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床の傷を補修したい!修理依頼・リフォームしたケースを見てみよう!

ooba1809
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床に傷ができてしまったら、DIYで直すこともできますが、広範囲に広がっていたり、傷が大きい場合は業者に依頼して補修してもらうのが良いでしょう。

床を補修したり、リフォームで張り替える費用と事例を見ていきましょう。

床の傷を放っておくとどうなる?

普通に生活しているだけでも、どうしても床に傷がついてしまうものです。床が傷つくのは仕方がないこと、と放っておいている人も多いかもしれません。

ですが、床の傷を放っておくと

  • 傷に汚れがたまりやすくなる
  • 湿気がこもりやすくなる
  • 傷みやすくなる
  • ケガの原因になる

などのデメリットが考えられます。床の傷は放っておかずにしっかり修復しましょう。

床の傷を補修する費用は?

床の傷やそのほかのトラブルを補修する費用を見てみましょう。

補修費用は材料費+作業費です。

擦り傷の補修(1㎡あたり) 10,000円~30,000円
凹み補修(1か所) 10,000円~20,000円
剥がれ補修(1か所) 20,000円~30,000円
腐食の補修(1か所) 20,000円~40,000円
変色の補修(1か所) 30,000円~50,000円

参考:リフォマ

部分補修でしたらそれほど高くはありませんね。ですが床下に原因がある場合はさらに床下の補修が入ります。

小さな傷ならDIYで直すこともできます。DIYの事例はこちら。

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傷が広範囲に広がっている場合や、張ってから年数が経っている場合などは床全体の張替えを検討してみましょう。傷の補修は1カ所1~5万円。数カ所補修をすると10万円を超えてしまうこともあり、床を新調した方が安く済むことも。

また、一般的に使用されている合板フローリングの寿命は10~15年程度です(参考)。それ以上の年数が経過している場合は補修してもまた不具合が出てくる可能性があるので新調した方が安心かもしれませんね。

床を新しくする場合

  • 古い床を剥がして新しい床を張る:張替え
  • 古い床の上に新しい床を張る:重ね張り

の2種類の工法があり、費用も大きく変わります。

6畳の部屋のフローリングを張替える費用の相場は以下の通り。

張替え 100,000円~200,000円
重ね張り 80,000円~130,000円

参考:リフォマ

傷ついた部分のみ張り替えることも可能です。

床の張替えについてはこちらを参考にしてください。

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その他の床のトラブルについてはこちら。

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床の傷を補修やリフォームできれいにした事例

実際にどのような傷を補修することができるのでしょうか。事例をご紹介していきます。

傷を補修した事例

こちらは複数あった床の傷を修復した事例。きれいに仕上がっていますね。

こちらはトイレの床を補修した事例。傷だけでなく汚れもきれいになりました。

こちらは畳の横の傷を修復した事例。樹脂を埋め込んで補修しました。

こちらは傷部分が凹んでしまった事例。リペアできれいに直りました。

ドアストッパーの位置を変更した際、以前に付けていた場所のビスの穴を修復した事例。ついていた簡易パテを外し、穴に新たなパテを入れ色を調整しました。

こちらは無垢フローリング(参考)の傷と黒ずみが気になっていたという事例。全体的に研磨をし、再塗装することで新品のようにきれいになりましたね。

こちらも床の傷と汚れが気になっていた事例。特に日があたる部分は傷みがひどかったので傷んでいる部分のみ修復しました。

傷以外を補修した事例

傷以外の床のトラブルを補修した事例も見ていきますね。

こちらはペットのオシッコがしみこんでしまって変色した部分を修復した事例です。

こちらは床の表面が剥がれてしまった事例。修復材をつけ、上から塗装をしてきれいに仕上がりました。

脱衣所の床が黒っぽくしみになってしまった事例。上から色を付け仕上げをし、きれいに仕上がりました。

床を張替えた事例

こちらは長い引きずり傷ができてしまった事例。不具合のある部分の床を剥がし、部分的に張り替えました。

こちらはフローリングが2枚だけ浮いてきてしまったという事例。2枚分だけ新しいフローリングに張り替えました。

フローリングに傷があったため、カーペットを敷いて使っていたお宅。施工から30年以上経っていたのですべて張替えています。無垢フローリングの木のぬくもりを感じられる床になりました。

床が汚いということで張替えをした事例。明るい床で傷が目立ってしまっていたので目立ちにく、防水機能のある床に張り替えました。

こちらは無垢フローリングのお宅だったのですが、猫を飼って床が傷だらけになってしまったとのこと。傷がつきにくいフロアタイルに交換しました。

まとめ

床の傷を補修した事例を見てきました。床の傷はDIYでも治すことができますが、業者に補修してもらうときれいに仕上がりますね。

傷が大きい場合、深い場合、広範囲に広がる場合などは業者に依頼してみるとよいと思います。床材を張ってから年数が経過しているのであれば、張替えも検討しましょう。傷がつきやすいのなら、傷がつきにくい床材も検討してみましょう。

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1987年和歌山県生まれ。web業界にいたが建築の面白さを知り、一転して建築家になろうと勉強中。Peter Zumthorの作品が好き。現在1級建築士資格取得に向けて勉強中。(R05学科◯製図✕・R06製図結果待ち)
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