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子供部屋の収納どうする?アイテム別にポイントを見てみよう!

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子供の持ち物は、成長するにつれてどんどん増えていきます。また、収納しやすい場所も変わってきますので定期的に見直しが必要ですよ。

子供部屋の収納のコツやおすすめのアイテムをご紹介しますので参考にしてみてください。

子供部屋の収納のコツ

子供部屋の収納のコツはズバリ、子供本人が片付けやすい部屋であることです。

ポイントは

  1. 子供の手が届きやすい場所にする(目線から腰までの高さ)
  2. 子供の好みに合わせた家具を使う
  3. 見える場所に収納を置く

など。特に子供が小さいうちはこれらが重要になってきます。

そして、手の届きやすい場所や好みは成長につれて変わってくるので定期的に見直すことが必要になってくるのです。

子供の好みに合わせて毎回家具を買い替えるというのは大変なのでシンプルなものを選んで、ウォールステッカーなどで飾り付けるというのもおすすめです。

子供が片付けしやすい部屋のコツはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

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アイテム別に収納アイデアを見てみよう!

それでは実際の子供部屋の収納アイデアとポイントをアイテム別にみていきましょう。

衣類

衣類の収納も子どもの目線の高さ~腰までの間にしましょう。

子供が自分で出し入れしやすいよう、許容量の7割程度にしておくのもポイント。すんなり手が入るというのが目安ですね。収納に対して衣類が多すぎる場合は、小さくなった服、汚れている服などを思い切って処分することも大切です。

分類はあまり細かくすると分かりにくくなってしまうので大雑把に分類しましょう。季節外れの服は大人が管理しておいた方がスムーズです。

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こちらは子供用のハンガーラック。高さを6段階で調節できるので成長に合わせてベストな高さで使用することが可能。大きくなって服が入りきらなくなったら引き出し付きのボックスなどを買い足してもいいですね。

こちらはハンガーラックと収納ボックスが1つになった商品。ボックスが斜めになっているので中身が分かりやすいですね。洋服以外のものを収納することもできますよ。

こちらはランドセルラックと衣類収納が1つになったタイプ。小学生以上におすすめです。シンプルなデザインなので小学生から長く使えそうですよ。

実際、子供部屋で衣類をおしゃれに収納されている方を見てみましょう。

こちらは小学生のお部屋のクローゼットですが、お店のディスプレイみたいにおしゃれ!ハンガーラックの下が段々になっているので見た目もよく、取り出しやすいんですね。

こちらはカラーボックス2つの間にハンガーポールを設置。子供が取り出しやすい高さですね。引き出しにはラベルが貼ってるのも分かりやすくていいです。

おもちゃ・雑貨

子供がまだ小さいうちはおもちゃの分類も難しいのでざっくり収納がおすすめ。引き出しを開けたり、扉を開けたりという行動は手間になるのでバケツやボックスのようにそのまま物をしまえる収納がいいでしょう。

こちらはボックスが斜めになっていて中に何が入っているのかわかりやすいです。ボックスもカラフルなので仕分けがしやすいですね。

こちらはおもちゃ収納と本棚が一緒になったタイプ。コンパクトにまとめたい方におすすめ。

こちらはシンプルな木製のラック。バケツやボックスなどを組み合わせるとおもちゃ収納にぴったり。元のラックはシンプルなので大きくなっても長く使えますよね。

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このようなバスケットと上の棚を組み合わせて使うのがおすすめ。小さい子でも収納しやすいです。

おしゃれで機能的なおもちゃ収納をされている方の部屋をご紹介します。

白をベースにした収納。どこに何があるのか一目でわかり、小さなお子様でも収納しやすいですね。

こちらはすのことボックスを使っておもちゃ収納棚をDIYされています。

こちらはすべてニトリでそろえたそうです。ナチュラルカラーで統一されていておしゃれです。子供が取り出しやすい高さなのもいいですね。

本・勉強道具

続いて、本や勉強道具の収納を見ていきましょう。小学生になると学校で使うものが急に増え、管理も大変になってきます。分かりやすい収納棚があれば整理整頓しやすくなりますよ。

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こちらは学校用具をまとめて収納できるラック。オープンラックになっているので教科ごとに分けるなどわかりやすく分類できそうですね。ランドセルやコート類も収納できますよ。

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こちらは組み合わせて使える収納ボックス。扉付き、引き出し付きなど様々なタイプがあるので収納したいものに応じてそろえることができます。途中で追加することも可能ですし、デザインもシンプルで長く使えそうですね。

こちらはキャスター付きのラック。コンパクトに学校用品をまとめることができます。上部にはランドセルも収納できますよ。

実際の学校用品の収納事例も見てみましょう。

こちらは元々あった棚を利用して学用品とランドセルの収納をDIYされています。

こちらは無印良品のユニットシェルフとカゴを組み合わせた収納。ランドセルから学用品、おもちゃまで収納できるスペースになっています。

ユニットシェルフは木材からステンレスまでありますのでお好きな素材を選ぶことができますよ。

こちらはオープンシェルフを使った収納です。黒いラックなので引き締まった印象になりますね。

本棚に関してはこちらの記事でご紹介しています。

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子供部屋が狭い場合はどうする?

最近では子供部屋は狭めに作る傾向があります。4畳、4.5畳という部屋も多くなっていますが部屋が狭いと収納スペースに限りが出てきますよね。

子供部屋が狭く、収納スペースが取れない、という場合はデッドスペースを活用した収納グッズを使うのもおすすめ

ベッド下のスペースを活用

部屋が狭いとベッドを置いただけでいっぱいいっぱいになってしまいますが、このスペースも収納に活用しましょう。

ベッド下収納というと季節外れの服など普段使わないものを収納しておく場所、というイメージがあるかもしれませんが、取り出しやすければ普段使いのアイテムも収納可能ですよ

こちらはキャスター式の引き出しタイプの収納。ざっくりしたボックスになっているので衣類やおもちゃなど色々収納できますね。

こちらはすのこにキャスターがついたベッド下収納。手持ちのボックスなどを置いて収納できます。

ベッド下を活用されている方の事例を見てみましょう。

この方は、ベッド下に引き出し付きの収納を入れています。ラベリングもしてあり使い勝手がよさそうですね。

この方はすのこなどを使ってベッド下収納をDIYされています。手間はかかりますがその分ジャストサイズの収納を作れるのはいいですね。

この方は二段ベッドをDIYで底上げし、収納ボックスが入るサイズにされています。

市販のアイテムをベッド下収納に使う場合はサイズをしっかり確認しましょう。測ったはずなのに入らなかった、という方もいるので余裕を持った高さの商品を選ぶとよいですね。

他に、ベッドの下にデスクや家具などが付いたシステムベッドもおすすめ。

システムベッドはこちらの記事でご紹介しています。

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壁掛け収納を活用

机の上やベッドの上、棚の上、ドアなど空いているスペースを使って壁掛け収納を作るのもおすすめです。収納量は多くないですが、よく使うものが手に届きやすい場所にあると使い勝手がいいですね。

壁掛け収納といえば、ウォールポケット。昔からあるものですがよく使うものを仕分けて壁に掛けられるので便利ですよね。

こちらは壁に取り付けられる飾り棚。見せる収納になるのでぬいぐるみなどお気に入りの物を並べるのも楽しいですね。

こちらはドアにつける収納ベルト。帽子やカバンなどを収納できるので忘れ物防止にもなりそうですね。

壁掛け収納をされている方の事例を紹介しますね。

クローゼットの中にワイヤーネットをつけるだけで収納力がアップしますね。

こちらはジーンズのポケットを使ったウォールポケット。自作もできそうですね。

こちらは壁に有効ボードを取り付けて棚を作っています。有効ボードは机周りやクローゼット周り、ベッド回りなど色々な場所で活用されている方がいますよ。

子供部屋のインテリアに迷っている方はこちらの記事もどうぞ。

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まとめ

子供部屋の収納は、子供が自分で取り出しやすく、しまいやすいのがポイント。

子供の背丈や好みに合わせてぴったりの収納を見つけてみてください。子供部屋の物はどんどん増えていきますので余裕を持った収納スペースを確保するのも大事です。また定期的に使わなくなったものを処分することも忘れずに。

子供が自分で片付けられる工夫についてはこちらの記事をご覧ください。

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サイト運営者・記事監修者
1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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