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風呂場に発生する虫の種類まとめ。細長い、白い、小さい虫の正体は!?

お風呂に入ろうとした時に虫が!というのはやはり嫌なものですよね。なんとなく衛生的に悪い気がするし、苦手な人には本当に嫌なものです…。

風呂場に虫が発生するというのは実は比較的よくあることなんですが、健康に害はないのか心配になると思います。そこで今回は風呂場に発生しやすい虫の種類と、発生する原因や対策方法について見ていきましょう。

虫を見るのは苦手!という方もいるので画像は掲載していません。別サイトへのリンクを貼っているのでそちらから確認してください。

風呂場に発生する虫の種類

まずは風呂場でよく発生する虫はどんな種類がいるのでしょうか。健康に害がないのかなども気になりますよね。

見かけることの多い小さい虫「チョウバエ」

チョウバエの特徴

チョウバエとは、大きな羽をもったハエです。羽がハートを逆さにしたような形をしているのが特徴。体長1~2mmのホイチョウバエと体長4~5mmのオオチョウバエがよく見られます。どちらも灰褐色のような色をしています。

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チョウバエは汚れた水の中を好み、浄化槽や排水管の中で幼虫期を過ごします。風呂場の排水溝などもその1つですね。また、石鹼カスや人間の皮脂、髪の毛などをエサにするため風呂場で発生しやすいのです。風呂場以外ではトイレや台所などに発生することが多いです。

排水溝に卵を産み付けることもあるんですよ!2日ほどで孵化し、2週間ほどで成虫に成長してしまいます。幼虫は消しゴムのカスのように黒くて細かいです。発見したら成虫になる前に駆除しておきましょう。

シロ
シロ
黒くて細長い虫だとチョウバエの幼虫かも…?

チョウバエの害

汚れた水の中で育つので体中が雑菌だらけです。成虫になって飛び回ることで雑菌を周囲に振りまいてしまいます。この雑菌が健康被害につながることもあります。

ダニにも間違えられる「チャタテムシ」

チャタテムシの特徴

体長は1~2mmと小さく、茶色い虫です。ダニに間違えられることも多いですが、シラミの仲間です。

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チャタテムシの幼虫はさらに小さく、ゴミやほこりと間違えてしまいそうです。幼虫のうちは虫だと分かりにくいので発見は難しそうです。日頃から念入りに掃除をしておくしかないですね。

チャタテムシはカビを食べるので湿気の多い場所を好みます。寒さに弱いので温かい風呂場に生息しやすいです。繁殖率が高いので見つけたらすぐに駆除しましょう。

チャタテムシの害

チャタテムシ自体に大きな害はありませんが、死骸を大量に吸い込むとぜんそくなどのアレルギー症状を起こすことがります。

小さな白い虫「トビムシ」

トビムシの特徴

1~3mmの小さな虫でピョンピョン飛び跳ねます。白い虫だけでなく黒、褐色、赤など種類もあります。

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湿気が多い所を好むので風呂場や水を含んだ土などに多く生息します。

トビムシの害

人間や他の動物、植物などに特に被害はありません。ですが、やはり風呂場に虫がいるというのは気持ちのいいものではないですよね。

蚊のような足の長い虫「ガガンボ」

ガガンボの特徴

足だけでなく胴体も長く、蚊が大きくなったような虫です。

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幼虫は3~4cmでイモムシのような形をしています。色は緑や灰色などさまざまで、土や水の中に生息していますがガガンボの幼虫が風呂場に発生することはあまりないでしょう。

夜に窓から明るい室内に入ってくることが多いので風呂場に入ってくることもあるようです。3月から10月頃に主に発生します。

ガガンボの害

蚊に似ていますが吸血することはありません。人間に与える害は特にないです。

見かけたらすぐに駆除が必要「シロアリ」

シロアリの特徴

文字通りアリの形をした白い虫です。日本には20種類くらいの白アリがいますが、特に注意したいのは以下の4種です。

  • ヤマトシロアリ:3.5~6.0ミリ
  • ダイコクシロアリ:5.0~10mm
  • イエシロアリ:7.5~9.5ミリ
  • アメリカカンザイシロアリ:9.0~11.0ミリ

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シロアリは風呂場ではなく、風呂場の下の柱などに住み着くことが多いです。ですから風呂場で見かけたときにはすでにたくさんのシロアリが床下に生息している可能性があるのですぐに駆除をしましょう。

シロアリの害

シロアリは家を食べる虫として有名ですよね。なんとガラスと陶器以外は何でも食べてしまうとか!家の基礎部分も食べてしまうため、耐震性が弱まってしまうなど家への害は大きいです。

人間やペットへの影響は少ないですが、触れると噛まれることがあります。

また、シロアリが開けた穴によってカビが発生しやすくなる、それが原因でぜんそくなどを引き起こすという二次被害も考えられます。

風呂場に発生するその他の虫

ゲジ(蚰蜒)

通称「ゲジゲジ」と呼ばれる虫のことです。

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ムカデの仲間で触角と細長い足がたくさんあるのが特徴です。見た目は気持ちが悪いですが、細菌や病原菌を媒介することはありません。ただし、まれに人を刺すことがあります。

あまり知られていませんが、じつはゴキブリを退治してくれるという生態もあるんですよ。

イトミミズ

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下水溝などに多く生息していますが、生命力が強く基本的にどこでも生息できます。見た目は気持ちが悪いかもしれませんが、特に害はありません。

コウガイビル

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イトミミズと似ていますが、扇型の頭をしていたらコウガイヒルです。頭としっぽの見分けがつかない場合はイトミミズでしょう。

ヒルというと吸血するイメージがあるかもしれませんが、コウガイヒルは特に人間に害を与えません。ミミズやナメクジなどを捕食してくれるという特徴もあります。

カマドウマ

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バッタ目の虫で足が長く、ピョンピョン飛び跳ねるのが特徴です。昔かまどの近くで発見されることが多かったため、この名前が付けられました。

人に害を与えることはほとんどありません。

クモ

各種クモが風呂場で発見されることもあります。

小さなクモはほぼ無害です。ハエやゴキブリなどを捕食してくれる性質もあります。ただし、一度巣を作られると撤去しても繰り返し作られてしまうということがあります。

該当の虫がいない!という場合…

今ご紹介した以外の虫を見かけるという方は、こちらのサイトなど画像を元に虫を特定するサイトで確認してみてください。

風呂場に虫を発生させないための対策

風呂場で発生しやすい虫は、湿気やカビを好むものが多いです。湿気やカビを減らすことによって虫の発生も防ぐことができます。

まずは虫を駆除!

風呂場で虫を発見したらまず駆除しましょう。虫は熱湯に弱いものが多いのでまず、熱いお湯をかけてみてください。虫本体だけでなく、排水溝に熱湯をかけておくと虫の繁殖を防ぐことができます。カビキラーなどをかけておくとより効果的です。

それでも駆除できない場合は殺虫剤を使いましょう。

こちらは直接虫にかけるタイプの殺虫剤です。

こちらは排水溝に撒いてチョウバエの幼虫を退治する殺虫剤です。直接退治するのが苦手な方はこちらがよいかもしれませんね。

複数の虫が発生していたり、大量に発生している時はくん煙タイプもおすすめです。

殺虫剤を使用してもすぐにまた虫が発生する場合や、シロアリが発生した場合は害虫駆除業者に依頼しましょう。

全国展開している業者はこちらでお探しください。

ダスキン | 害虫駆除サービス
害虫の生活救急車 | TOPページ
害虫駆除業者ポータルサイト | TOPページ

虫が発生しにくい清潔な風呂場に

発生した虫を駆除しても同じような使い方をしているとまた虫が発生してしまう可能性があります。虫が発生しないように対策をしましょう。難しいことではないのでぜひ実践してみてください。

1.しっかり掃除をする

虫は汚れやカビなどを好むので汚れをため込まないようにきちんと掃除をしましょう。特に排水溝は汚れがたまりやすいので注意しましょう。

2.こまめに乾燥させる

虫は水のある場所を好みます。風呂場はどうしても水を使いますが、入浴後は水気が残らないように換気扇をつけましょう。なお、換気扇を使う時は窓やドアを閉めて行うのが効果的です。

3.窓やドアをきちんと閉める

風呂場の窓やドアをきちんと閉めるようにするだけでも虫の侵入を防ぐ効果があります。

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まとめ

風呂場は湿気が多く、汚れもたまりやすいため虫にとっては居心地の良い場所です。ですから虫が発生してしまうことも多いです。

風呂場に発生する虫で人体に大きな被害を与えるものはほとんどいませんが、やはり気持ちのいいものではないのでしっかり駆除しましょう。特にシロアリが発生した場合はすぐに業者に駆除を依頼しましょう。

駆除をした後は、

  • しっかり掃除をする
  • こまめに換気をする
  • 窓やドアをきちんと閉める

というだけでも虫の発生を防ぐことが出来ますので、ぜひ対策してみてください。

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