW(パールホワイト)[ASAW132PPW]

シールで張り付けるタイプのセンサーです。窓が開いたり、割れ、衝撃音に反応するので防犯効果が高いです。

こちらも両面テープで張り付けるだけでOKのタイプです。裏面は警告シールになっているのでアラームがあることが分かり、防犯効果が高まります。

ソーラーライト 屋外 人感センサー KL-10378/KL-10379 人感センサーライト 人感センサーソーラーライト LEDソーラーセンサーライト キシマ 【送料無料】

こちらは人感センサーでつくライトです。泥棒は光を嫌うのでブザーではなくライトを設置しておくのも1つの手ですよ。両面テープででも設置できるタイプです。

まとめ

賃貸でもできる窓の防犯対策について見てきました。賃貸でも可能な対策方法は

  • 補助錠を付ける
  • 防犯フィルムを貼る
  • センサーをつける

です。どれも簡易的なものではありますが、家の侵入に時間がかかることは間違いなし。時間がかかるだけで侵入を諦める人も多いので防犯効果は高いんですよ。いくつかの対策を組み合わせるとさらに防犯効果がアップするので検討してみてください。

窓の対策だけでなく、玄関もしっかり対策しておきましょう。玄関の防犯対策はこちら。

玄関の防犯対策!賃貸だとどんなことができる? 防犯対策をするなら、やはり玄関はおさえておきたい場所ですよね。 賃貸の場合、原状復帰が基本ですので大きなリフォームなどはで...

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
Hayato.T
Hayato.T
サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
記事URLをコピーしました