子供部屋・赤ちゃん部屋
PR

子供部屋のレイアウトはどうすればいい?おしゃれなインテリア事例を年齢別にご紹介!

hayatoteramae
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

一人部屋でも、きょうだいと一緒でも子供部屋というのは子供にとって特別な場所ですよね。

ずっとこもりきりというのも困るけど、できればお気に入りの空間であってほしいです。今回は子供部屋のレイアウトやインテリアについてまとめていきます。

子供部屋を作る時のポイント

ただ必要なものや子どもが好きなものを並べただけではごちゃごちゃしたり、使いにくい部屋になったりしてしまうことも。まずは子供部屋を作るポイントを見てみましょう。

壁や床はどうする?

家を建てたり、リフォームをしたり、一から子供部屋を作る場合は壁や床から考えてみましょう。デザインはもちろんですが、汚れにくい素材などもあるので特に小さなお子様のお部屋にはおすすめです。

シンプルな壁と床にしてインテリアでアクセントをつけてもいいですし、思い切って柄の壁紙にするのも子供部屋らしくていいですよ。

壁や床の素材についてはこちら。

子育て世帯のリフォーム!壁・床はどんな素材がいい? 子どもがいる、これから生まれる家庭のリフォームは、間取りや水回りの広さなどいろいろと考えることが多いですよね。 壁や床の素...

マット・カーテン・照明も重要!

既存の部屋を子供部屋にする場合は、床の上のマット、カーテン、照明などから選んでいきましょう。

床や壁がシンプルなのであればマットやカーテンでアクセントをつけてもいいですね。どちらも面積が大きいのでガラッと部屋の印象を変えることができます。最近はリーズナブルな商品も増えているので数年で変えるつもりで思い切って趣味に走ってもいいですね。

床の上にマットを敷く方はこちら。

子供部屋の床を保護したい!傷を防止するのにおすすめなのは? 子供が自由に遊ぶ子供部屋は、知らず知らずのうちに色々なところに傷ができていたりするものです。床もその1つ。わざとではなくても物を...

カーテンについてはこちら。

子供部屋のおしゃれなカーテンをご紹介!色やデザインのポイントは? 引っ越しや、幼稚園入学、学校入学に合わせて子供部屋を作るご家庭は多いと思います。 家具や床に敷くマットなど選ばなくてはいけ...

照明に関しては、子供部屋の場合明るさが重要。ここはおしゃれよりも明るさで選ぶことをおすすめします。

照明についてはこちら。

子供部屋の照明はどんなものがいい?複数を組み合わせるのもおすすめ! 子供部屋の照明はどんなものがいいのでしょうか。 子供らしいかわいらしいデザインのものがいいなと思われる方も多いと思いますが...

使いやすいレイアウトは?

子供部屋に必ず置かなくてはいけないものは決まっているわけではありませんが、

  • 学習机(小学生以上)
  • 収納
  • ベッド

は設置する人がほとんどでしょう。今はまだ学習机は必要ないという方も将来的に設置することを考えてレイアウトしてみてくださいね。

レイアウトに関してはこちらの記事もどうぞ。

子供部屋の広さはどのくらいが理想?狭くても工夫されている部屋の紹介も! 子供部屋を作るにはどのくらいの広さが必要なのでしょうか。特に、きょうだいが多いとあまりスペースが取れないということもあるでしょう...
子供部屋のベッドと机、ベストな配置が知りたい! 子供が大事な幼少期を過ごす子供部屋。昼間は勉強に集中できる、夜は良質な睡眠が取れる空間にするのが理想です。そのためには家具の配置...

収納はどうする?

子供部屋の収納は、収納力だけでなく、片づけやすさも考慮して選びたいところ。

特に、小さなお子様の場合自分で簡単に片づけられるかどうかが、部屋が散らからないポイントになってきますよ。

収納家具については年齢に合わせて買い換えていくのがおすすめ。小さいうちはあまり高価は避けた方がいいかもしれませんね。

造り付けの収納の場合は収納場所がかえられる可動式収納がよいでしょう。

子供部屋はなぜ散らかる?子供が自分で片づけやすい部屋のコツは? 片づけても片づけても散らかってしまう子供部屋。小さいうちは親が手伝うのも仕方がないですが、ある程度大きくなったら自分で片づけられ...
子供部屋の収納どうする?アイテム別にポイントを見てみよう! 子供の持ち物は、成長するにつれてどんどん増えていきます。また、収納しやすい場所も変わってきますので定期的に見直しが必要ですよ。 ...

年齢別・子供部屋のレイアウト事例

続いて、年齢別に実際の子供部屋のレイアウト、インテリアを見ていきましょう。どれも雰囲気の違うお部屋ですが、それぞれおしゃれにコーディネートされていますよ。

成長とともに使いやすいレイアウトやインテリアも変わってきますので、「使いづらいのかな?」と思うことがあったらその都度見直してあげたいですね。

幼稚園・保育園児までの子供部屋

まずは就学前のお子様の部屋から。インテリアなどはまだ親の趣味がによるものが大きいと思います。使いやすさは子供目線で選んであげましょう。

黄色がアクセントになったかわいらしい子供部屋。外からも様子が分かるのでお互い安心ですね。

小さなお子様は子供部屋ではなくリビングで過ごすことも多いと思いますが、こちらのお子さんは子供部屋がお気に入りの場所だそうです。楽しいものがたくさん詰まっていて、お気に入りの場所になるのも納得です。

こちらは双子の幼稚園児のお部屋。シンプルで分かりやすくなっていて幼稚園の支度もしやすいですね。

こちらは4歳の男の子のお部屋。(ベッド回りはこちら)家具はシンプルですが小物を使って子供部屋らしくされていますね。

リビング続きの和室を子供部屋に。子供の手が届く場所に配置されていて使いやすそうですね。

小学生の子供部屋

続いて小学生のお部屋。小学生くらいになると子供部屋もかなり個性が出てきますね。

こちらは男の子と女の子のそれぞれのお部屋です。同じラグを使っていますがそれぞれ雰囲気の違うお部屋になっていますね。

こちらは小3の男の子のお部屋。自分で片付けやすい工夫が詰まっています!

こちらも男の子のお部屋。モノトーンでシンプルなので長く使えそうですね。

こちらも男の子のお部屋。ロフト別途を使ってシンプルにまとめています。

こちらは女の子のお部屋。ブルーとピンクの壁紙がかわいいですね。家具は木目調でそろえています。

中学生の子供部屋

最後は中学生以上のお部屋です。中学生以上になると特に女の子は自分でインテリアを決めている子が多いようですね。

そしてだんだんと子供らしさはなくなり大人の部屋と変わらなくなってきますね。このくらいになったら一生モノの家具を買えば独立してからも使えそうです。

こちらは中学生になる娘さんのお部屋。自分で家具をチョイスしたそうです。

こちらは真っ白でそろえたお部屋。机は木目調の学習机を白に塗ったそうです。なので少し温かみがありますね。

こちらは女の子のお部屋。全体的にピンクで合わせていてかわいいですね。

中学生の部屋に関してはこちらの記事もどうぞ。

中学生になったらどんな子供部屋がいい?レイアウト事例を見てみよう! 最初はおもちゃがたくさんだった子供部屋も、小学生になると勉強道具が増えていき、中学生になる頃には完全に勉強部屋の色が強くなってき...

まとめ

子供部屋のインテリアやレイアウトについて見てきました。当たり前の話ですが子供はどんどん成長いくので、実年齢+10歳を見込んで部屋を作った方がいいともいわれています。

もちろん、成長に合わせて変化できることは重要ですが、10年後どんなものを好きになっているのかは誰にもわかりません。ですから思いっきり今に合わせたお部屋でもよいと思いますよ。

少しでもお子さんと一緒に決めればお子さんにとっても思い入れの深い部屋になるのではないでしょうか。

レイアウトやインテリアはいつでもかえることもできますし、気軽に子供部屋作りを楽しんでみてください。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
Hayato.T
Hayato.T
サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
関連記事
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました