防災情報
PR

防災グッズでいらなかったものってある?あまり使用しないアイテムとは?

ooba1809
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

現在サイトリニューアル中のため一部デザインが崩れています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

いざというときに備えておきたい防災グッズ。

ですが、便利という物の中にも実際にはいらなかった!というアイテムもあります。防災グッズはタダではありませんし、スペースの問題もあるので本当に必要なものだけをそろえておきたいですよね。

今回は「いらなかった!」という声の多いアイテムをご紹介していきたいと思います。

防災グッズで「いらなかった!」という声が多いアイテムは?

防災グッズとして知られているけれど、「いらなかった!」という声の多いアイテムを見ていきましょう。

手回しラジオ

電池や電源がなくても手回しすれば使えるラジオ。他にも手回しの懐中電灯などもありますよね。電池がなくても使えるなら便利!と思ってしまいますが、実際にはあまり使えないという声が多いです。

その理由は

  • ずっと回してなくてはいけないので体力を消耗する
  • 回している間他のことができない
  • 回す音がうるさい

など。

ただでさえ災害時で疲れているときに、体力を使いたくないですよね。手回し系のグッズは避けた方がよいでしょう。(電池式でいざとなったれ手回しできる、というアイテムならよいと思います)

用意するならこちら!

手回し式は意外と不便ですが、災害時にラジオはマストアイテム。電池式や充電式のラジオを用意して、電池もしっかり用意しましょう。

こちらは乾電池、USB充電、ソーラー充電、手回しと4種類の充電方法があるラジオです。

こちらは大容量バッテリーでスマホ充電することもできるラジオ。こちらも乾電池、USB充電、ソーラー充電、手回しで使えます。

ロープ

昔から防災セットに入っていることが多いロープ。

ロープはきちんとした使い方をすれば災害時に役立つアイテムです。ですが正しいロープの使い方を知らない人がほとんどです。

例えば、瓦礫から人を救助するのにロープは役立つのですが素人には難しいですよね。ですから防災セットに入っていてもあまり使わないアイテムになってしまうんです。

そのほかは骨折した時に添え木を固定するために使うこともあります。

用意するならこちら!

添え木を固定するために使うのなら、大きめの手ぬぐいやガムテープを入れておくのがおすすめ。

大きめの手ぬぐいは止血やマスク代わりなどにも使えますし、ガムテープは補修作業や目印にも使えます。

どうせならマルチに使えるアイテムを準備しておきましょう。

携帯用浄水器

携帯用浄水器とは、水がなくなったときに川や池、水たまりの水などをろ過して飲料用にできるアイテムです。

便利そう!という感じがするかもしれませんが実際に災害の現場で使う機会は少なく、役に立ったという声も少ないそうです。

断水した時にどこの水をろ過して使うのか、具体的なイメージができないのなら必要ないアイテムといえるでしょう。

用意するならこちら!

普通に水を用意しましょう。10~20リットルなどの大容量の水は持ち運ぶのが大変なため、500mlや多くても2リットルの水を用意することをおすすめします。

ロウソク、マッチ、ライター

昔は停電に備えてロウソクを常備しているご家庭も多かったと思います。確かに、停電時に周囲を明るくすることはできますが火を使うので危険も伴います。

暗い中で火を使って家事を起こしてしまっては元も子もありません。また、水濡れにも弱いのでいざというときに使えないということも考えられます。

用意するならこちら!

灯として使用するなら、懐中電灯やランタンを用意しておきましょう。必要な電池も一緒に用意しておいてくださいね。

こちらは充電式の懐中電灯。持って使うことも置いて使うこともできる2WAYタイプ。

P10倍!あす楽 地震対策 防災ラジオ 多機能 手回し LED懐中電灯 USB充電 携帯充電 防犯 AM/FMラジオ 小型 多機能 停電対策 災害 防災グッズ プレゼント ギフト 防災ランタン 避難グッズ 災害グッズ 停電対策

こちらは小型ですがラジオも付いたタイプなので情報収集ツールとしても役立ちます。

こちらは連続70時間点燈可能というランタンです。これならライフラインが復旧するまで使えそうですよね。

ナイフ

災害時に包丁の代わりなどに使えるというイメージがあるかもしれませんが、実際災害現場でナイフを使うことは少ないそうです。

また、刃渡り6cm以上の刃物を持ち歩くことは銃刀法で規制されています参照)。これは災害時でも同じこと。ですからナイフは防災グッズに必要ありません。

用意するならこちら!

ナイフ単体ですと使用する機会が少ないですが、缶切り、ドライバー、ライトなども一緒になった万能ナイフなら災害時に役立ちます。

どうしても必要なアイテムという訳ではありませんが、用意するのなら万能ナイフがよいでしょう。

9つの機能がつまった万能ナイフ。このお値段なら1つ用意しておいてもよいですね。

マルチラジオペンチS型 TRP-9 ( はさみ 折りたたみ 便利グッズ 万能ナイフ マルチ キーホルダー カラビナ サバイバル ツール ナイフ アウトドア ナイフ キャンプ 災害 災害時 防災 マルチ )

こちらはペンチの形をした万能ナイフ。

他にはこんなアイテムも使用頻度が低い!

他には、

  • テント
  • コンパス
  • 毛布
  • 小型発電機
  • 寝袋

などもあまり使えないアイテム。テント、毛布、寝袋などはかさばるので、いざという時に持ち出すには不向きです。

すでに自宅にあるのなら防災グッズと一緒に置いてもよいと思いますが、防災のために用意する必要はなさそうです。

本当に必要な防災グッズは?

災害をシミュレーションするとあれもこれも入れておきたくなるかもしれませんが、量が多すぎると管理するのも大変です。

防災グッズとして必要なのは3日~1週間生活するために必要なアイテム。

  • 食事関連
  • 生活用品
  • 衛生用品

と分けて必要なものをピックアップしてみましょう。

その他、薬やメガネなどそれがないと生活できないというアイテムも用意しておかなくてはいけませんよ。

本当に必要な防災グッズについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。

https://home-renovation.jp/bousai-goods-necessary-10547

まとめ

防災グッズとして知られているものの中には実際にはいらなかったというアイテムもあります。防災セットの中に入っているから絶対に必要という訳ではありません。

どのように使うのかをイメージして必要なアイテムをピックアップしてみてくださいね。

特に、緊急で非難する時に持ち歩く非常用持ち出し袋には、本当に必要なアイテムだけを入れておきたいですね。

https://home-renovation.jp/emergencyーcarry-outーbag-10609

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
Hayato.T
Hayato.T
サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
記事URLをコピーしました