防災情報

ペットがいる家庭の停電対策!準備しておきたいグッズと非常時の対応を解説

地震や台風など、大規模な災害により停電が起こることがあります。近年では、復旧まで数週間、数ヶ月を要する事例もありました。

もし自宅停電してしまったら、暗闇でペットとどう過ごせばいいのか、冷暖房も使えない状況をペットと一緒にどう乗り切ればいいのか…。

そんな不安を払拭すべく、普段から準備しておきたいグッズと対策をチェックしておきましょう!

突然の停電!その時ペットはどうなる?

予期せぬ停電は人間でもパニックになってしまいますが、ペットはどんな行動を取るのでしょうか。実際に停電を経験した飼い主さんの体験談をご紹介します。

2019年9月、台風15号の影響で千葉県内では大規模な停電が起きました。犬4匹と猫1匹と一緒に9日間の停電を経験した方の体験談です。


事前に災害に備えて準備していたにもかかわらずネコちゃんの体調に異変が起き、「ペットと一緒に災害を乗り切ることの難しさ」を感じたそうです。

続いて、真夏にワンちゃんがお留守番しているとき、豪雨と落雷で停電が起きてエアコンが停止してしまった方の体験談です。

この方はスマホでエアコンを遠隔操作して事なきを得たそうですが、出先で停電に気付かず長時間家を空けていたら…と考えると、怖くなります。

次の章では、実際に起こるさまざまな問題と具体的対策、あると便利なグッズをご紹介します。

ペットの困りごとと対策をご紹介

近年日本では大規模な地震や台風がたびたび起こっていて、長期間・広範囲に渡って停電が続くこともあります。

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電気が使えない生活は色々な不便が起こるだろうと想像できますが、特にペットがいる家庭で色々な困りごとに直面します。

想定されるリスクと便利なグッズをご紹介します。

暗くて様子が分からない

暗いところでも動物は周囲を見ることができますが、人間はペットがどこにいるか分からなくなってしまいます。特に黒っぽい毛色のペットはいることに気付かず、誤って踏んでしまうことも。

また見た目の状態変化が分からないため、ペットの異変に気付きにくくなります。

乾電池式のLEDライトがあれば、明るさを確保することができます。置いたり吊るしたりして使えるランタンタイプのものが便利。人感センサー付きのものを通路や階段などに置いておくと、ペットを抱えたまま動けます。

首輪用ライトがあれば、暗闇でもペットの居場所が分かります。

熱中症

夏場にエアコンが使えないと熱中症のリスクが高まり、命に関わります。特に犬や毛足の長い猫は暑さに弱いので、注意が必要です。熱中症の予防には、こまめな水分補給体を冷やすことが有効です。

あれば便利な熱中症対策グッズをご紹介します。

凍らせたペットボトル

空のペットボトルに水を入れて凍らせたものがあれば、タオルを巻いてペットを涼ませたり、溶けた水が飲み水になったりと有効に使えます。保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れておけばかなり保つようですので、普段から冷凍庫にストックしておきましょう。

ペットが暑がっているときは、人間と同じように、太い血管が通っている首や足の付け根を冷やすと効果的です。水が使えるのであれば、体を濡らして体温を下げてあげましょう。

冷却マット

電気を使わず触れるとひんやりするマットです。大理石やアルミ、ジェルなど、様々な素材のものがあります。

ペットに合った材質や大きさを選んで敷いておきましょう。

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置いておくとペット自ら涼しいことに気付いて、使ってくれるようです。

ペット用クーラー

保冷剤の冷気でハウス内を冷やすペット用クーラーがあれば、エアコンが使えなくても涼しく過ごすことができます。

準備しておきたい停電対策グッズ

飲み水・食べ物

水道水でもいいので、ペットボトルに入れて備蓄しておきます。台風が来ることが分かっていたら、浴槽に水を溜めておきましょう。

また常温保存できるペットフードも常に多めに準備しておくと安心です。ペット用のおやつもあれば、気を紛らわすことができます。

大きめのバスタオル

冷たい水で濡らしてペットにかけてあげると、体を冷やすことができます。冬場はブランケットとして使って暖を取ることもできます。

ペット用の服

冷感効果のある服・防寒用の服どちらもあると安心です。

必要なときにペットが嫌がって着せられないことがないよう、普段から折につけ着せて慣れさせておきましょう。

 

持病があるペットは特に、薬を常に切らさないよう準備しておきましょう。

もう限界…そんなときは避難という選択も

停電で不自由な自宅でペットのお世話を頑張っていても、どうしても疲れてしまうときもあります。避難できる場所を普段からいくつか確認しておいて、いざというときに利用できるようにしておきましょう。

ペットの避難先候補
  • 同行避難可の避難所
  • ペット同伴可のホテル
  • 停電していない地域の親戚・知人に預ける
  • ペットホテルに預ける

まとめ

電気のない不自由な生活の中でペットのお世話と体調管理をしていくことは、とても大変なことです。飼い主さんには重圧がのしかかることと思いますが、そんなときに少しでも負担を軽くするのが、日頃の準備と知識です。

大変な状況をペットと一緒に乗り越えられるよう、今日から準備を始めましょう!

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