防災情報

テレビにも地震対策を!しっかり固定して今すぐ転倒防止しよう

近年テレビは薄型化が進み、場所を取らないメリットがある一方で倒れやすいというデメリットも指摘されています。地震の多い日本では、何も対策をしていないと揺れでテレビが転倒して故障してしまうこともあります。小さなお子さんがいると、倒れて下敷きになってしまうことも心配ですね。

地震の揺れや子供のいたずらでテレビが転倒しないよう、しっかり固定しておけば安心です。テレビの転倒防止のための方法をご紹介します!

テレビを固定しておかなかったらどうなる?

地震に備えて、大きな家具の固定はしていても、テレビの転倒対策まで行っている人は少ないのでは?もしテレビの転倒対策を何もしていない状態で大きな地震が来たらどうなるか、考えてみましょう。

ケガ・下敷きになる危険性

テレビが倒れると、近くにいる人にぶつかってケガをする可能性があります。薄型テレビは1〜2歳の小さな子供の力でも倒れることがあり、テレビが倒れて子供にぶつかった、下敷きになったという事故も起きています。特に大型のテレビは不安定な上に重量もあるので、特に危険です。

災害時の情報が得られない危険性

地震発生時にテレビは重要な情報源となります。「スマホがあるから大丈夫」と考えるかもしれませんが、緊急時には通信状態が不安定になったり、SNSでデマが拡散したりしやすくなります。正確な情報をいち早く知るには、やはりテレビは重要です。

「電気は通っているのにテレビが壊れて見られない」ということにならないよう、しっかり転倒対策をしておきましょう。

SNSはデマはもちろんですが断片的な情報が多いので、正しい情報を探す必要が出てきます。正確に全体を把握する意味でテレビの情報は役立ちます。

テレビの固定方法

テレビの主な転倒防止対策は、以下の3つです。ライフスタイルや部屋の状況に併せて選びましょう。

  • 壁掛け式
  • 滑り止め
  • 固定ベルト・ポール

それぞれの商品例をご紹介します。

壁掛け式

専用の固定具を使って、壁に直接取り付ける方法です。普段はすっきりと部屋を広く使うことができ、大きな揺れが来てもテレビが転倒する・飛んでくるということもありません。

しかし壁にテレビを設置するにはしっかりとした下地が必要で、一度取り付けたら模様替えが難しいデメリットもあります。また賃貸住宅では壁に直接取り付ける固定具は使用できない場合がほとんどです。

持ち家でテレビの位置を変えることがない、確実に転倒防止対策をしたいという人におすすめの方法です。

壁に穴を開けずに、DIYで壁掛け風にする事例もあります。参考にしてみてくださいね。

上で使われているように、賃貸だとこちらの商品を使うのがおすすめです。

シロ
シロ
固定以外に棚をDIYしたり色々使えて便利だよ…!

滑り止め

滑り止めになるグッズを、テレビとテレビ台の間に設置する方法もあります。テレビの下に敷くだけなので簡単、壁に穴を開ける必要もないので賃貸住宅にもおすすめです。

テレビの画面サイズ・重さによって必要な個数が異なりますので、ご自宅のテレビにはいくつ必要かを確認してから設置しましょう。

シロ
シロ
滑り止めだけだと前後に倒れやすいから、下の固定ベルトやポールと併用するのがいいよ!

固定ベルト・ポール

ベルトやポール状の器具をテレビの背面に取り付けてテレビ台と繋ぎ、テレビが前に倒れるのを防ぎます。揺れでテレビ台が台から落下するのを防ぐために、滑り止めと併せて使うとより安心です。

100均グッズを使って

テレビの転倒防止グッズは、100円ショップで手に入れることもできます。100均グッズを使ったテレビの地震対策事例を見てみましょう。

100均のグッズを使った固定方法について、詳細はこちら。

地震対策グッズは100均にもある!手軽に始めるプチプラ防災のススメ 地震対策、していますか? 地震対策と言えば、金具を壁に打ち付けて家具を固定したり、水や非常食を家族分買い込んだり…というイ...

テレビを固定する際の注意点

商品の性能をしっかり確認

「テレビの耐震グッズ」であれば、何でも使えるという訳ではありません。耐震グッズにはそれぞれ使用方法や耐用年数・耐荷重が決まっています。テレビの大きさや重さ、設置する壁やテレビ台の状況により使えるグッズが異なりますので、自宅のテレビに使える商品かどうかを設置する前にしっかりと確認しましょう。

性能をチェックせず不適切なグッズを設置すると、地震で固定の機能を発揮できないばかりか、普段の生活でテレビが落下するなどの不具合が起こる場合もあります。

メーカーの純正品もチェック

多くのテレビには、製品に合った転倒防止のオプション品が準備されています。最近は、購入時に付属しているものも。純正品はその製品の規格やデザインに合わせてメーカーが開発しているものですので、市販品と併せてチェックしてみましょう。

定期的に見直しを

テレビの地震対策に限ったことではありませんが、転倒防止グッズを設置して何年もそのままにしておいてはいけません。グッズにはそれぞれ耐用年数があり、それを越えると十分な転倒防止効果が期待できません。

固定具に緩みやガタ付きがないか確認する、劣化した部品を交換するなどの定期点検は欠かさないようにしましょう。

まとめ

意外と後回しにしがちなテレビの地震対策。テレビが倒れて壊れると不便なのはもちろん、買い換えるのもかなりの出費になります。

転倒対策をしておけば地震時だけではなく、小さなお子さんやペットがいる家庭は日常的に安心できますね。寝ている場所の近くにテレビを置いている人も、是非早めに対策しておきましょう。

割れたテレビ画面を前に呆然…固定しておけばよかったと後悔する前に、転倒防止対策を実践しましょう!

今すぐ見直そう!地震による家具の転倒被害を防ぐ配置と固定方法 日本は言わずと知れた地震大国。 近いうちに南海トラフや首都直下地震などの大規模な地震が起こる可能性が指摘されていて、不安に...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


error: Content is protected !!